説明

協業組合八幡瓦製作所により出願された特許

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【課題】 屋根の外観を損なわずに太陽熱を蓄積することができる蓄熱システムを提供すること。
【解決手段】 循環媒体を加温するための加温手段4と、循環媒体を循環させる循環媒体循環手段6と、熱を温水として蓄えるための貯湯タンク8と、貯湯タンクを通して蓄熱水を循環させる蓄熱水循環手段10と、循環媒体と蓄熱水との間で熱交換を行うための熱交換器12と、を備えた蓄熱システム。家屋の野地板と瓦との間には、この瓦に接触するように加温管保持部材18が配設され、加温手段4は加温管保持部材18に接触するように収容された加温管16を有し、瓦及び加温管保持部材18は粘土から形成され、瓦からの熱が加温管保持部材18及び加温管16を介して循環媒体に伝達される。 (もっと読む)


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