説明

ルネサスエレクトロニクス株式会社により出願された特許

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【課題】工程フローの一定区間で各ロットに「進め」又は「止まれ」と制御し、同区間内でも各ロットに「進め」又は「止まれ」と制御することにより、区間の作業時間が一定になるようコントロールする。
【解決手段】半導体装置の製造工程において、投入から入庫までを一定間隔でいくつかの区間に分割した際のそれぞれの区間内の仕掛量を制御する区間内仕掛制御ゲートを監視する。該それぞれの区間内に設けられた管理工程に対応する管理工程仕掛制御ゲートを監視する。該区間内仕掛制御ゲート及び該管理工程仕掛制御ゲートを用いて、投入から入庫までの工程全体の仕掛を平準化する。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路にスキャンパスを組み込んでスキャンテストを行う際に、シングルサイクルパスとマルチサイクルパスが混在している論理回路において、シングルサイクルパスの実動作速度によるテストを可能にすること。
【解決手段】実動作モードでタイミング解析を行い、マルチサイクルパスを抽出する。次に、シングルサイクルパスとマルチサイクルパスの分岐点と、シングルサイクルパスとマルチサイクルパスの合流点を抽出する。そして、上記分岐点から出力側のマルチサイクルパス側の経路上と、上記合流点から入力側のマルチサイクルパス側の経路上に、出力固定回路を挿入する。但し、出力固定回路は、マルチサイクルテスト時には、入力と同じ信号を出力し、シングルサイクルテスト時には、任意の固定値を出力する回路である。 (もっと読む)


【課題】信号の遅延量を微調整可能な可変遅延回路を提供する。
【解決手段】可変遅延回路において、N個の可変論理回路を用いてN段のセレクタが直列接続される。1段目のセレクタSL1の2つの入力端子に信号が入力される際、入力信号が通過する2つの信号経路D1には経路差d1が存在している。また、2段目のセレクタSL2の2つの入力端子に信号が入力される際、入力信号が通過する2つの信号経路D2には、経路差d2が存在している。信号が通過する当該経路の組み合わせは、セレクタSLの段数に基づき、N段であるため2nとおりの信号経路の組み合わせが生じる。すなわち、2nとおりの切替信号R1〜Rnの組み合わせに基づいて2nとおりの信号経路が選択される。2nとおりの信号経路の組み合わせに基づく配線経路差に基づいて信号遅延量を調節する。 (もっと読む)


【課題】ウエハ処理後のパターンの出来映え形状を高精度で予測することのできる技術を提供する。
【解決手段】各反応生成物の量をそれぞれプラズマ発光強度によって表し、これらを規格化する。そして、規格化された各反応生成物のプラズマ発光強度をそれぞれ予測値補正データに変換し、これら予測値補正データのなかから開口率に応じた最適な予測値補正データを選択し、この最適な予測値補正データを、モニタリング信号から得られた予測値データに加えることにより、パターンの出来映え形状を予測する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置のリードを所望の形状に高精度に加工する。
【解決手段】リード加工金型100は、本体部51とリード54を有する半導体装置50が載置される受けダイ2と、本体部51の側面53を位置規制する側面位置規制ダイを有する。側面位置規制ダイは、本体部51の少なくとも1つの側面53である第1側面を位置規制する第1側面位置規制ダイ(曲げダイ3)を含む。第1側面位置規制ダイは、第1側面に近づく第1方向及び第1側面から遠ざかる第2方向に移動可能である。リード加工金型100は、第1側面位置規制ダイを第1方向及び第2方向に移動させる移動部を有する。 (もっと読む)


【課題】パルスノイズの除去性能を高める。
【解決手段】受信信号中のパルスノイズを検出してパルスノイズを低減するAM/FM受信機であって、受信対象局に周波数で隣接する隣接局の受信信号レベルと受信対象局の受信信号レベルとのレベル差に基づいて複数のノイズ除去手段のうちの一つを選択するための選択信号を出力するノイズ除去手法選択部31と、受信信号の検波信号に対して、複数のそれぞれ処理の異なるノイズ除去手段によるノイズ除去をそれぞれ行うノイズゲート33、34と、ノイズ除去手法選択部31が出力する選択信号によってノイズゲート33、34から一つのノイズ除去手段を選択して出力信号を得るノイズ除去結果切り替え部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の設計支援装置により生成したインダクタは、周囲の回路の影響により特性ずれが生じる問題があった。
【解決手段】本発明の設計支援装置は、生成対象のインダクタに接続される接続対象回路領域の第1、第2の接続端子の位置情報を回路設計情報から生成されるフロアプラン結果から得て、インダクタを他の回路と接続する第3、第4の接続端子を、第1の接続端子と第3の接続端子との間及び第2の接続端子と第4の接続端子との間が最短の配線によって接続可能な位置に設定する端子位置設定部10と、第3、第4の接続端子の位置を基準としてインダクタの配線パターンを生成し、当該配線パターンに基づきインダクタのレイアウト情報を生成するパターン生成部13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置を構成する配線の信頼性向上を図る。
【解決手段】テトラメチルシランガスの流量を通常条件よりも下げて形成したSiCN膜SCN1(4MS↓)と、このSiCN膜SCN1(4MS↓)上に形成され、通常のテトラメチルシランガスの流量で形成したSiCN膜SCN2と、このSiCN膜SCN2上に形成されたSiCO膜SCOからバリア絶縁膜を構成する。これにより、耐透水性の向上と低誘電率化をバランス良く実現することができる。 (もっと読む)


【課題】2相式の非同期式回路の処理速度を向上させると共に、回路規模の増大を抑制する。
【解決手段】非同期式回路200は、段階的に接続された複数の回路ブロックを備え、夫々の回路ブロックが、演算回路と、該演算回路に対して2相式制御を行う制御回路を有する。モード制御回路230は、1段目の回路ブロックに対して、該回路ブロックが休止相を開始したときに初期化を開始し、最下段の回路ブロックが休止相を開始したときに稼働相を開始し、2段目の回路ブロックに対して、1段目の回路ブロックが初期化を開始したときに稼働相を開始し、1段目の回路ブロックが稼働相を開始したときに初期化を開始するように制御を行う。 (もっと読む)


【課題】低雑音増幅器が他の回路部のグランド電位の影響を受け難くする半導体装置を提供する。
【解決手段】絶縁性樹脂からなる封止体2と、封止体の内外に亘って設けられる複数のリード7と、封止体内に設けられ半導体素子固定領域とワイヤ接続領域を主面に有するとと、半導体素子固定領域に固定され露出する主面に電極端子9を有する半導体素子と、半導体素子の電極端子とリードを接続する導電性のワイヤ10と、半導体素子の電極端子とタブ4のワイヤ接続領域を接続する導電性のワイヤとを有する半導体装置1であって、半導体素子にモノリシックに形成される回路は複数の回路部で構成され、その回路部の一部の特定回路部(低雑音増幅器)においては、半導体素子の電極端子のうちの全てのグランド電極端子は、タブにワイヤを介して接続されることなく、ワイヤを介してリードに接続されるものである。 (もっと読む)


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