説明

大塚化学株式会社により出願された特許

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【課題】エフェクター機能が増強された抗体、該抗体を簡易に製造する方法、抗体のエフェクター機能を向上させる方法、及び該抗体を含み、薬理活性が高く投与量を低減でき、しかも副作用が少なく、広範な用途に利用可能な治療用組成物を提供する。
【解決手段】(1)特定の位置の複数のアミノ酸が置換したムテイン抗体、(2)抗体に結合する糖鎖のフコースが低減された抗体であって、KabatのEUインデックス番号で295番目のアミノ酸が、システイン残基に置き換えられた抗体。 (もっと読む)


【課題】有機テルル化合物を重合開始剤として使用するビニル系モノマーのリビングラジカル重合により得られるビニル系重合体のテルル含有量が100ppm以下であり、且つ、重合系内に残存する有機テルル化合物の残存量も少ない、ビニル系重合体の製造方法によって、経時安定性及び取り扱い上の利便性を向上させた重合体を提供すること。
【解決手段】有機テルル化合物を重合開始剤とするリビングラジカル重合によりビニル系重合体を合成する重合工程、該重合体に酸化剤を作用させる酸化分解工程、さらに任意の回収工程、精製工程を経ることにより、含有テルル量が一層低減された重合体(製品樹脂)を提供できる。 (もっと読む)


【課題】新規な形状を有し、摩擦材における優れた耐摩耗性や、樹脂組成物における優れた補強性能を有する六チタン酸ナトリウム及びその製造方法並びに該六チタン酸ナトリウムを含有する摩擦材を得る。
【解決手段】平均粒子径が2〜5μmの範囲であり、不定形の形状を有することを特徴としており、チタン源及びナトリウム源のメカノケミカルな粉砕で得られる粉砕混合物を焼成して得られるか、チタン源及びナトリウム源のメカノケミカルな粉砕で得られる粉砕混合物を焼成して得られる三チタン酸ナトリウムから調製されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】特殊な装置を必要とせず製造することができる、粒子径/厚みの比が大きく分散性のよい薄片状チタン酸、及びこれの原料となる層状チタン酸、及び薄片状チタン酸から得られる薄片状酸化チタン並びに該薄片状チタン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式AxyzTi2-(y+z)4(ここで、AまたはMは互いに異なる1〜3価の金属、□はTiの欠陥部位を示す。xは0<x<1.0を満たす正の実数であり、y及びzはそれぞれ0<y+z<1.0を満たす0または正の実数である。)で表される層状チタン酸塩を酸処理することにより、A及び/またはMイオンの40〜99%を水素イオンまたはヒドロニウムイオンで置換して得られる層状チタン酸、及び該層状チタン酸に塩基性化合物類を作用させ、層間を剥離して薄片状チタン酸が得られ、これを熱処理等することによって、薄片状酸化チタンが得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、植物体の生育に不可欠なカルシウムを、薬害等の悪影響を生じさせずに水溶液の形態で植物体に供給することができる肥料及び該肥料を用いた栽培方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、次亜リン酸カルシウムを有効成分とする肥料であり、次亜リン酸カルシウムを水に溶解させた液体肥料の形態で使用される。かかる液体肥料を、植物体の根圏域、或いは植物体の茎及び/又は葉に散布することにより、カルシウムが植物体内に有効に取り込まれる。 (もっと読む)


【課題】−30〜−40℃の低温であっても、粘度が低く、電気伝導度の高い電気二重層キャパシタ用電解液及びそれを用いた電気二重層キャパシタを提供する。
【解決手段】(a)と(b)を含有することを特徴とする電気二重層キャパシタ用電解液。(a)式(1)で表される化合物、(b)酢酸メチルおよびそのフッ化誘導体、酢酸エチルおよびそのフッ化誘導体、プロピオン酸メチルおよびそのフッ化誘導体から選ばれる少なくとも1種の溶媒。
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【課題】 温和な条件下で、精密な分子量及び分子量分布(PD=Mw/Mn)の制御を可能とする、リビングラジカル重合開始剤として有用な有機テルル化合物、その製造方法、それを用いるポリマーの製造法及びポリマーを提供する。
【解決手段】 式(1)で表される有機テルル化合物。
【化1】


〔式中、Rは、C〜Cのアルキル基を示す。R及びRは、水素原子又はC〜Cのアルキル基を示す。Rは、アリール基、置換アリール基、芳香族ヘテロ環基、オキシカルボニル基又はシアノ基を示す。〕 (もっと読む)


【課題】摩擦調整剤として利用した場合、摩擦磨耗特性に優れ、誘電材として利用した場合、機械物性及び誘電性に優れたチタン酸アルカリ金属塩固着チタン酸塩、その製造方法及びそれを含有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】式(1)で表されるチタン酸塩の表面上に、式(2)で表されるチタン酸アルカリ土類金属塩が固着していることを特徴とするチタン酸アルカリ金属塩固着チタン酸塩。


(式中A及びMは互いに異なる1〜3価の金属、□はTiの欠陥部位を示す。xは0<x<1.0を満たす正の実数であり、y及びzはそれぞれ0<y+z<1.0を満たす0または正の実数である。)


(式中、Bは1種あるいは2種類以上のアルカリ土類金属を示す。) (もっと読む)


【課題】BaTiO−CaZrO−SrTiOで表わされる組成を有し、かつ誘電特性に優れた複合チタン酸金属塩を製造する方法を得る。
【解決手段】BaTiO−CaZrO−SrTiOで表わされる組成を有する複合チタン酸金属塩を製造する方法であって、バリウム源、ストロンチウム源、カルシウム源、チタン酸源及びジルコン源を、フラックスを用いて加熱処理することにより製造することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 精密な分子量分布(PDI=Mw/Mn)および分子の制御されたリビングカチオンポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】 式(1)で表される有機テルル化合物を用いて、ビニルモノマーを重合することを特徴とするリビングカチオンポリマーの製造方法。
【化1】


(式中、Rは、C〜Cのアルキル基、アリール基、置換アリール基又は芳香族ヘテロ環基を示す。RおよびRは、水素原子又はC〜Cのアルキル基を示す。Rは、C〜Cのアルキル基又はC〜Cのアルコキシ基を示す。) (もっと読む)


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