説明

コニカミノルタエムジー株式会社により出願された特許

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【課題】 現像液の現像安定性を保ち、且つ、補充液の使用量増大によるコストの上昇や廃液の増大等の問題を同時に解決し、また、刷り出しの損紙枚数を減少し、非画像部のインキ汚れが改良された感光性平版印刷版の処理方法を提供する。
【解決手段】 アルミ支持体上に感光性樹脂組成物からなる感光層が形成された平版印刷版を、露光後、現像部、水洗部を備えた自動現像機にて処理する感光性平版印刷版の処理方法であって、アルカリ性の現像液を使用し、且つ、少なくとも1度は現像に使用され且つ以後現像に使用されない現像液と自動現像機内の現像機槽上の空間に存在する気体を接触させる感光性平版印刷版の処理方法において、前記少なくとも1度は現像に使用され且つ以後現像に使用されない現像液を、35℃〜60℃に加熱することを特徴とする感光性平版印刷版の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、露光可視画性に優れかつ、機上現像性に優れ、環境負荷の少ない現像処理ができ、印刷機内の汚染が少なく網点再現の安定性に優れた印刷が可能であり、耐傷性に優れた平版印刷版材料を与える平版印刷版材料の処理方法及びこの処理によって得られた平版印刷版材料を用いる平版印刷方法を提供することにある。
【解決手段】 親水性表面を有する基材上に、感熱画像形成層を含む構成層を有する平版印刷版材料を像様加熱し、該像様加熱後現像処理を行う平版印刷版材料の処理方法であって、該構成層の少なくとも1層が、水により濃度が減少する着色剤を含有し、該像様加熱の後、水を主成分とする現像液で前現像処理を行うことを特徴とする平版印刷版材料の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 発光強度の向上と短残光を両立し、表面電位が正極性を有するマンガン賦活ケイ酸亜鉛系蛍光体及び該蛍光体を用いたプラズマディスプレイパネルを提供することである。
【解決手段】 下記式(1)で表されるケイ酸亜鉛系蛍光体のSiに対するZnとMnの和のモル比((Zn+Mn)/Si)が、粒子内部に対し粒子表面が0.8〜1.1であり、かつ粒子表面のSiに対するZnとMnの和のモル比が1.7〜2モルの粒子が全体の70%以上であることを特徴とするケイ酸亜鉛系蛍光体。
式(1) Zn(2-x-y-z)SiO4:Mnx,M1y,M2z
(式中、M1及びM2はアルカリ土類金属であり、0<x≦0.3、0≦y≦0.2、0≦z≦0.2である。) (もっと読む)


【課題】 輝尽性蛍光体層の剥離を抑え、多サイズ対応が容易な輝尽性蛍光体シート用打抜き装置及び輝尽性蛍光体シート用打抜き方法の提供。
【解決手段】 支持体上に輝尽性蛍光体層を有する輝尽性蛍光体シートを規定寸法に打抜くためのダイと、前記ダイに対応して作動するパンチと、打抜かれた前記輝尽性蛍光体シートの回収部とを有する輝尽性蛍光体シート用の打抜き装置において、前記パンチは、外周部に前記輝尽性蛍光体シートの打抜き部周縁部を押さえ込むストリッパを有し、前記ダイは打抜かれた前記輝尽性蛍光体シートを押し戻すノックアウトを有し、前記パンチ及び前記ノックアウトの輝尽性蛍光体シート側の面は、前記輝尽性蛍光体シートの有効画像領域の周囲の有効画像領域外のみに接触する接触面と前記有効画像領域に非接触面とを有する断面形状が凹型をしていることを特徴とする輝尽性蛍光体シート用の打抜き装置。 (もっと読む)


【課題】 シート状熱現像感光材料を固定された加熱部と押さえローラとの間で摺動しながら搬送して加熱現像する場合に、熱現像感光材料の先端が破壊し難く、装置内の汚染や熱現像感光材料の仕上がり品質の低下や濃度低下不良を防止できる熱現像装置及び熱現像方法を提供する。
【解決手段】 この熱現像装置は、露光により潜像が形成されたフィルムFを固定された加熱手段と押さえ手段との間で摺動しながら搬送し加熱現像し、その露光時にフィルムの搬送方向先端Faにおいてその先端近傍に露光しない非露光領域Mを形成する (もっと読む)


【課題】 振動の伝播を減衰させかつ遮光袋除去のために端部を強引に引っ張っても装置本体の転倒を防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置40は、複数のシートフィルムFを遮光袋に光密に保持するフィルム包装体を装填可能で、フィルム包装体の装填位置と装置本体内の搬送位置とを移動可能なフィルム装填手段45と、装填された遮光袋が装置の外部へ除去された後、シートフィルムを取り出すピックアップ手段46と、シートフィルムを搬送しながら光走査によりシートフィルムに潜像を形成する露光手段55と、潜像を形成されたシートフィルムを現像する現像手段50,53とを保持する筐体部40aと、を備え、デスクトップ型に構成され、フィルム包装体が装填されたフィルム装填手段が搬送位置に至った後に遮光袋が除去され、筐体部の底部に、高摩擦係数を有し振動伝播を減衰可能な緩衝部材60を設けた。 (もっと読む)


【課題】 発光波長が350nmから450nmの範囲にあるレーザー光での露光に適し、感度、耐刷性、現像処理適性、プレヒートラチチュード特性等に優れる感光性平版印刷版材料、その製造方法、及び当該材料を用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】 支持体上に感光性層を有する感光性平版印刷版材料において、当該感光性層が二層以上で構成され、当該支持体から最も遠い感光性層が実質的に着色顔料を含有していないことを特徴とする感光性平版印刷版材料。 (もっと読む)


【課題】 耐傷性及び耐刷性に優れた印刷版材料及び印刷方法を提供する。
【解決手段】 プラスチック支持体に親水性層及び画像形成層を有する平版印刷版材料において、該親水性層に鱗片状シリカ粒子を含有することを特徴とする平版印刷版材料。
前記平版印刷版材料にサーマルヘッド又はサーマルレーザーを用いて画像を形成した後に、平版印刷機上で湿し水又は湿し水と印刷インキにより現像を行い、印刷することを特徴とする印刷方法。 (もっと読む)


【課題】 珪酸カリウムおよび/または珪酸ソーダ含有現像液で赤外吸収色素、ノボラック樹脂を含有する赤外レーザー感熱性平版印刷版材料を処理する際、製版作業時(現像直前)における指押し跡やられ、除電バーでのこすり跡やられを改良し、さらには、印刷時に発生する非画線部の微点汚れ(スポット状)の改善した赤外レーザー感熱性平版印刷版材料用の現像液及び赤外レーザー感熱性平版印刷版材料の処理方法を提供する。
【解決手段】 赤外レーザー感熱性平版印刷版材料用の現像液が、該現像液中に下記一般式(A)で表される化合物および下記一般式(B)で表される化合物から選ばれる少なくとも1種と、ケイ酸カリウムおよびケイ酸ナトリウムから選ばれる少なくとも1種とを含むことを特徴とする赤外レーザー感熱性平版印刷版材料用及びその現像液の処理方法。
【化1】


【化2】
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【課題】 本発明の目的は、耐刷性に優れ、印刷時の汚れ防止性に優れる感光性平版印刷版材料並びにそれを与える支持体及びその製版方法を提供することである。
【解決手段】 アルミニウム板を粗面化処理及び陽極酸化処理した後、ポリビニルホスホン酸を含む水溶液で処理する工程を有する感光性平版印刷版材料用アルミニウム板支持体の製造方法であって、該ポリビニルホスホン酸を含む水溶液で処理する工程が、ポリビニルホスホン酸を含む水溶液で処理する、第一工程及び第二工程を有し、該第一工程におけるポリビニルホスホン酸の平均分子量が第二工程におけるポリビニルホスホン酸の平均分子量より大きいことを特徴とする感光性平版印刷版材料用アルミニウム板支持体の製造方法。 (もっと読む)


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