説明

株式会社フジタにより出願された特許

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【課題】撮像光学系を破損することなく狭い空間へ挿入できる挿入用撮像装置を提供すること。
【解決手段】挿入用撮像装置10は、被写体像を撮像する撮像部12と、被写体像を照明する照明部14と、撮像部12から供給される撮像信号に基づいて画像データを生成する画像データ生成部16とを備えている。撮像部12は、撮像光学系24と、撮像素子26とを含んで構成されている。挿入用撮像装置10の先端に撮像部12が配置され、その後方に空間部18が確保され、空間部18の後方に照明部14が配置されている。撮像部12と照明部14とは直線状に並べられている。照明部14は、この照明部14の周囲を照明する。撮像光学系24は、光軸が照明部14に向けられ、空間部18を介して照明部14の周囲の箇所を撮像可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】施工コストを低減させたシールドトンネル覆工方法を提供する。
【解決手段】地盤を掘削してシールドトンネルを形成するシールドマシン13内で複数の覆工セグメントから覆工セグメント組付体14p−14uを作製し、シールドマシン13内で覆工セグメント組付体14p−14uに補強シート15を貼り付け、シールドマシン13からシールドトンネルの急曲線部へ補強シート15が貼り付けられた覆工セグメント組付体14p−14uを排出してシールドトンネルを覆工する。 (もっと読む)


【課題】建築や土木などの建設工事において発生する温室効果ガスの排出量を有効に低減するため、省エネルギー化を支援するシステムを提供する。
【解決手段】設備区分毎に設置されて工事に使用される各機器18,19,21〜29,31〜35,41の瞬時エネルギー消費量を計測してその計測データを出力する計測手段20A,20B,20C,20D,20E,20F,70と、前記計測データを、通信ネットワーク5を介して受信して格納すると共に、前記計測データから前記各機器のエネルギー消費が適正であるかを一括して監視する管理サーバ6とを備える。 (もっと読む)


【課題】既存鉄骨建物を構成している既存の鉄骨部材に添わせて補強鋼材を接合して当該鉄骨部材を補強することにより既存鉄骨建物を耐震補強するようにした既存建物の耐震補強方法において、部材補強によって当該鉄骨部材の塑性変形性能を減少させることなく、当該鉄骨部材の耐力を増大させることができるようにする。
【解決手段】既存鉄骨建物の既存の鉄骨部材10の表面に帯板状鋼板14−1から成る補強鋼材を接合し、その際に、帯板状鋼板14−1の両側縁を鉄骨部材10に隅肉溶接18により接合すると共に、鉄骨部材10の変形時に帯板状鋼板14−1が局部座屈することなく塑性変形するように帯板状鋼板14−1を鉄骨部材10に接合する。 (もっと読む)


【課題】耐震補強用骨組を利用することでコストの削減化、工期の短縮化を図りつつ環境改善装置を構築でき、耐震補強工事と環境改善工事を同時に行なえ、既存建物の商品価値を高めることができる建物耐震補強構造を提供すること。
【解決手段】耐震補強用骨組12を構成する補強用柱14と補強用梁16は、既存建物10の採光面積がそのまま確保されるように、既存建物10の正面10Aに位置する既存柱と既存梁に対向する箇所に設けられている。2本の補強用柱14の双方は、その内部が上下に連通すると共に、換気路20を介して各階内に連通され、太陽熱により温められることでその内部に上昇気流が生じ各階内の空気を吸引して上端開口22から排出するソーラーチムニーとして機能する鋼管柱24として構成されている。 (もっと読む)


【課題】人手を要せずにポータブルコーン貫入試験を行え、測定結果のばらつきをなくす上で有利なポータブルコーン貫入試験装置を提供する。
【解決手段】2つの側板1202の下端を地盤の表面に当て付け、フレーム12(コーン取り付けロッド20)が地盤の表面に対して直交するようにポータブルコーン貫入試験装置10Aを載置する。この際、コーン22の先端は地盤の表面とほぼ同じ位置か、地盤の表面より僅かに上方に離間した位置に位置している。ベースマシンを遠隔操作することで、油圧供給源から油圧シリンダ24にシリンダロッド2404を伸張させるように油圧を給排し、シリンダロッド2404を一定速度で伸張させる。これにより、コーン取り付けロッド20の先端が下部連結板1206から下方に突出され、コーン22が前記一定速度で地盤内部に押し込まれる。 (もっと読む)


【課題】有資格者による作業を減少して人員配置を迅速に行なえ、工期の短縮化、施工コストの低減化を図る上で有利な新規な補強工法を提供すること。
【解決手段】鋼板60の幅方向の両側の箇所にそれぞれ第2の板部6204を合わせ、ドリルねじ26または打ち込み鋲を打ち込み、第2の板部6204を鋼板60の幅方向の両側の箇所にそれぞれ仮止めする(第2の板部の仮止め工程)。鋼板60に仮止めされた各エレクションピース62の第1の板部6204を山形鋼52のフランジ5202に合わせ、位置合わせを行ってドリルねじ26または打ち込み鋲により仮止めする(第1の板部の仮止め工程)。必要な枚数の鋼板60が既存鋼構造部材12Cに仮止めされたならば、各鋼板60の幅方向の両端に位置する縁の全長にわたる部分が山形鋼52のフランジ5202に溶接Y21により接合される(溶接工程)。 (もっと読む)


【課題】地震動による地盤の挙動をせん断剛性及び減衰と共に微小ひずみから大ひずみ領域まで数値シミュレーションにより精度良く非線形モデル化し、この非線形モデルを逐次非線形地震応答解析に適用する方法を提供する。
【解決手段】土質試験により得られた骨格曲線、せん断剛性比−ひずみ関係、及び減衰曲線を、双曲線モデルとR−Oモデルを混合した混合モデル(H−Rモデル)を用いることにより全ひずみ領域において模擬し、前記H−Rモデルのパラメータを近似法により自動的に設定する。すなわち、本発明で用いるH−Rモデルは、双曲線モデルとR−Oモデルを修正かつ混合したものであるため、双曲線モデル及びR−Oモデルの適用範囲を補うものとなり、R−Oモデルにおいて大ひずみ領域でのせん断剛性を大きく評価する傾向や、双曲線モデルにおいて大ひずみ領域でのせん断剛性を小さく評価する傾向を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のバイオガス生産に伴う液体肥料生産システムでは、有機系廃棄物1が粉砕異物除去装置2により異物除去され、発酵槽3に運ばれ、バイオガス4が取り出され、残渣の液体が固液分離機5により分離され、液体肥料としていた。しかし、このような液体肥料は、各栄養素量が不適当であるため液体肥料として利用できず、施肥する場所までの輸送コストが非常にかかっていた。
【解決手段】バイオガス4を取り出した後の残渣から固液分離機5により原液6を得、これを蒸散装置7に運び水分を調節し、イオン交換樹脂8に供給して富カリウム画分9(溶液A)と、富窒素−リン画分10(溶液B)とに分画した。続いて、溶液AおよびBをそれぞれ水分蒸発機11および12に供給し濃縮し、濃縮液体肥料13(カリベース)および14(窒素−リンベース)を得、施肥前に両者の所定量を混合した。 (もっと読む)


【課題】従来のセメントモルタルは、急激に加熱され熱応力を受けることにより爆裂するという問題点がある。例えば急激に表面温度を700℃にすると爆裂が生じる。本発明は、この課題を解決する耐爆裂性セメントモルタルを用いたセメントモルタルの永久型枠の提供を課題とする。
【解決手段】セメント、水、セルロース繊維、細骨材、および必要に応じて各種添加材(剤)を配合してなり、水セメント比が40〜75%である耐爆裂性セメントモルタルからなるセメントモルタルの永久型枠を提供する。本発明の耐爆裂性セメントモルタルは、急激に加熱され熱応力を受けた場合でも、セメントモルタル内部の水分3から生じた水蒸気圧力が、例えば炭化したセルロース繊維5’により形成された逃げ道により矢印6方向に分散し、セメントモルタルの内部からの爆裂を防止することができる。 (もっと読む)


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