説明

株式会社メーシックにより出願された特許

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【課題】非開削により既設管路の耐震化を図ることができ、短期且つ安価に施工可能な既設管路の耐震補強方法の提供。
【解決手段】折り畳まれた状態の押し付けバルーン21を内包するように外縁部を先端側に向けて封鎖部材15を窄ませ、窄ませた封鎖部材15の外側に先導部材29を被せ、その状態で内部管13の先端部を既設管路12の一方の出入口より導入し、且つ既設管路12内を通して内部管13の先端部を他方の出入口より導出させて既設管路12内に内部管13を設置し、先導部材29を取り外した後、押し付けバルーン21を拡開させることにより押し付けバルーン21に押圧させて封鎖部材15の後面側を他方の出入口の開口縁部に押し付けて他方の出入口部の既設管路12と内部管13との隙間を封鎖し、然る後、押し付け手段19を内部管13より離脱させる。 (もっと読む)


【課題】 地震による人孔のコンクリート側塊の接合部のズレに追随して容易に変形するとともに、土砂や水の流入圧に耐えることができ、取り扱いが容易であり作業性がよい地震対応目地継ぎ手を得る。
【解決手段】 積層されたコンクリート側塊7の内側に、接合部9を跨ぐように固定させる地震対応目地継ぎ手1であって、引っ張り強度の強い合成樹脂で成形された可撓シートを基材としてコンクリート側塊7の内周に対応する筒状目地継ぎ手本体2を形成し、筒状目地継ぎ手本体2の胴部の中央に、軸方向に展開可能な折り畳み部3を周方向に形成し、折り畳み部3の両側の胴部外周面をコンクリート側塊接着面4とし、コンクリート側塊接着面4に合成繊維シート5を溶着した。 (もっと読む)


【課題】 重金属イオンを含む廃棄物を含む汚泥を焼却して得られた焼却灰を有効に且つ安全に利用することのできる下水汚泥焼却灰の利用方法を得る。
【解決手段】 下水汚泥焼却灰をエポキシ樹脂に混合して主剤とし、この主剤に硬化剤を混合して硬化させ所定の形状の成形物を成形する。 (もっと読む)


【課題】 重金属イオンを含む廃棄物を含む汚泥を焼却して得られた焼却灰であっても安全に利用することのできる下水汚泥焼却灰の利用方法を提供する。
【解決手段】下水汚泥焼却灰を粉砕して、最大粒径100ミクロン以下、平均粒径10〜30ミクロンに粒度調整し、この粉砕した焼却灰をエポキシ樹脂に混合して主剤とし、この主剤に硬化剤を混合して硬化させ所定の形状の成形物を成形する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート製下水管路施設の内壁面の露出を確実に防ぐことにより下水中に混入された硫化塩から生成される硫化物やその他の腐食物質による内壁面の侵食を防止して下水管路施設の耐久性の向上が図れるようにしたコンクリート製下水管路施設の内壁面補修方法を得る。
【解決手段】 コンクリート製下水管路施設1の内壁面2の劣化部分3を切削除去し、劣化部分3を切削除去した後の内壁面2にアンカー挿入孔4を設け、アンカー挿入孔4に繊維アンカー5の一部5aを挿入し接着剤6で固定し、アンカー挿入孔4に一部5aを挿入し固定した繊維アンカー5の他部5bを引き裂いて内壁面2に放射状に広げ、繊維アンカー5を広げた内壁面2に、繊維アンカー5の上から耐薬品性樹脂を塗布して防食被覆層7を形成する。 (もっと読む)


【課題】既設管の先端部を除去した部分に構成した既設管の代替先端部分に十分な強度を得ることができ、また作業性のよい既設管人孔接続部の耐震化工法を提供する。
【解決手段】管孔5に嵌合している既設管2の先端部分を、周壁4の外周壁面の近傍で外周壁面を超えない範囲内の位置まで切除し、未硬化の硬化性樹脂を含浸させた可撓性ある筒状ライニング材15内に、鋼管17を縮径状態として挿入する。内部に鋼管17を挿入してある筒状ライニング材を管孔5を通して、その端部を既設管2の先端部に挿入して管孔5内に配置し、筒状ライニング材15に挿入してある鋼管17を拡径させて筒状ライニング材15を円筒状に膨らませ、その端部を既設管2の先端部内周面に圧接させて筒状ライニング材15を硬化させる。筒状ライニング材15の外周と管孔5の内周面との間に弾性変形可能な弾性止水管状部20を設ける。 (もっと読む)


【課題】 切断すべき管の中にこの管切断装置を安定良く固定する作業を簡単に行うことができ、また小径の管の切断も容易に行える管切断装置を得る。
【解決手段】 管2内に縮径状態で挿入して可動アーム拡縮径駆動軸4を回転させることにより周方向に配置した複数の可動アーム5を拡径方向に移動させて管2の内壁に固定する管内拡縮径固定機構6と、管内拡縮径固定機構6の後端側に、可動アーム拡縮径駆動軸4の軸心と同軸心で回転可能に且つ管2の内周に沿うように取り付けられた架台7と、架台7に管2の軸心方向に移動可能に載置されカッター支持体8と、カッター支持体8を架台7に固定するカッター切断位置決め機構10と、カッター支持体8に支持されたカッター3を管2の軸心方向と直交する方向に移動させるカッター管径方向移動機構11と、カッター支持体8に支持されたカッター3を管2の内周に沿って公転させるカッター公転機構12を備えた。 (もっと読む)


【課題】 人孔の周壁の周囲に周壁に近接して存在する地下ケーブルや各種流体用埋設管等の埋設物に傷を付けるおそれがなく、また、人孔の強度に影響を与えることなく、耐震化と作業性及び作業時間の短縮化が図れる既設管人孔接続部の耐震化工法を得る。
【解決手段】 既設管2が人孔3の周壁4の管孔5に嵌合して接続されている既設管人孔接続部6の耐震化を図る既設管人孔接続部の耐震化工法であって、人孔3の周壁4の管孔5に嵌合している既設管2の、人孔3の周壁4の内周壁面10と外周壁面11を超えない所定の範囲の部分を環状に切除して人孔3の周壁4の管孔5内に環状切除部12を形成する工程と、人孔3の周壁4の管孔5内に形成した環状切除部12内に弾性変形可能な弾性止水環状部13を環状切除部12との間で液密に設ける工程と、既設管2及び弾性止水環状部13の内側に、弾性止水環状部13を跨いでライニング管14を配置する工程を含むものとした。 (もっと読む)


【課題】人孔の周壁の外周壁に近接して存在する地下ケーブルや各種流体用埋設管等の埋設物に傷を付けるおそれが無く、また、人孔の強度に影響を与えることなく、既設管人孔接続部の耐震化が図れる既設管人孔接続部の耐震化工法を得る。
【解決手段】管孔5に嵌合している既設管2の先端部分を切除するとともに、既設管2の切除する先端部分の周囲に位置する管孔5の内壁を切除し環状切除部11を形成する工程と、人孔3の内周壁面9に当接する頭部15と環状切除部11内に嵌合可能な嵌合部16を備えた筒状補助部材14の嵌合部16を環状切除部11内に嵌合し頭部15を人孔3の内周壁面9に当接させて、筒状補助部材14を人孔3に液密に固定する工程と、筒状補助部材11の内周に弾性止水管状部17を液密に設ける工程と、既設管2及び弾性止水管状部17の内周にライニング管22を配置する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】所定の管路の保護管内の既設ケーブルを布設した状態で、ライニング材により管路を補修するケーブル収容管補修方法を提供する。
【解決手段】ケーブル収容管補修方法は、ライニング材6で既設ケーブル4を包み込むステップと、チューブを既設ケーブルとライニング材との間に布設するステップと、チューブの流路を加圧して膨らませ、ライニング材を保護管2の内面に当接し、この当接した状態を所定時間維持してライニング材を硬化させるステップと、所定時間を経過後、チューブを取り除くステップとを含み、ライニング材で既設ケーブルを包み込むステップは、ライニング材を固定する回転部材と牽引側を固定する軸部材とを回動可能に連結する構造を有する分離回転式牽引治具によって、ライニング材を牽引して既設ケーブルを包み込むステップを含む。 (もっと読む)


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