【課題】石炭、都市ゴミ、産業廃棄物（廃プラスチック、廃タイヤ、木屑、紙屑等）を燃焼、焼却したときに発生する焼却灰を使用して人造砕石を製造し、重金属類溶出防止を行い、かつすり減り減量の規格値を満足し、砕石の色調を制御できるようにする。
【解決手段】焼却灰１００重量部に対して、特許第３７０６６１８号公報に提案されているＭｇＯ等を含有する固化・不溶化剤添加剤を５〜２５重量部添加して人造砕石を製造し、天然砕石１００重量部に対して人造砕石を５〜３０重量部混合する。さらに、石炭灰とその他の一般焼却灰の混合比率を２０：８０〜６０：４０の間で調整する。 （もっと読む）