説明

コニカミノルタエムジー株式会社により出願された特許

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【課題】圧電性能のばらつきが小さい、コンポジット材を積層した圧電部を備えた超音波探触子及び超音波診断装置を低コストで提供できる。
【解決手段】被検体に超音波を送信し前記超音波が被検体において反射して生成された反射超音波を受信して電気信号に変換する圧電部を有する超音波探触子。
圧電部は、圧電体と非圧電体とが交互に並列に配列されてなる複数の圧電層が積層されたものであり、
複数の圧電層のうち少なくとも1つの圧電層は、複数の圧電層のうち他の1つの圧電層と、圧電体と非圧電体の配列の方向が異なる。 (もっと読む)


【課題】被写体有りの撮影と被写体無しの撮影との間で撮影条件が変化したことにより生じる画質の低下を抑制し、診断に良好な被写体再構成画像を提供する。
【解決手段】本発明に係るX線撮影システムによれば、X線撮影装置1において撮影された被写体有りのモアレ画像と被写体無しのモアレ画像に基づいてコントローラ5において作成された被写体再構成画像に対して、被写体有りのモアレ画像を撮影したときと被写体無しのモアレ画像を撮影したときの撮影条件の差異に起因するアーチファクトの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】小型化され、耐湿性に優れ、生産性に優れたシンチレータパネル、該シンチレータパネルを用いたフラットパネルディテクタと、それら製造方法を提供する。
【解決手段】支持体121上に、柱状結晶からなる蛍光体層122及び蛍光体保護層123を順次形成したシンチレータパネルにおいて、支持体121上の蛍光体層122が形成された面とは反対側からレーザ裁断することで、レーザ裁断された柱状結晶側面において、レーザ断裁により生じた変質領域122aが柱状結晶側面全領域の0%以上、40%以下になるシンチレータパネルが製造でき、蛍光体層側面の粗さを維持し、その後形成する蛍光体保護層123が密着することで耐湿性が向上する。 (もっと読む)


【課題】乳房画像における「構築の乱れ」に該当する領域を医師が容易に検出できるようにする。
【解決手段】画像診断支援装置10のCPU11によれば、一対の左右の乳房画像のそれぞれから乳房領域を抽出し、抽出された乳房領域内の線構造を検出し、抽出された乳房領域内に複数のROIを設定し、設定したROIのそれぞれを線構造の方向のパターンによって分類する。そして、各ROIに線構造の方向のパターンの分類に応じたラベルを付与して左右の乳房画像上に重畳して表示部14に表示する。 (もっと読む)


【課題】大型化した可とう性を有する樹脂基板を用いても、基板の変形が大きくならず、ハンドリングがしやすく、基板の変形が大きくなることに起因する蛍光体層の破損、画質の劣化という問題のない、可とう性を有する樹脂基板を用いたシンチレータパネルおよび該シンチレータパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】シンチレータパネルは、可とう性を有する樹脂基板の上に100μm厚または1cm2当たりの重さ45mg以上の蛍光体層を有し、前記可とう性を有する樹脂基板の長辺をacm、短辺をbcmとすると、前記可とう性を有する樹脂基板の厚さを75×{a2/(10×b)}1/3μm〜1000μmに設定した。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置による撮影者と診断医が異なる場合において、診断に必要な箇所が含まれる、診断に適した画像を診断医に提供できるようにする。
【解決手段】超音波診断装置1によれば、制御部11は、超音波探触子Pからの超音波の受信信号に基づいて画像処理部14により超音波画像が生成されると、生成された超音波画像を順次一時記憶部153に記憶させる。フリーズボタン181が操作されると、フリーズボタン181が操作されたタイミングを基点としてその前及び/又は後の予め定められた時間範囲内に取得された超音波画像を一時記憶部181から読み出して、読み出した超音波画像の中から、異常陰影候補を含む超音波画像、正常候補を含む超音波画像、異常陰影候補又は正常候補の少なくとも一方を含む超音波画像、の何れかを検索対象として検索を行ない、検索された超音波画像を診断用画像として通信制御部19により端末装置2に出力する。 (もっと読む)


【課題】被検体からの反射波において基本波を取り除きつつ3次波を抽出することで、3次波に基づく超音波画像を実現する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】
被検体に超音波を送信し前記超音波が被検体において反射して生成された反射超音波を受信して電気信号に変換する圧電部と、高調波抽出部と、画像処理部と、を有する超音波診断装置であって、1回の超音波の送信に対応する反射超音波から前記圧電部が変換した電気信号であって、位相を遅延手段により変化させた第1反射波と、前記1回の超音波の送信に対応する反射超音波から前記圧電部が変換した電気信号であって、次数に関らずに同一の位相変化をもたらす移相手段により位相を変化させた第2反射波とを作製し、前記第1反射波と前記第2反射波の位相を互いに180度異ならせて前記第1反射波と前記第2反射波を加えて基本波成分を相殺することで高調波成分を抽出する超音波診断装置。 (もっと読む)


【課題】定電流充電における大電流化と定電圧充電における高精度の電流検出とをともに達成することが可能な充電システムを提供する。
【解決手段】充電システム100は、内蔵電源24に充電されている充電電圧Vが目標電圧Vに達するまで定電流充電を行った後は定電圧充電に切り替えて内蔵電源24への充電を制御する充電制御回路80を備え、充電制御回路80は、充電電圧Vを検出する充電電圧検出部83と、電流検出用の抵抗部91の両極間の電位差Δvを検出する充電電流検出部84と、充電電圧Vと電位差Δvとに応じて内蔵電源24への電力の供給を制御するスイッチング制御部85とを備え、電流検出用の抵抗部91は複数の抵抗91a、91bが並列に接続されて形成されており、充電制御回路80は、少なくとも定電圧充電時には、定電流充電時に通電していた複数の抵抗91a、91bのうちの一部の抵抗91bを充電電流経路81から遮断する。 (もっと読む)


【課題】超音波画像の撮影者と診断医が異なる場合において、複数の超音波画像の中から診断に必要な箇所が含まれる、診断に適した画像を診断医が容易に探し出せるようにする。
【解決手段】超音波診断装置1の制御部11は、フリーズボタン181が操作されたタイミングを基点としてその前及び/又は後の予め定められた時間範囲内に取得された超音波画像を一時記憶部181から読み出して、読み出した超音波画像の中から、異常陰影候補を含む超音波画像、正常候補を含む超音波画像、異常陰影候補又は正常候補の少なくとも一方を含む超音波画像、の何れかを検索対象として検索を行ない、検索された超音波画像に当該超音波画像がキーフレームであることを示すインデックス情報を付与してキーフレームを含む一連の超音波画像を通信制御部19により端末装置2に出力する。 (もっと読む)


【課題】コンソールの表示部上に、各撮影オーダ情報を放射線技師にとって選択し易い状態に表示させることが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50のコンソールCは、被写体の撮影部位P61の情報を含む撮影条件を指定する撮影オーダ情報を入手して表示部Caに表示し、管理装置Sは、コンソールCに対応付けられている撮影室RaにおけるFPDカセッテ1が装填されているブッキー装置51のタイプの情報や各撮影室Raに備えられた専用機型の放射線画像撮影装置のタイプの情報に基づいて、コンソールCが撮影オーダ情報を表示部Caに表示させる際に、上記のタイプP7に対応する撮影部位P61を指定する撮影オーダ情報が上位に表示されるように、撮影オーダ情報の表示順を可変させる。 (もっと読む)


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