説明

アシスト テクノロジーズ ジャパン株式会社により出願された特許

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【課題】OSに依存することなく、実行中の各プロセスの状態をプロセス単位で監視できるプロセス状態監視装置を提供する。
【解決手段】プロセス状態監視装置は、例えばサーバ装置など、複数のプログラムを同時に実行することにより複数のプロセスを実行する端末装置として構成され、各々が処理プロセスを実行する複数の処理プロセス実行手段と、状態監視プロセスを実行する状態監視プロセス実行手段と、を備える。複数の処理プロセスが実行されている状態で、状態監視プロセス実行手段は、複数の処理プロセス実行手段に対して定期的にプロセス情報を要求し、複数の処理プロセス実行手段からプロセス情報を受信する。そして、受信したプロセス情報は、処理プロセス単位で更新及び記憶される。このプロセス情報は、要求に応じて又は自動的に、処理プロセス単位で外部装置へ出力される。 (もっと読む)


【課題】地震や強風の影響により建屋間の相対位置が変化した場合でも、被搬送物を搬送する。
【解決手段】この搬送システムは、複数の建屋に渡って被搬送物を搬送する搬送システムであって、複数の建屋に渡って搬送方向に沿って敷設される複数のコンベアユニット10と、地震や強風の影響により隣接する建屋の相互位置が変動する際に、複数のコンベアユニット10が蛇行して配置するように、隣接するコンベアユニット10のそれぞれを連結する複数の連結機構20とを備えている。この連結機構20は、上流側のコンベアユニット10に設けられる連結板21と、下流側のコンベアユニット10に設けられる連結板22と、連結板22に搬送方向に沿って形成されるカム溝22aと、連結板21に設けられ、カム溝22a内を移動可能に挿入される少なくとも2つのカムピン21aとを有する。 (もっと読む)


【課題】バッテリステーション側に交換のための機構や動力源を設けることなく、充電状態が低下したバッテリを効率的に交換する。
【解決手段】搬送装置は、2つのバッテリのうち、1つのバッテリからの電力供給により動作する。使用中のバッテリの充電状態が定期的に検出され、所定の充電量以下となった場合は、他のバッテリからの電力を利用してバッテリの交換が行われる。即ち、搬送装置は、他のバッテリからの動力によりバッテリステーションに移動し、充電不足となったバッテリと、バッテリステーションに用意されている充電済みのバッテリとを交換する。よって、搬送装置自身でバッテリの交換が可能となり、充電不足となったバッテリを交換するための機構などをバッテリステーションに設ける必要がない。 (もっと読む)


【課題】階層間における被搬送物の搬送時間の短縮化を図ることが可能な搬送車を有する搬送装置を提供する。
【解決手段】この搬送装置は、n階の階層の天井に敷設された軌道と、軌道に沿って走行可能に設けられ、被搬送物を搬送するOHT等の搬送車とを備える。特に、この搬送装置では、n階の階層と(n−1)階の階層の間には、(n−1)階の階層の天井が設けられ、その天井にはn階の階層と(n−1)階の階層に設置された載置部との間において、搬送車の把持部により把持された被搬送物を昇降装置を通じて昇降させるための貫通孔が設けられている。よって、搬送車単独にて、n階の階層における被搬送物の搬送は勿論のこと、前記天井の貫通孔を通じてn階の階層と(n−1)階の階層の載置部との間における被搬送物の搬送を行うことができ、階層間における被搬送物の搬送時間の大幅な短縮化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】天井走行式搬送車を有する搬送装置において、人を含む障害物を的確に検出して安全性を確保する。
【解決手段】この搬送装置は天井走行式の搬送車を有する。搬送車の進行方向側の表面の略全体を覆う位置には、障害物の接触を検出する為のカバーを含む障害物検出装置が設けられている。よって、搬送車の進行方向側に存在する障害物を確実に検出できる。搬送車は、自身を駆動する為の駆動部と駆動部を制御する制御部を有し、障害物検出装置は障害物検出手段等を有する。障害物検出手段は、カバーへの障害物の接触時にカバーと障害物検出手段との相対的な距離に基づき制御部に対して障害物検出用の出力信号を出力する。制御部は、その出力信号に基づき駆動部を停止させる。よって、カバー全体が接触式スイッチとして機能し、搬送車の進行方向側に存在する障害物がカバーのどの位置に接触しても搬送車を直ちに停止させることができ安全性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】被搬送物の安定な載置を確保しつつ装置全体の重量を抑制し、室内に気流がある場合にはその気流を妨げにくい。
【解決手段】棚ユニット120は、棒形状のフレーム部材121〜125から構成されている。フレーム部材121〜124は軌道92に平行に配置されており、互いに離隔している。フレーム部材121〜124の間には、棚ユニット120を鉛直方向に貫通する貫通領域120a〜120cが形成されている。フレーム部材121及び122の間は被搬送物の幅より小さく離隔しており、フレーム部材121及び122の上面に被搬送物が載置される。棚ユニット120を軌道92に固定する固定ユニット110も、一方向に長尺なフレーム部材111〜114で構成されており、固定ユニット110同士も離隔して配置されている。 (もっと読む)


【課題】例えば工場や倉庫などの施設内に設けられる防火扉付搬送システムにおいて、搬送車の走行性能への悪影響を低減しつつ、施設内空間を防火扉によってレールを横切る方向に分断可能にする。
【解決手段】防火扉付搬送システム(100)は、レール(1)と、車輪(4)がレールの転動面上を転がる搬送車(3)と、前記施設内の空間を、レールに交わる方向に分断するための防火扉板(7)と、防火扉板を、搬送車が通過可能な開位置から前記空間を分断する閉位置に移動可能な扉板移動部(8)とを備える。レールには、転動面上で平面的に見て、レールの幅方向に対して斜めに第1の切込み(1a)が入れられており、防火扉板は、閉位置へ移動される際に、第1の切込みを通過可能である形状を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体製造工場で用いられる搬送システムにおいて、棚装置の全ての棚にスライド機構を設けることで起こるコストの上昇と信頼性の低下を回避するとともに、搬送台車の真下より外れて位置する高さの異なる複数の棚に対して搬送台車が直接的に被搬送物の載置及び搬出が可能な懸垂式搬送台車及び搬送システムを提供する。
【解決手段】天井に敷設された軌道上を懸垂状態で走行し、昇降自在な把持機構22で被搬送物を把持して搬送する懸垂式軌道搬送台車において、その把持機構22に、水平方向に伸縮自在なスライド機構23と、前記スライド機構23の先端に支持され被搬送物を狭持及び開放自在なグリッパ24とを備える。 (もっと読む)


【課題】例えばリフターなどの昇降機能付作業台装置において、上昇に伴って、手すり上に置かれた手が、何らかの構造物等と手すりとの隙間に挟まれないように気配りすることなく、安心して昇降作業を行えるようにする。
【解決手段】昇降機能付作業台装置は、作業台1と、これを昇降方向に駆動可能な駆動部2と、作業台上の操作者を両側から囲む、一対の手すり3と、一方の手すりに取り付けられ、駆動部を駆動する操作指示を入力可能な操作スイッチ4と、他方の手すりの上方に取り付けられた防護部材5と、防護部材に対する接触を感知するセンサ6と、接触が感知された場合に、駆動部が上昇方向に駆動することを禁止し、接触が感知されない場合に、操作指示に従って、駆動部が上昇方向に駆動することを許可する制御コンピュータ7とを備える。 (もっと読む)


【課題】設備の規模を抑えつつ基板等が載置された棚間に均一に気流を誘導することが可能である。
【解決手段】ストッカ100内の空間は側板104、105、天井板103及び床202によって画定されている。ストッカ100内には、基板の容器120が載置される複数の棚111を有する棚装置110が設置されている。側板104には、棚装置110に対向するように送風装置102が固定されている。側板104と棚装置110との間には気流を妨げる部材等が配置されておらず、送風装置102から棚111同士に挟まれた空間の開口110aまで直線経路に沿った気体の流路が確保されている。 (もっと読む)


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