説明

コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社により出願された特許

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【課題】画像形成装置に接続される後処理装置の最適な接続順序を使用状況に応じて判断することを可能にする。
【解決手段】用紙に画像形成を行う画像形成部を備え、画像形成がされた前記用紙の後処理を行う後処理装置を多連に接続可能な画像形成装置において、当該画像形成装置に接続されている前記後処理装置の接続順序情報を取得する制御部と、前記後処理装置の使用状況を記憶する記憶部とを有し、前記制御部は、前記記憶部に記憶されている前記使用状況に基づいて、接続されている前記後処理装置の推奨接続順序を判断し、推奨される後処理装置の接続順序を表示部に表示するので、オペレーターは、後処理装置の適切な接続順序情報を容易に知ることができ、より一層の消費電力・騒音の低減、資材節約を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】再RIPが必要な場合、RIPに要する待ち時間を少なくし、また、無駄なRIPをしないようにする。
【解決手段】ジョブの画像データーに基づいて画像形成を行う画像形成部と、ジョブに関するデーターを保存する記憶部と、ジョブを管理し、画像形成を制御する制御部と、を備え、記制御部は、ラスタイズによって生成した画像データーを再ラスタライズする必要がある場合、印刷中および印刷待ちの予約ジョブの状態に基づいて、再ラスタライズの開始時期を決定するものとし、例えば、印刷中および予約ジョブの印刷要時間が前記再ラスタライズ要時間以下である場合、再ラスタライズするジョブの印刷指示前に再ラスタライズを開始し、印刷中および予約ジョブの印刷要時間が再ラスタライズ要時間より長い場合、再ラスタライズするジョブの印刷指示以降に再ラスタライズを開始する決定を行う。 (もっと読む)


【課題】昇降板上の用紙積載量にかかわらず所定のタイミングで安定して用紙を給送できるようにする。
【解決手段】カムギア24aのカム突起241aが突出部122aの第2面Sに係止している状態では、昇降板12は圧縮コイルばね124の付勢力に抗して、給紙ローラ13から離間した待機位置に保持されている。次に、カムギア24aが時計回りに回転し、カム突起241aと突出部122aの第2面Sとの係合状態が解消されると、突出部122aの第3面Sはカム突起241aと接触しないので、昇降板12は圧縮コイルばね124の付勢力によって瞬時に上方に移動して給紙位置となる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置におけるAPS/ATSでの給紙トレイ選択に際し、連続給紙を長い時間行うことを可能にする。
【解決手段】自動用紙選択機能または自動給紙トレイ切換機能の実行に際し、該実行が可能な複数の給紙トレイが有り、実行可能な前記給紙トレイ中に、前記実行が可能な他の給紙トレイで給紙中に用紙補給が可能な給紙トレイと、前記実行が可能な他のいずれかの給紙トレイで給紙中に用紙補給が不可となる給紙トレイとが存在する場合、前者の前記給紙トレイを選択して給紙することで、用紙切れした後、他の給紙トレイで給紙中に、用紙の補給が可能な給紙トレイが選択され、連続給紙をより長い時間行うことが可能になり、画像形成の生産性が向上する効果がある。 (もっと読む)


【課題】 用紙収容部に収容された用紙をピックアップローラーにより給紙し、給紙された用紙を、前ガイド部材を介して給紙ローラーと分離ローラーとの間に導き、給紙ローラーと分離ローラーとの間を通して用紙を搬送させる場合に、ピックアップローラーによって給紙された用紙の後端が用紙収容部から搬出された際に、用紙の後端部が前ガイド部材に衝突して衝撃音が発生するのを適切に抑制する。
【解決手段】 給紙カセット11に収容された用紙Sをピックアップローラー12により給紙し、給紙された用紙を、前ガイド部材13を介して給紙ローラー14と分離ローラー15との間に導き、この給紙ローラーと分離ローラーとの間を通して用紙を搬送させるにあたり、前ガイド部材を、搬送される用紙から離れる方向に移動又は弾性変形可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】筋付け処理された用紙に別の後処理を施す場合に正確な用紙の位置制御を実行することを可能にする。
【解決手段】用紙の位置を制御する位置制御部材と、前記位置制御部材による制御状態を制御する制御部301と、を備えた後処理装置300における後処理の際に、前記用紙に筋が付されている場合と前記用紙に前記筋が付されていない場合とで、前記筋と直交する方向の前記用紙の位置を変更するよう制御する。ここで、前記位置制御部材は、前記用紙の端部から該用紙の位置を整えて整合させる整合部材であり、前記用紙に筋が付されている場合と前記用紙に前記筋が付されていない場合とで、前記筋と平行な前記用紙端部を前記整合部材で整合する際の位置を変更するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】クリーニングローラー等の各部品として現実的な寸法精度のものを使いつつ,クリーニングローラーの中間転写ベルトへの圧接力が,過大とも過小ともならずに安定的に得られるようにした画像形成装置を提供すること。
【解決手段】中間転写ベルト3とそのベルトクリーニング部4とを有する画像形成装置において,ベルトクリーニング部4の構成を,中間転写ベルト3のトナー像担持面に接触し,中間転写ベルト3の移動に対してカウンター回転する,発泡材46で構成されたクリーニングローラー42と,中間転写ベルト3の非トナー像担持面に接触するバックアップ部材44と,クリーニングローラー42とバックアップ部材44との少なくとも一方を他方に向けて押圧する弾力部材49とが設けられているものとする。弾力部材49の押圧力により,クリーニングローラー42等の振れ精度に関わらずクリーニングローラー42と中間転写ベルト3との接触状態がよい。 (もっと読む)


【課題】光沢付与装置の清掃を行う際に、清掃用の用紙の取り違いによる用紙の浪費を抑制する。
【解決手段】記録用紙Sの画像形成面に光沢を付与する光沢付与装置400の清掃に用いられる清掃用シート70は、シート状の基材71と、基材71の一面に設けられ、光沢付与装置400による加熱処理で溶融可能な透明樹脂層72と、を備え、基材71には、記録用紙Sとの識別を可能とする印が設けられている。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置全体の生産性の低下を軽減しつつ、画像形成中の定着不良の発生を防止する。
【解決手段】連続通紙しても定着装置の加熱部材を熱定着が可能な温度に維持できる定常状態では、定格電力を超えない範囲内で加熱部材に電力を供給して熱定着動作を行う画像形成装置であって、加熱部材の温度を監視し、印刷ジョブ開始後、当該ジョブの進行に応じて加熱部材の温度が低下する場合に、当該低下量に基づいて当該印刷ジョブが終了すべき時点までに加熱部材の温度が、熱定着可能な温度の下限値を下回るか否かを推定し(S706)、加熱部材の温度が、下限値を下回ると推定される場合に(S707:YES)、印刷ジョブ実行中に加熱部材の温度が下限値を下回る前に、定格電力よりも大きく、自装置において受け入れ可能な電力の許容上限値を超えない範囲内で加熱部材への供給電力を、当該定格電力の超過分だけ増やすように制御する(S706)。 (もっと読む)


【課題】定着処理後の用紙の定着ローラへの巻き付きを防止しつつ、定着ローラの冷却を抑制する。
【解決手段】画像形成装置100は、定着ローラ86と定着ローラ86から排出される用紙Pとの間にエアを噴出する用紙分離ファン90と、定着ローラ86と後段搬送ローラ24との間に設けられた用紙Pのループ量を検知する用紙ループセンサ40と、画像形成装置100全体の動作を制御する制御部50とを備える。制御部50は、用紙Pが定着ローラ86に挟持されたとき用紙分離ファン90を動作させてエアを用紙Pに噴出する。そして、用紙Pが後段搬送ローラ24に挟持され、用紙Pのループ量が予め設定された基準ループ量よりも小さくなった場合に、用紙分離ファン90の動作を停止させて用紙Pへのエアの噴出を停止する。 (もっと読む)


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