説明

株式会社日研ダイヤにより出願された特許

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【課題】オンラインで搬送されるガラスリボンの中央部の製品板厚部分が2mm以下、特に該板厚が0.4〜1.1mmの薄板ガラスに対して、カッターを一定の圧力で押し付けて、ガラス板を破損させないようにして切筋線を付与する。
【解決手段】搬送ロール上を搬送されるガラス板を折割切断するために切筋線を付与するガラス板の切筋線付与装置において、ガラス板に切筋線を付与するカッターと、搬送されるガラス板の上下変動に追従しカッターを昇降自在とし、かつ前記カッターをガラス板面へ押圧したとき、過度な押圧力を吸収し押圧力を一定に保持するボールスライド手段と、ガラス板面に適度なカッター圧を付与するバネと、前記ボールスライド手段、バネ及びカッターを支持するアームをガラス板面位置に押圧させる押圧手段とからなる。 (もっと読む)


【課題】リブマーク形成時に切り粉や切込みラインの角欠けが発生し難い脆性材料用のホ
イールカッターを提供しようとするもの。
【解決手段】リブマークを形成すべき刃部1を有する回転ホイール体2を具備し、前記刃
部1にはその斜面に沿った複数の長溝11がレーザー加工により形成されると共に、前記長溝11の角部にアールを付けるように研磨されている。刃部1を滑らかで精度がある円周研磨面とすることができ、リブマーク形成のための切込み時に溝の角部からガラス面に対する加圧抵抗を弱くすることができる。 (もっと読む)


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