説明

コニカミノルタエムジー株式会社により出願された特許

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【課題】シンチレータの蛍光体内で発光した光が面方向に反射される度合を低減させて、高感度で鮮鋭性が高い放射線画像を得ることが可能な放射線検出パネルを提供する。
【解決手段】放射線検出パネル3は、一方の面4aに二次元状に配列された複数の光電変換素子15上に平坦化層21が形成された素子基板4と、蛍光体6aの柱状結晶で形成されており、放射線を光に変換して光電変換素子15に照射するシンチレータ6が一方の面5aに形成されたシンチレータ基板5とを備え、シンチレータ6の蛍光体6aの柱状結晶の先端Paが平坦化層21の方向を向く状態で素子基板4とシンチレータ基板5とが貼り合わされ、シンチレータ6の蛍光体6aの柱状結晶の先端Pa部分と平坦化層21との間に、蛍光体6aの屈折率n6aと平坦化層21の屈折率n21のうち、小さい方の屈折率以上で大きい方の屈折率以下の屈折率n23を有する光学補償層23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、電源部分で発生する磁界による影響を低減することが可能な電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器1は、機能部21等に電力を供給し、正極端子24pおよび負極端子24mを有する電源24と、電源24の正極端子24pおよび負極端子24mと機能部21とをそれぞれ接続する各配線25p、25mとを備え、各配線25p、25mが、電源24から電流Iが供給されることにより電源24と当該各配線25p、25mとで形成される電流Iのループの面積が小さくなり、または電流Iのループがなくなるように配設されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて、黒抜けを低減してS/Nの改善された画像データを生成することが可能な超音波診断装置を提供する
【解決手段】コヒーレンスファクタ算出部307cは、複数の振動子によって得られた受信信号に基づき、インコヒーレントサムISに対するコヒーレントサムCSの割合であるコヒーレンスファクタCFを算出する。リミッタ設定部308c及びγ補正部309cは、コヒーレンスファクタ算出部307cによって算出されたコヒーレンスファクタCFに対して補正を行う。コヒーレンスファクタ乗算器310cは、リミッタ設定部308c及びγ補正部309cによって補正されたコヒーレンスファクタCFを係数として、整相加算後の受信信号に乗じることによって、整相加算後の受信信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】電子機器の内蔵電源の劣化度合を的確に推定することが可能な充電システムを提供する。
【解決手段】充電システム100は、充電可能な内蔵電源24を内蔵する電子機器1と、内蔵電源24に対して少なくとも充電電流が一定になるように充電を行う定電流充電を行い、電子機器1の内蔵電源24への充電を制御する充電制御回路80と、充電制御回路80を介して電子機器1の内蔵電源24に電力を供給する充電装置60と、内蔵電源24に充電されている充電電圧Vに基づいて内蔵電源24の劣化度合を推定する推定手段22とを備え、推定手段22は、充電制御回路80が定電流充電を行う際に、所定時間ΔTthが経過した時点での充電電圧Vの上昇分ΔVに基づいて内蔵電源24の容量Cを算出し、算出した容量Cの、内蔵電源24が劣化していない状態での容量Cinに対する比C/Cinを算出して、内蔵電源24の劣化度合を推定する。 (もっと読む)


【課題】電子機器の内蔵電源の充電時に、充電制御回路の温度上昇を所定の温度範囲に抑制することが可能な充電システムを提供する。
【解決手段】充電システム100は、充電可能な内蔵電源24を内蔵する電子機器1と、内蔵電源24に対して少なくとも充電電流Iが一定になるように充電を行う定電流充電を行い、電子機器1の内蔵電源24への充電を制御する充電制御回路80と、充電制御回路80を介して電子機器1の内蔵電源24に電力を供給する充電装置60とを備え、充電制御回路80は、温度検出手段94により検出された充電制御回路80内での発熱部87a、87b、89の温度の情報Vと、内蔵電源24に充電されている充電電圧Vの情報とに応じて、内蔵電源24に供給される充電電流Iを制御する充電制御部82を備え、充電制御部82は、発熱部の温度が所定の温度範囲を越えて上昇すると内蔵電源24に供給する充電電流Iを下げるように制御する。 (もっと読む)


【課題】高周波成分における感度を向上させるとともに、帯域を広く利用することができる積層圧電体、超音波探触子及び超音波診断装置を提供する。
【解決手段】積層圧電体1120は、無機材料を主成分とする圧電体が4層の圧電体1121,1122,1123,1124を1単位として4n層に積層され、圧電体の厚み伸縮によって生じるmλ/2共振モードで共振する。圧電体は、それぞれ厚み方向に残留分極を有する。積層圧電体1120は、電圧が印加されたときの電界の向きと、残留分極の向きとが、1単位中の4層の圧電体1121,1122,1123,1124のうち1つのみが対向して他の3つが一致する関係、又は、1単位中の4層の圧電体1121,1122,1123,1124のうち1つのみが一致して他の3つが対向する関係となるように圧電体を積層している。 (もっと読む)


【課題】放射線検出パネルを軽量化して放射線画像検出器の軽量化を図ることが可能な放射線検出パネルの製造方法および放射線画像検出器の製造方法を提供する。
【解決手段】放射線検出パネルの製造方法は、ガラス基板の一方の面4aに複数の光電変換素子15が二次元状に配列されて形成された素子基板4の各光電変換素子15上に、放射線を光に変換して各光電変換素子15に照射するシンチレータ6を配置するシンチレータ配置工程(ステップS1)と、素子基板4の、各光電変換素子15が形成された一方の面4aとは反対側の面4bを薄化加工する素子基板薄化加工工程(ステップS2)と、薄化加工された素子基板4に必要な部材を取り付けて放射線検出パネル3を形成するパネル形成工程(ステップS3)とを有する。 (もっと読む)


【課題】多様な切り口での出題が容易に行われ得る学習支援技術を提供する。
【解決手段】各診断情報の複数項目に係る複数の語句の組合せを各々示す複数の組合せ情報が記憶部に記憶される。出題ルールに従い、複数の組合せ情報に基づき所定数の項目について項目毎に1以上の語句が示され、一組合せ情報に対し、1以上の項目について複数の語句が複数の選択肢として示される第1形式および1以上の項目について1以上の語句が空欄の状態で示される第2形式の少なくとも一方の形式が採用される出題条件情報が生成される。該出題条件情報に基づく画像が表示部に表示される。出題条件情報で第1形式が採用されれば、ユーザが指定する一選択肢が一組合せ情報に対応する正答であるか否かが判定され、出題条件情報において第2形式が採用されれば、ユーザが指定する一語句が一組合せ情報に対応する正答であるか否かが判定される。 (もっと読む)


【課題】超音波診断検査において行われる操作を簡略化し、効率よく検査を行う。
【解決手段】超音波診断装置20は、超音波画像データを順次生成する画像生成部204と、超音波画像を表示する表示部207と、超音波画像データを記憶する記憶部209と、操作者が操作指示を入力する操作入力部201と、画像生成部204により順次生成される超音波画像データの中から、画像取得操作を受け付けたタイミングに応じた超音波画像データを一次記憶データとして記憶部209に記憶させ、検査の開始から終了までに記憶部209に記憶させた一次記憶データを表示部207に一覧表示させ、表示部207に一覧表示させた一次記憶データの中から操作入力部201による選択操作に基づいて何れかの一次記憶データを選択し、選択した一次記憶データを二次記憶データとして記憶部209に記憶させる制御部208と、を備える。 (もっと読む)


【課題】目視判定にも適用することができ、簡便性を損なわずに短時間で行える、高い検出感度が得られるイムノクロマト測定法、およびそのためのキット等を提供する。
【解決手段】クロマトグラフ媒体の反応部位に捕捉された標識物質の発光シグナルを観測する際に、当該反応部位の支持物質を圧縮して厚さを減少させることにより、支持体中の光の屈折頻度を下げ、不透明性を減じた状態にする。 (もっと読む)


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