説明

NSKステアリングシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】ウォーム減速機16での歯打ち音の発生を抑える。
【解決手段】捩りコイルばね30により、ウォーム軸29に、予圧パッド70を介してウォームホイールに向かう方向の弾力を付与する。この予圧パッド70は、ギヤハウジング22に固定したホルダ61の一部側面により、幅方向に関する変位を規制する。上記捩りコイルばね30の弾力に基づく上記予圧パッド70自身の弾性変形により、この予圧パッド70の側面を上記ホルダ61の一部側面に当接させる事で、この予圧パッド70とこの一部側面との隙間を小さくする。 (もっと読む)


【課題】ウォーム減速機16での歯打ち音の発生を抑える。
【解決手段】捩りコイルばね30により、ウォーム軸29に、予圧パッド70を介してウォームホイールに向かう方向の弾力を付与する。この予圧パッド70は、ギヤハウジング22に固定したホルダ61の一部側面により、幅方向に関する変位を規制する。上記捩りコイルばね30の弾力に基づく上記予圧パッド70自身の弾性変形により、この予圧パッド70の側面を上記ホルダ61の一部側面に当接させる事で、この予圧パッド70とこの一部側面との隙間を小さくする。 (もっと読む)


【課題】ウォーム減速機16での歯打ち音の発生を抑える。
【解決手段】捩りコイルばね30により、ウォーム軸29に、予圧パッド70を介してウォームホイールに向かう方向の弾力を付与する。この予圧パッド70は、ギヤハウジング22に固定したホルダ61の一部側面により、幅方向に関する変位を規制する。上記捩りコイルばね30の弾力に基づく上記予圧パッド70自身の弾性変形により、この予圧パッド70の側面を上記ホルダ61の一部側面に当接させる事で、この予圧パッド70とこの一部側面との隙間を小さくする。 (もっと読む)


【課題】ステアリングコラムを車体に取り付ける際の利便性を高め、ステアリングコラムの離脱発生時にも自由な動きを規制するようにした電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリングコラム1をアッパブラケットの締め付け板部の間に緊締するチルトクランプ9およびステアリングコラム1を揺動するチルトピボット10を備えたチルト機構と、ステアリングコラム1の下端に設けられた電動アシスト装置5と、電動アシスト装置5のステアリングコラム1側と反対側で車体に固定され、チルトピボット10の枢軸を支承するロアプラケットとを備え、チルトピボット10の枢軸に電動アシスト装置5のハウジング6が連結部材を介して遊動可能に係合されて、ステアリングコラム1が前記枢軸を中心として揺動可能とされ、ロアブラケットと前記連結部材との間にコラム回動規制部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】定常状態の判定を全操舵角で正確に行い得ると共に、定常状態でない場合においても、できる限り舵角推定を行い得る車両用操舵角推定装置及びそれを内蔵した電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】車両の4輪それぞれが車輪回転速度センサを具備し、各車輪回転速度センサからの車輪回転速度に基づいて車両の操舵角を推定する車両用操舵角推定装置において、前の左右2輪の車輪回転速度の回転速比1と、後の左右2輪の車輪回転速度の回転速比2と、左の前後2輪の車輪回転速度の回転速比3と、右の前後2輪の車輪回転速度の回転速比4とを求め、回転速比1及び3、1及び4、2及び3、2及び4の組み合わせで比較することによって4輪のいずれかのスリップを検出する。 (もっと読む)


【課題】 ステアリング軸などの回転体の回転角度を検出する回転検出装置を小型に構成して狭いスペース内に配置できるようにする。
【解決手段】 ステアリング出力部14にはパワーアシストのためのウオームホイール15が固定されており、このウオームホイール15に形成された平面歯車15bによって検出ユニット20の入力歯車22aが増速されて回転させられる。検出ユニット20内には、検出軸22の回転を減速する減速機構が設けられ、この減速によりケース内に設けられた検出回転部材が、前記ステアリング出力部14の回転と1:1の角度で回転し、その回転角度が検出素子で検出される。 (もっと読む)


【課題】ピニオンとラック軸との軸間距離の可動範囲の調整を適切に行うことで、円滑な動力の伝達とラトル音の発生等を防止することができるステアリング装置を提供する。
【解決手段】ネジ部材125のねじ込み量を調整することで、皿バネ126の圧縮量が変化し、ローラ123のラック軸110に対する位置や押圧力を調整することができる。このとき、ねじ部材125の回転力が、皿バネ126を介してホルダー部材121に伝達されるが、ローラ123のフランジ部123bが、それぞれラック軸110の凹部内の面110cに常に当接しているため、ローラ123は回転が阻止され、それにより、ローラ123のラック軸110に対する位置や押圧力を適切に設定できる。又、ローラ123の転動面123aは円筒面であるため、ローラ123aがガタの範囲で回転しても、それによりローラ123とラック軸110との位置関係は変わらない。 (もっと読む)


操作者の違和感を低下させることができるステアリング装置を提供する。ブラケット(12)の本体(12e)に対して、板部(12a、12a)の剛性が低いから、チルト溝(12b)の延在する方向の中心線(チルト溝12bの一端中心と他端中心とを結ぶ線とする)Qと、操作レバー(20)を締付方向に回動させた際に、固定カム(18)と可動カム(19)との間で作用する力を受けたときにおける板部(12a)の曲げの中心線Pとは略平行となる。従って、固定部材(17)が、チルト溝(12b)の最上端にあるときと最下端にあるときとで、板部(12a)を曲げる力は殆ど変化することがなく、操作レバー(20)を操作する操作者の違和感を抑制できる。
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歯付きベルトを使用する減速装置を備えた電動パワーステアリング装置において、歯付きベルトが破断しても減速装置がロックされて操舵不能となることがない電動パワーステアリング装置である。減速装置40の第2ハウジング21bの内側面21Xと歯付きプーリ27に巻き掛けられた歯付きベルト29の背面29aの間の隙間Δは、歯付きベルト29の歯丈Hよりも大きく構成(Δ>H)されている。このため歯付きベルト29が破断しても第2ハウジング21bの内側面21Xと第2の歯付きプーリ27の外周面27aの間に歯付きベルト29が噛み込まれることなく、歯付きプーリ29がロックされることがない。
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アッパブラケットと、ステアリングコラムと、ステアリングコラム内に回転自在に設けられたステアリングシャフトと、ステアリングコラムを前記アッパブラケットの締め付け板部の間に緊締するチルトクランプおよび前記ステアリングコラムを揺動するチルトピボットを備えたチルト機構と、ステアリングコラムの下端に設けられた電動アシスト装置と、電動アシスト装置の反ステアリングコラム側で車体に固定され、前記チルトピボットの枢軸を支承するロアプラケットとを備えた電動ステアリング装置。チルトピボットの枢軸に電動アシスト装置のハウジングが遊動可能に係合されて、ステアリングコラムが前記枢軸を中心として揺動可能とされ、ロアブラケットと前記ハウジングとの間にコラム回動規制部が設けられている。
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