説明

株式会社フジタにより出願された特許

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【課題】消防活動拠点内に放射される輻射熱を遮断し、建物内における消防活動拠点のスペース効率を高めることができるガラス耐火扉を提供することである。
【解決手段】建物12内に区画される階段室21と附室22とにより消防活動拠点11を構成し、附室22と居室18との間に消防活動拠点11と居室18との出入り口となるガラス耐火扉31を設ける。ガラス耐火扉31を耐火サッシとこれを支持する耐火ガラスとで構成し、この耐火ガラスとして遮熱型耐火ガラスを用いる。また、階段室21や附室22と居室18とを区画する耐火壁13,14を、遮熱型耐火ガラスを用いたガラス耐火壁13,14で構成するとともに、階段室21と附室22とを区画する耐火間仕切壁19を、遮熱型耐火ガラスを用いたガラス耐火間仕切壁19で構成する。 (もっと読む)


【課題】耐火被覆材により耐火被覆された免震装置の維持・点検・管理作業を容易に行えるようにすることである。
【解決手段】建物の柱21を下側柱体21aと上側柱体21bとに上下に2分割した構造とし、下側柱体21aと上側柱体21bとの間に免震装置31を配置する。免震装置31に対して互いに逆向きとなる二方に、それぞれ上側柱体21bには一対の上側固定式耐火被覆材42a1を固定し、下側柱体21aには一対の下側固定式耐火被覆材42a2を固定する。一方、免震装置31に対する残りの二方については、それぞれ上側柱体21bには一対の上側可動式耐火被覆材42b1をヒンジにより開閉自在に取り付け、下側柱体21aには一対の下側可動式耐火被覆材42b2をヒンジにより開閉自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】広い周波数範囲にわたって大きな加振力を発生させる上で有利な起振装置を提供する。
【解決手段】起振装置10は、ベースフレーム12と、軸受け部14と、レバー16と、アクチュエータ18と、錘20と、取り付け機構22と、ばね24と、駆動制御部26と、振動計28などを含んで構成されている。レバー16は長さ方向の一端16Aが軸受け部14によって揺動可能に支持され、レバー16は軸受け部14を中心に揺動可能に配設されている。アクチュエータ18は、アクチュエータ18により揺動される範囲の中央の位置である中立位置を中心としてレバー16を揺動させる。錘20はレバー16に設けられている。取り付け機構22は、錘20をレバー16の長手方向に移動調節可能に取り付けるものである。ばね24は、レバー16を前記中立位置に付勢するものである。 (もっと読む)


【課題】免震耐火目地ユニットの耐久性を高めるとともに、その免震スリットへの取り付けを容易にすることである。
【解決手段】建物11の壁17に設けられた免震スリット37の内部に支持プレート43により支持された耐火材製の目地本体42を配置する。目地本体42の厚みを免震スリット37の開口高さよりも薄く形成し、目地本体42と壁17の上側壁体17aと下側壁体17bとの間に隙間を設ける。目地本体42の両側部にそれぞれ薄い板状に形成された耐火ガスケットゴム47を取り付け、これらの耐火ガスケットゴム47の上下端を上側壁体17aと下側壁体17bとに接触させ、目地本体42と壁17との間の隙間を塞ぐ。また、目地本体42の上下両面にそれぞれ熱感応型耐火発泡材51を設け、火災時に発泡した熱感応型耐火発泡材51により目地本体42と壁17との間の隙間を塞ぐようにする。 (もっと読む)


【課題】免震滑り支承の滑らかな作動を確保することができるとともに火災時には確実に免震滑り支承を火災から保護することができる免震滑り支承の耐火被覆構造を提供することである。
【解決手段】建物の柱と基礎との間に配置される免震滑り支承を4つの耐火被覆材32a〜32dで覆って耐火被覆する。耐火被覆材32a〜32dの下端面と滑り板22との間に隙間を設け、地震発生時に耐火被覆材32a〜32dが滑り板22に接して免震滑り支承の作動を阻害することがないようにする。また、耐火被覆材32a〜32dの下端面に滑り板22に対して隙間を空けて熱感応型発泡材33を設け、火災時にはその熱で発泡した熱感応型発泡材33により耐火被覆材32a〜32dと滑り板22との間の隙間を埋めて免震滑り支承を確実に火災から保護するようにする。 (もっと読む)


【課題】設置スペースの小型化を図ることができると共に、汚泥流出の心配がなく、しかもランニングコストを抑制することのできる活性汚泥処理技術を提供する。
【解決手段】曝気槽1からの懸濁水W1を活性汚泥ACと濾水W2に分離すると共に、分離された活性汚泥を懸濁水W1の水面より上へ移送する固液分離手段2と、移送された活性汚泥ACを回収する汚泥回収手段3と、汚泥回収手段3により回収された活性汚泥ACを曝気槽1へ返送する汚泥返送手段4と、汚泥回収手段3により回収された活性汚泥ACの一部を余剰汚泥SCとして引き抜く余剰汚泥引抜手段5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】道路・線路下横断構造物等の地中内構造物の施工時の地表面側の地盤沈下の抑制を薬液注入工法によらずに行う。
【解決手段】道路・線路下横断構造物等の地中内構造物の構造であって、地中内に空間を形成する地中内構造物の上面側の両側面側に沿って、地表面側に向けて、対向する板状部材530が埋設され、対向する板状部材530の間にはパイプルーフ520が設けられ、地表面側に位置している板状部材530の上端側は、パイプルーフ520を越えてパイプルーフ520と地表面との間にまで延びている。 (もっと読む)


【課題】藻類の培養、藻類からのバイオ燃料など有用物質の抽出を低コストで行うことの可能なシステムを提供する。
【解決手段】有用物質産生藻類の培養手段1と、これにより培養された藻類を培養水から分離する固液分離手段2と、この分離された培養水を培養手段1へ返送する第一の返送手段3と、前記固液分離手段2により分離された藻類から有用成分を分離・抽出する有用成分抽出手段4と、有用成分を分離・抽出した後の残渣を無機化又は可溶化する残渣物処理手段5と、無機化又は可溶化された成分を培養手段1へ返送する第二の返送手段6と、培養手段1における藻類の培養に必要な栄養成分の減少分を補給する栄養成分補給手段7を備える。 (もっと読む)


【課題】プレコート式回転ドラム型固液分離装置による固液分離において、処理対象液W1中の微小固形物でプレコート層PCを形成させることによって、濾過速度を調節し、安定的かつ効率よく固液分離を行う。
【解決手段】処理槽1と、処理対象液供給手段4と、外周壁がメッシュ材からなる固液分離ドラム2と、前記メッシュ材の外周面に付着・堆積した懸濁固形物からなるプレコート層PCを剥離回収する回収手段3と、固液分離ドラム2内へ通過した濾液W2を排出する濾液排出手段5を備えるプレコート式回転ドラム型固液分離装置において、固液分離ドラム2内の濾液W2を排出すると共に処理槽1へ処理対象液W1を供給するのに伴い、処理対象液W1の液面レベルWLが所定の高レベルに上昇したときに固液分離ドラム2の回転を開始又は加速し、液面レベルWLが所定の低レベルに下降したときに固液分離ドラム2の回転を停止又は減速する。 (もっと読む)


【課題】撮像光学系を破損することなく狭い空間へ挿入できる挿入用撮像装置を提供すること。
【解決手段】挿入用撮像装置10は、被写体像を撮像する撮像部12と、被写体像を照明する照明部14と、撮像部12から供給される撮像信号に基づいて画像データを生成する画像データ生成部16とを備えている。撮像部12は、撮像光学系24と、撮像素子26とを含んで構成されている。挿入用撮像装置10の先端に撮像部12が配置され、その後方に空間部18が確保され、空間部18の後方に照明部14が配置されている。撮像部12と照明部14とは直線状に並べられている。照明部14は、この照明部14の周囲を照明する。撮像光学系24は、光軸が照明部14に向けられ、空間部18を介して照明部14の周囲の箇所を撮像可能に構成されている。 (もっと読む)


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