説明

コニカミノルタエムジー株式会社により出願された特許

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【課題】高輝度の蛍光物質内包ナノ粒子を免疫組織化学法の蛍光標識材料に用いることにより、同一切片、同一蛍光視野で細胞等の形態情報とともに抗体分子情報を提供できるようにすることで、病理診断の工数低減、診断精度の向上を図る。
【解決手段】本発明によれば、組織切片に、特定抗原を認識する抗体と、当該抗体に結合した、複数の蛍光物質を内包するナノ粒子とを構成要素に含む蛍光標識材料による染色、及びHE(ヘマトキシリン−エオジン)染色を施し、前記染色を施された組織切片に所定波長の励起光を照射して前記組織切片に蛍光を発光させ、当該蛍光の像を顕微鏡により結像させることにより、前記組織切片における細胞形態情報及び前記特定抗原の分子の情報を同時に生成する。 (もっと読む)


【課題】通常の半導体レーザ等を用い、生体組織内において血液等の光を吸収する物体が存在する位置を的確に特定することが可能な超音波変調光計測装置を提供する。
【解決手段】超音波変調光計測装置1は、生体組織Bの被検部Baにおいて生体表面Bsからの所定の深さzの位置Pzで、超音波Swa、Swbを交差するようにそれぞれ照射する複数の超音波照射手段2a、2bと、被検部Baにレーザ光Lbを照射するレーザ光照射手段3と、レーザ光が当該位置Pzで反射する等して得られたスペックルパターンを検出する検出手段4とを備え、各超音波照射手段2a、2bから照射される超音波Swa、Swbが互いに異なる周波数fa、fbとされており、各超音波Swa、Swbが交差されることにより形成される合成波の干渉縞の当該位置Pzにおける振幅Amが、異なる振幅になる複数のタイミングでそれぞれスペックルパターンを検出する。 (もっと読む)


【課題】読影レポートの作成における操作性を向上させる。
【解決手段】医用画像に対して複数の読影段階毎にそれぞれ異なるユーザにより入力される読影結果を示す複数の読影レポートを作成するための読影レポート作成システムにおいて、複数の読影レポートのそれぞれを含む各読影レポート画面を、0次読影タブ41、1次読影タブ42、2次読影タブ43、承認読影タブ44により切り替え可能に表示させる。この際、複数の読影段階毎の読影状態、及び、使用中のユーザに対応する複数の読影段階における読影レポートの作成権限の有無に基づいて、初期画面としていずれの読影段階の読影レポート画面を表示するかを選択し、選択された読影段階の読影レポート画面を初期画面として表示させる。 (もっと読む)


【課題】単色からカラーへの変換処理を効率良く行う。
【解決手段】画像サーバから画像ファイルを読み込み(ステップS2)、画像ファイルの付帯情報から画像データが生成されたモダリティを取得する(ステップS3)。画像データが生成されたモダリティがCT又はMR以外である場合には(ステップS4;YES)、単色の画像データに対してカラーLUTを用いた変換処理を行い(ステップS5)、カラーの医用画像を表示する(ステップS7)。一方、画像データが生成されたモダリティがCT又はMRである場合には(ステップS4;NO)、単色の画像データに対してカラーLUTを用いない変換処理を行い(ステップS6)、単色の医用画像を表示する(ステップS7)。 (もっと読む)


【課題】画像に対するメタデータの付与ならびに検索条件の入力が容易で、かつ画像やレポートの検索精度が高い技術を提供する。
【解決手段】所定数の属性項目間で該各分類項目に属する複数の文字情報どうしがネットワーク状に関連付けられたネットワーク情報に基づき、分類項目毎に少なくとも1つの文字情報がそれぞれ列挙され、且つ複数の分類項目間で該各分類項目に属する複数の文字情報がネットワーク状に関連付けられている一覧表示が可視的に出力される。そして、該一覧表示において、レポートを構成する要素として、複数の分類項目のうちの一部の分類項目に対して文字情報がそれぞれ指定されている状態で、指定されている文字情報が検索キーワード群とされて、データベースにおいて各画像データに対して関連付けられている複数の文字情報をデータ検索のためのメタデータとしたキーワード検索が行われる。これにより、1以上のレポートデータが検出される。 (もっと読む)


【課題】タルボ干渉計方式を用いて人体の軟骨組織等の辺縁部のコントラストを強調した良好なX線画像を得ることができる放射線画像撮影装置の撮影画像を処理する放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム100は、X線管8と、被写体台12と、複数の格子11、15、16と、X線検出器17とを備える放射線画像撮影装置1と、制御装置20と、画像処理装置30と、画像出力装置50とを備え、制御装置20は、被写体台12に被写体Hを載置しない状態で予め撮影された第一のモアレ縞画像と、第一のモアレ縞画像の撮影後に被写体台12に被写体Hを載置しない状態で撮影された第二のモアレ縞画像とに基づいて複数の格子のいずれかに歪みが生じたか否かの判断を行い、画像処理装置30は、前記第二のモアレ縞画像のX線画像データに基づいて、被写体Hが存在する状態で撮影されたX線画像データの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】読影効率の向上を図る。
【解決手段】医用画像を表示させる際に、医用画像を構成する2方向の両方において、医用画像の表示対象領域に対して画素を間引いた後の画素数が、表示部の表示領域の画素数より大きいか否かの判定を行う(ステップS6)。判定条件を満たす場合には(ステップS6;YES)、医用画像から画素を間引いて間引き画像のビットマップデータを生成し(ステップS7)、間引き画像を表示する(ステップS9)。その後、医用画像から画素を間引かずにオリジナル画像のビットマップデータを生成し(ステップS11)、表示部に表示されている間引き画像をオリジナル画像に切り替える(ステップS12)。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、読み出された画像データの不整合を防止することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】制御手段22は、放射線画像撮影前にゲートドライバ15bの端子のうち走査線5と接続する端子がアクティブな状態となる場合には、リークデータ読み出し処理とリセット処理とを行わせた後に、アクティブな状態となる端子をシフトさせる通常シフト処理を実行して、放射線の照射開始の有無を判定し、放射線画像撮影前にゲートドライバ15bの端子のうち非接続の端子tがアクティブな状態となる場合には、リークデータ読み出し処理とリセット処理とを行わせず、通常シフト処理の実行時よりも高速にアクティブな状態となる端子をシフトさせる高速シフト処理を実行し、通常シフト処理を各ブロック領域P1、P2で互いに異なるタイミングで開始し、高速シフト処理を各ブロック領域P1、P2で互いに同一のタイミングで開始する。 (もっと読む)


【課題】免疫組織化学染色方法において、標識体の非特異的な反応を抑制する。
【解決手段】蛍光物質を複数結合してなるシリカ粒子を蛍光標識体として用いて生体組織を染色する免疫組織化学染色方法において、生体組織に蛍光標識体が非特異的に吸着するのを抑制するために、核酸分子を含む反応試薬を用いる。核酸分子は、1〜100塩基のものを用いる。 (もっと読む)


【課題】検査リスト画面上でシリーズ情報を容易に閲覧できるようにすることである。
【解決手段】医用画像管理システム100によれば、CPU21は、操作部22による操作に応じて、DB160に記憶されている医用画像の付帯情報の少なくとも患者情報、検査情報及びシリーズ情報をサーバから取得し、当該取得された付帯情報の患者情報及び検査情報に基づいて、DB160に記憶されている医用画像を検査単位で選択してデータ管理サーバ10から取得するための検査リスト231bを生成し表示部23の検査リスト画面231に表示させる。そして、操作部22により検査リスト231b上の検査が選択されると、当該選択された検査に含まれるシリーズ毎に、そのシリーズに含まれる医用画像のサムネイル画像Gを検査リスト231bと同一画面上に表示させるとともに、サムネイル画像に対応付けてそのシリーズのシリーズ記述Dを同一画面上に表示させる。 (もっと読む)


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