説明

株式会社キマタにより出願された特許

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【課題】 従来の金型装置にあっては、上金型の交換時には上部クッションインサートと上型、また、下金型の交換時には下部クッションインサートと下型とを交換しなければならず、従って、構造が複雑でコストが高くなるといった問題があった。
【解決手段】 上部マスター共通部材Fの裏面に取付けられ平面視コ字状に形成され開口部が作業者の作業位置側に形成され、かつ、前記開口部から上金型Bをガイドしながら挿入可能とした上金型固定部材4および上金型を挿入した状態で前記開口部を閉塞して上金型を固定状態とする回動部材5とからなる上金型固定装置Dと、下部マスター共通部材Eの上面に取付けられ下金型Aをガイドしながら挿入可能として下金型固定部材1および下金型を挿入した状態で下金型固定部材の開口部を閉塞して下金型を固定状態とする回動部材2とからなる下金型固定装置Cとより構成した金型装置である。 (もっと読む)


【課題】電線挟持部材を嵌合接触部に挿入する時に電線側から挿入することとなるので、電線が長いような場合には接続作業が面倒であり、また、電極挟持部材が2つに分割されていることから、部品点数も増えてコストも高く、かつ、部品管理も面倒である。
【解決手段】雄端子1を雌端子2に挿入することで底板部11,21および側板部12,22どうしが面接触状態となり、また、ロック片22aを相手側の前記開口部12a側に押し込んでロック片の先端を開口部の端面に当接させることで引っ張り方向に対して抜け出ることがないようにした接続端子である。 (もっと読む)


【課題】各種の折り曲げ加工を行うことが可能で、金型全体を交換するものよりもコスト低減が図れると共に製作時間の短縮を図ることができる金型を提供する。
【解決手段】パンチホルダー52に形成した凹部底部に多数の孔52eを形成し、所望の孔を利用して少なくとも2個以上の押し型55をネジ止めすると共に、各押し型の外形と同一形状の型孔54aが形成されたダイホルダー54をパンチホルダーに固定し、他方ダイプレート61に押上プレート64を押し上げるためのスプリング66を取付け、押上プレートの上面にストリッパーホルダー63をダイプレートに対してストリッパーホルダー受け62を介して取付け、ストリッパーホルダーの押し型と対向する位置に少なくとも2個以上の型孔63を形成し、型孔に押し型が下降することでスプリングのバネ力に抗して下降する受け型65を摺動自在に嵌め込んで構成した。 (もっと読む)


【課題】 従来のバナナ端子にあっては2本の電線に対して引っ張り力が作用しない、あるいは、大きな振動が発生しないような部位における接続端子として使用する場合には好適な接続端子であるが、自動車等の振動が発生するものや、引っ張り力が発生するような部位に使用した場合には、雄端子が雌端子から外れてしまうといった問題があった。
【解決手段】 一端にリード線Aの銅線部分をカシメて固定するリード線固定部12が形成され、該固定部からリード部11を介して一体的に形成され先端に向かって内径が大きくなり、かつ、割り溝13aが形成された雄端子2の受入部13とからなる雌端子1と、一端にリード線の銅線部分をカシメて固定するリード線固定部22が形成され、該固定部からリード部21を介して一体的に形成され前記雌端子に挿入される先端に向かって外径が小さくなる挿入部23とからなる雄端子2とから構成した接続端子である。 (もっと読む)


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