説明

ルネサスエレクトロニクス株式会社により出願された特許

121 - 130 / 8,021


【課題】互いに異なる特性を備える複数の電界効果トランジスタを同一基板上に有する半導体装置の製造歩留まりを向上させる。
【解決手段】異方性のドライエッチングと等方性のウェットエッチングまたは等方性のドライエッチングとを組み合わせることにより、互いにサイドウォール長の異なる3種類のサイドウォールSWL,SWM,SWHを形成する。異方性のドライエッチングの回数を減らすことにより、配置密度の高い第3nMIS領域および第3pMIS領域において、隣り合うゲート電極GLnとゲート電極GLnとの間、隣り合うゲート電極GLnとゲート電極GLpとの間、および隣り合うゲート電極GLpとゲート電極GLpとの間の半導体基板1の削れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成のプローブ装置により、検査効率を低下させることなく、プローブ針の位置補正を行う。
【解決手段】プローブ装置100は、検査対象品(例えば、半導体装置としてのチップ80)に接触されるプローブ針2と、プローブ針2を保持しているプローブユニット10を有する。プローブ装置100は、更に、プローブユニット10と検査対象品とを互いに近づく方向に相対移動させることによりプローブ針2を検査対象品に接触させる移動機構と、プローブユニット10を相対移動の方向に対して交差する面内で移動可能な状態で保持している保持部20を有する。プローブ装置100は、更に、プローブユニット10に固定されている位置決め部材30であって、プローブユニット10と検査対象品とが相対移動する際に、検査対象品の外周部によりガイドされて上記面内で位置補正される位置決め部材30を有する。 (もっと読む)


【課題】発振周波数変動の許容範囲を任意に設定可能にする。
【解決手段】半導体装置(21)は、トリミングレジスタ(11)に保持されたトリミング値によって発振周波数が変更される発振器(12)と、発振周波数を補正可能な補正回路(20)とを含む。上記補正回路は、上限値を設定可能な上限値レジスタ(6)と、下限値を設定可能な下限値レジスタ(7)と、発振周波数を分周するための分周回路(13)と、分周回路の出力をカウントするカウンタ(3)とを含む。さらに上記補正回路は、カウンタの出力を保持可能なバッファレジスタ(4)と、バッファレジスタの保持値が、上限値と下限値との間に入っているか否かを判別する比較器(5)と、その判別結果に基づいてトリミング値を補正するトリミング値補正制御回路(8)とを含む。ユーザは、上限値と下限値とによって、発振周波数変動の許容範囲を任意に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】誤書込を抑制することが可能なMRAM装置を提供する。
【解決手段】三角波状のパルス電流Iwをワード線に流してパルス磁場をトンネル磁気抵抗素子の自由層に印加する。また、パルス電流Iwがピークに達した後にピークに達する三角波状のパルス電流Ibをビット線に流してパルス磁場を自由層に印加する。これにより、自由層の磁化ベクトルの歳差運動をその熱揺動よりも大きくして、パルス電流Iwのみで自由層の磁化方向が反転するのを防止できる。また、パルス電流Ibによって自由層の磁化方向を確実に反転させることができる。 (もっと読む)


【課題】軽負荷検出レベル、あるいはスイッチング素子におけるスイッチング停止期間を容易に変更し、軽負荷時における電源変換効率を向上させる。
【解決手段】フィードバック端子FBの電圧レベルVFBが軽負荷レベルとなると軽負荷検出コンパレータOP2はトランジスタQ5をオフし、電流I1が抵抗R1から補われる。抵抗R1の電圧降下は「電流I1×抵抗R1」分大きくなり、電圧レベルVFBは「抵抗R2×電流I2−抵抗R2×電流I1」となる。抵抗R1によって増加した電圧降下量「抵抗R1×電流I1」がスイッチング用のトランジスタのスイッチングオフ期間を調整するヒステリシス電圧となる。駆動信号コントローラ10の調整信号端子adjに接続される抵抗5の抵抗値を小さくするとトランジスタQ3に流れる電流I1が大きくなり、ヒステリシス電圧が大きくなりトランジスタのスイッチングオフ期間を長くできる。 (もっと読む)


【課題】複数箇所のタイミング違反検出を、小規模な回路構成で実現する。
【解決手段】選択信号に基づいて、複数の信号からいずれか1つを選択する第1のセレクタと、上記選択信号に基づいて、ラッチされた複数の信号からいずれか1つを選択する第2のセレクタと、クロック信号CLKを所定時間遅延する遅延回路と、遅延回路により遅延したクロック信号に同期して、第1のセレクタの出力をラッチするタイミング違反検出用フリップフロップ回路と、タイミング違反検出用フリップフロップ回路の出力と第2のセレクタの出力とを比較する比較回路とを、備える。複数の信号に対し、個別に回路を設けることなく、1つのタイミング違反検出回路で構成することができる。 (もっと読む)


【課題】バラスト抵抗の幅を広げることなく、バラスト抵抗の許容電流量を大きくする
【解決手段】バラスト抵抗200を構成する抵抗210の少なくとも一つは、第1抵抗212及び第2抵抗214を有している。第1抵抗212は、保護素子100内で電流が流れる方向である第1の方向(図1ではX方向)に延伸している。第2抵抗214は、第1抵抗212に並列に接続され、第1の方向に延伸している。そして第2抵抗214は、第1抵抗212と同一直線上に位置している。 (もっと読む)


【課題】クロックツリーにおけるクロックスキューの調整において、精度の確保とデューティ保持とを両立させる。
【解決手段】レイアウト装置(10)において、MOSトランジスタ1段で形成された第1セルと、MOSトランジスタ複数段で形成された第2セルとがライブラリ化されたテーブルを設ける。また、上記レイアウト装置には、上記第1セルと上記第2セルとの組み合わせによるコンビネーションチェーンを上記クロックツリーに挿入することで、上記クロックツリーにおける異なるクロック系統間のクロックスキューを調整可能な演算処理部(12)を設ける。上記コンビネーションチェーンによってクロックスキューの調整を行うことで、個々の第1セルでの遅延誤差が伝播されるのを抑制し、遅延計算における遅延誤差の低減を図る。また、第1セルはMOSトランジスタ1段で形成され、そこで論理反転されるため、デューティ保持の観点で有利とされる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高精度かつ高速の変換が可能なカラムADCを内蔵した固体撮像装置を提供する。
【解決手段】固体撮像装置200において、各変換部12は、対応の垂直読出線9を介して出力された各画素の信号を第1〜第N(Nは3以上の整数)の変換ステージを順に実行することによってデジタル値に変換する。第1〜第N−1の変換ステージでは、各変換部12は、画素の信号を保持する保持ノードND1の電圧を所定の電圧ステップずつ変化させながら参照電圧と比較することによって、デジタル値の最上位ビットを含む上位の複数ビットの値を決定する。第Nの変換ステージでは、各変換部12は、第N−1の変換ステージにおける電圧ステップの範囲またはそれを超える範囲で、保持ノードND1の電圧を連続的に変化させながら参照電圧と比較することによって、残りの最下位ビットまでの値を決定する。 (もっと読む)


【課題】導電性または半導体性を示す、新規な環状シロキサン重合体を含む半導体装置を提供する。
【解決手段】この半導体装置は、中心金属に遷移金属を有する構造単位(A)と、隣り合う構造単位(A)の間に位置し、環状シロキサン骨格を含む構造単位(B)と、を含むプラズマ重合体からなる電荷輸送層を備えている。なお、中心金属に遷移金属を有する有機金属化合物と、環状シロキサン化合物と、を反応炉でプラズマ重合させることにより、当該電荷輸送層を形成する。 (もっと読む)


121 - 130 / 8,021