説明

コニカミノルタエムジー株式会社により出願された特許

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【課題】検像専門の技師から撮影専門の技師への問題がある医用画像の通知の容易化及び迅速化を図り、検像専門の技師による検像の強化を図り得る検像装置又は検像システムを提供すること。
【解決手段】オーダ情報d1とオーダ情報d1に基づいて撮影された医用画像d2との整合性、及び、医用画像d2の画質が診断において許容範囲内であるか否かの判定により医用画像d2に問題があるかないかの判断を行なうための検像装置3において、外部装置から、オーダ情報d1と医用画像d2とを受信する通信部34と、医用画像d2に問題があると判断された場合、NG理由情報を受け付ける操作部32及び表示部33と、NG理由情報を含む連絡情報を生成し、NG画像を送信してきた外部装置を特定し、当該特定した外部装置へ連絡情報を通信部により送信させる制御部31と、を備える検像装置3。 (もっと読む)


【課題】放射線の線質の違いにより発生する欠陥画素を補正できる欠陥画素マップを作成する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1に対して照射する放射線の線質を変更し、放射線画像撮影装置1が、欠陥画素マップの作成のためのマップ作成用画像データを、当該放射線画像撮影装置1に対して照射される放射線の線質毎に生成し、放射線画像撮影装置1に対して照射される放射線の線質に応じた複数種類のマップ作成用画像データに基づいて、欠陥画素の位置情報が登録された欠陥画素マップを作成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検像装置側においてモダリティによる医用画像の送信忘れの検出、及び、医用画像の送信忘れの通知を可能とし、モダリティによる医用画像の送信忘れの防止を図り得る検像装置及び検像システムを提供すること。
【解決手段】オーダ情報d1とオーダ情報d1に基づいて撮影された医用画像d2との整合性、及び、医用画像d2の画質が診断において許容範囲内であるか否かをチェックするための検像装置3において、外部装置からオーダ情報d1、医用画像d2を受信する通信部34と、オーダ情報d1に基づいて撮影された医用画像d2を受信したか否かを判断し、オーダ情報d1に基づいて撮影された医用画像d2を受信しない場合、オーダ情報d1に基づいて医用画像d2を撮影する外部装置を特定し、当該特定した外部装置へ連絡情報を送信させる制御部31と、を備える検像装置3。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影で取得された画像データを圧縮する際の圧縮率を向上させることが可能で、かつ、少なくともプレビュー画像を放射線技師等が確認できる状態で表示することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50において、放射線画像撮影装置1の圧縮手段22は、画像データDの中から抽出した間引きデータDt中の、所定の複数本の走査線5については間引きデータDtと基準データDcとの間で差分データΔDを作成し、残りの間引きデータDtについては間引きデータDt同士の差分データΔDを作成して圧縮してコンソール58に送信し、コンソール58は、圧縮された各差分データΔDを伸張して元の各差分データΔDを復元して間引きデータDtを復元しながら、表示部58aに間引きデータDtに基づくプレビュー画像pを表示する。 (もっと読む)


【課題】CR用コンソールとFPD用コンソールが混在する状況において、放射線発生装置に対する撮影条件の設定を自動的に行うかマニュアルで行うかを的確に設定可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50は、FPDカセッテ1Fと、CRカセッテ1Cと、放射線発生装置57と、FPD用コンソール58Fと、CR用コンソール58Cとを備え、FPD用コンソール58Fは、撮影オーダ情報に含まれる撮影条件に基づいて放射線発生装置57に撮影条件を自動設定する連携モードと、設定手段57aを介して撮影条件が設定されることを許容する非連携モードとを設定可能とされており、連携モードが設定されると、FPD用コンソール58Fは撮影条件を放射線発生装置57に送信し、放射線発生装置57は送信されてきた撮影条件に基づいて放射線源52から照射する放射線の照射線量を設定する。 (もっと読む)


【課題】シリコン(Si)基板を用い電鋳法で格子の金属部分をより緻密に形成し得る金属格子の製造方法および前記金属格子ならびにこれを用いたX線撮像装置を提供する。
【解決手段】金属格子DGは、第1Si層11とこの上に形成され第2Si部分12aおよび金属部分12bを交互に平行に配設した格子12とを備え、第2Si部分12aは、第1Si層11との間に第1絶縁層12cを有し、金属部分12bとの間に第2絶縁層12dを有する。金属格子DGは、第1Si層に第1絶縁層を介して付けられた第2Si層を備える基板の第2Si層上にレジスト層を形成し、これをリソグラフィー法でパターニングして除去し、ドライエッチング法で除去部分に対応する第2Si層を第1Si層に到達するまでエッチングしてスリット溝を形成し、その側面に陽極酸化法で第2絶縁層を形成し、電鋳法でスリット溝を金属で埋めることで製造される。 (もっと読む)


【課題】画像データのデジタル化を達成することのできるFPDであって、CR用のカセッテとの互換性を有するような薄型であっても、充分な強度を有し、外部からの応力に対しハウジングの変形を抑制することが可能で、外部からの衝撃に対応でき、全荷重撮影可能なカセッテ型放射線画像固体検出器を提供する。
【解決手段】検出器ユニットと、両端部に開口部311,312を有しカーボン繊維を用いて角筒状に形成されたハウジング本体部31と、ハウジング本体部31における開口部311,312を覆う第1の蓋部材32及び第2の蓋部材33とを有し、検出器ユニットを内蔵するハウジング3とを備えるカセッテ型検出器において、放射線入射方向に直交する方向におけるハウジング本体部31の厚さが、放射線入射方向におけるハウジング本体部31の厚さより大きく構成されている。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子の送信帯域の広帯域化を図りつつ、反射層からの不要な反射の影響を減じて高精細な超音波画像を得ることが可能な超音波探触子、及びかかる超音波探触子の製造方法を提供する。
【解決手段】圧電素子の背面に反射層を設けている超音波探触子において、前記反射層は両面が平行で表面が平滑な板状であり、前記反射層の前記圧電素子と接する面は、音響インピーダンス値が前記圧電素子より大きい材料Aと音響インピーダンス値が前記圧電素子より小さい材料Bがライン縞模様状に平行に繰り返される構造であり、前記材料Aの前記反射層の圧電素子と接する面からの深さ方向の距離と、前記材料Bの前記反射層の圧電素子と接する面からの深さ方向の距離とは前記反射層内で各々一定である。 (もっと読む)


【課題】代替用の放射線画像撮影装置に対する補正データの設定を容易に行うことが可能で、コンソールが使用中であっても設定作業を行うことが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50は、放射線源52とクレードル55を備える撮影室Raと、放射線画像を生成するコンソールとを備え、クレードル55は、挿入された元の放射線画像撮影装置1から、工場出荷時に設定された第1補正データと撮影室Raの放射線源52に対応して設定された第2補正データの情報を読み取って保存し、代替用の放射線画像撮影装置1が挿入されると、代替用の放射線画像撮影装置に関する第1補正データと、元の放射線画像撮影装置1に関する第1補正データおよび第2補正データとに基づいて代替用の放射線画像撮影装置に関する第2補正データを算出して設定する。 (もっと読む)


【課題】胸部正面のみを撮影した動態画像に基づいて、横隔膜の下端部の動きを含めた換気機能の診断支援情報を提供できるようにする。
【解決手段】本発明に係る胸部診断支援システム100の診断用コンソール3によれば、制御部31は、撮影装置1により生成された胸部正面の動態を示す一連のフレーム画像において撮影順が隣接するフレーム画像間で信号値の差分値を算出し、算出した差分値に基づいて横隔膜の下端位置を算出する。また、一連のフレーム画像を解析して被写体の換気機能に係る特徴量を算出する。そして、一連の各フレーム画像に横隔膜下端位置を示す情報を重畳して順次切り替え表示するとともに、算出された換気機能を示す特徴量を表示部34の同一画面上に表示する。 (もっと読む)


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