説明

コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社により出願された特許

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【課題】両面研磨装置を用いたガラス基板の磁気薄膜層形成予定面のみに研磨を行なった場合であっても、磁気薄膜層形成予定面に微小な凹凸の発生を抑制することが可能な、情報記録媒体用ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】第1キャリア205aに保持されるガラス基板1Gの磁気薄膜層形成予定面14とは反対側の面15と補助プレート206の表面との間の水平方向に生じる摩擦力をF1、前記予定面14と第1研磨部材203との間の水平方向に生じる摩擦力をF2とし、第2キャリア205bに保持されるガラス基板1Gの磁気薄膜層形成予定面14とは反対側の面15と補助プレート206の表面との間の水平方向に生じる摩擦力をF3、この予定面14と第2研磨部材204との間の水平方向に生じる摩擦力をF4とした場合、F1/F2およびF3/F4の値が、0.8以上1.75以下となる条件の下で、磁気薄膜層形成予定面14の研磨を行なう。 (もっと読む)


【課題】充分な厚みの圧縮応力層を有していることにより優れた耐衝撃性を有し、かつ、高平滑性を備えるとともに、磁気ディスク装置に搭載された場合に使用時にイオン溶出による後発エラーの発生頻度が少ないHDD用ガラス基板および該HDD用ガラス基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】一対の主表面に圧縮応力層が設けられたHDD用ガラス基板であって、前記主表面にイオン交換層を有さず、前記圧縮応力層の厚みが100μmを超え180μm以下であるHDD用ガラス基板。 (もっと読む)


【課題】高いバリアー性能とイオン溶出防止性能を有するバリアーフィルム及びバリアーフィルムの製造方法を実現する。
【解決手段】ポリシラザン骨格を有する少なくとも1層のガスバリアー層2と、無機骨格を主体としポリシロキサン骨格を有する少なくとも1層のイオンバリアー層3を、隣接させて積層した層構造を形成することによって、高いガスバリアー性能とイオン溶出防止性能を兼ね備えたバリアーフィルム10(11)を製造することが可能になった。 (もっと読む)


【課題】色収差を良好に補正し、かつ、温度変化によるフォーカス位置のずれを抑えて、そのフォーカスずれ量の焦点距離間較差を小さくしたズームレンズを提供する。
【解決手段】ズームレンズZLは、可視光を含む領域において用いられ、ズーミング時に移動する移動群を複数有し、少なくとも1つの移動群内に、条件式:Vd<55,0.0018×Vd+P<0.65を満たす材料から成る負レンズを少なくとも1枚有し、少なくとも1つの移動群内に、条件式60<Vd,0.645<0.0018×Vd+P,9×10-6<dN/dTを満たす材料から成る正レンズを少なくとも1枚有し(Vd:d線に関するアッベ数、P=(Ng−NF)/(NF−NC)、Ng:g線に関する屈折率、NF:F線に関する屈折率、NC:C線に関する屈折率、dN/dT:常温近辺での温度変化に対する屈折率変化率)、ズーミング時に負レンズと正レンズとが光軸上を同方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】フィルムの幅手方向における位相差のバラツキを抑制することができ、微小な位相差ムラの抑制が可能で、フィルムの平面性を向上させることができ、液晶偏光板用保護フィルムの薄膜化、広幅化、および高品質化の要求や、製膜速度の高速化にも対応することができる、光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶液流延製膜法による光学フィルムの製造方法において、支持体1上のウェブ10に乾燥用空気を吹き付けてウェブに含まれる溶剤の一部を蒸発させ、ウェブの幅手方向の中央部と両端部で乾燥風の風速を変えることのできる乾燥風の給気、排気を用いる。ウェブ幅手方向の中央部に吹き付ける乾燥風の排気風速に比べ、ウェブ幅手方向の両端部に吹き付ける乾燥風の排気風速の方を小さくし、ウェブ幅手方向の中央部に吹き付ける乾燥風の給気風速に比べ、ウェブ幅手方向の両端部に吹き付ける乾燥風の給気風速の方を大きくする。 (もっと読む)


【課題】耐湿性、耐酸素透過性を持つだけでなく、表面耐傷性が高く、保護ガラスが不要な波長変換部材を安価で簡便な方法で得るだけでなく、さらに光閉じ込め効果により発電効率が高くなる太陽光発電モジュールを提供する。
【解決手段】波長変換層1と波長変換層1を被覆したバリア層2を設けた波長変換部材であって、波長変換層1が蛍光発光材料を含有し、バリア層2がポリシラザン含有液の塗布膜に改質処理を施した層である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カムフォロアをレンズ保持枠から外すことなく、カムフォロアをレンズ保持枠に接着剤で固着できるレンズ鏡筒およびレンズユニットの提供を目的とする。
【解決手段】レンズ鏡筒は、レンズ保持枠43とカムフォロア5を備えている。レンズ保持枠43は、カムフォロア5と接着剤9により接着される接着部40cを備えている。カムフォロア5は、レンズ保持枠43に組み付けられてカム溝33内に配設された状態で、カム筒3bの外部と接着部40cとが連通するように開けられた接着剤充填用孔51を備えている。 (もっと読む)


【課題】無限遠距離から至近距離までの全ての共役長で高い結像性能を得ることができ、かつ、フォーカシングでの画角変動が少ない、広角でコンパクトなズームレンズを提供する。
【解決手段】ズームレンズZLは、拡大側から順に、変倍時に固定で負のパワーを有する第1レンズ群Gr1と、変倍時に移動する複数のレンズ群Gr2〜Gr4を有する。第1レンズ群Gr1が負のパワーを有する3つのレンズ群:第1a群Gr1aと第1b群Gr1bと第1c群Gr1cを含み、第1a群Gr1aがフォーカス時に固定で少なくとも1枚の正レンズを含み、第1b群Gr1bが無限遠から近距離へのフォーカス時に縮小側へ移動し、第1c群Gr1cが無限遠から近距離へのフォーカス時に拡大側へ移動する。 (もっと読む)


【課題】低コストの低純度パルプを用いた場合であっても、リターデーション発現性に優れ、内部ヘイズが低く、高コントラスト用途に適用できるセルロースアシレートフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】アシル基置換度が2.2〜2.55であるセルロースアシレートを含むセルロースアシレートフィルムにおいて、フィルムを構成する糖成分100質量%に対して、キシロースの割合を0.9質量%以下とし、マンノースの割合を0.9質量%以下とする。また、ドープ調製時にドープに含まれるセルロースアシレート以外の成分を沈積させて除去する工程(沈積除去工程)を行うことで、かようなセルロースアシレートフィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の入射光側に設置されても劣化することなく、また、波長変換層を多層構成としても太陽電池の効率が低下することのない太陽電池用の波長変換フィルムを提供する。
【解決手段】太陽電池の入射光側から順に第一の波長変換層と蛍光材料を有する第二の波長変換層の少なくとも二層の波長変換層を有し、第一の波長変換層に近紫外光を吸収して蛍光を発する平板状の無機酸化物蛍光微粒子1を含有する太陽電池用波長変換フィルム。 (もっと読む)


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