説明

三菱ふそうトラック・バス株式会社により出願された特許

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【課題】電動機への要求トルクを零に設定したゼロトルク制御中において、電動機に回生側と駆動側との微小トルクを交互に発生させるSOC維持制御を実行したときの車両の加減速に起因する運転者の違和感を軽減できるハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリのSOCが所定許容範囲の中央値である50%以上のときには(S4がYes)、電動機に回生側と駆動側の微小トルクを交互に発生させながらSOCを50%近傍に維持するSOC維持制御を実行し(S6)、一方、SOCが50%未満で且つSOCが増加中のときには(S4,S8共にNo)、ゼロトルク制御により電動機に発生した微小な回生電流がバッテリに充電されつつあるため、SOC維持制御を実行せずに待機する。 (もっと読む)


【課題】乗客の快適性を向上させ、乗客の足もとを均一に暖めることができるバス車両の暖房装置を提供する。
【解決手段】バス車両の暖房装置10は、暖房用の温風を生成するヒータユニット1と、車室の前後方向に延びるように配設され、ヒータユニット1から供給される温風が流れるヒータダクト2と、車室の幅方向に隣接する一対のシート本体12の中間に立設され、ヒータダクト2から分岐して一対のシート本体12に温風を分配する立ち上がりダクト4と、一対のシート本体12のそれぞれの着座部14に埋設され、立ち上がりダクト4から分岐して、吹出口8からシート本体12の前方に向けて温風を吹出す吹出ダクト6とを備える。吹出ダクト6は、シート本体12の背もたれ部16側に設けられる蛇腹構造18と、吹出ダクト6の内側に突出して形成され、立ち上がりダクト4から供給される温風が吹出口8に向って流れるように、温風を整流する少なくとも一つの整流リブ30とを有して構成される。 (もっと読む)


【課題】高い応力の発生する部位に補強部材を追加しないで、発生応力を低減させて、シャシフレームの耐久性を向上を図るとともに、重量増加を抑制した改善を図ることを目的とする。
【解決手段】シャシフレーム1に固着されたガセット8とクロスメンバ7端部のフランジ部73とを固設する固設構造において、フランジ部の基部73に沿って配列され、車幅方向端縁75に最も近い第一リベット91は、車幅方向端縁75に二番目に近い第二リベット92より、フランジ部の基部74からフランジ端縁側に配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関による発電機の作動を抑制することにより燃費を向上することができ、且つ、複数個直列に接続した電源のうち特定の電源のみの偏った寿命低下を抑制することのできるハイブリッド車の電源装置を提供する。
【解決手段】第1の回路(6)を介して第1の電気負荷(7)へ電力供給する第1のバッテリ(2)と、第1のバッテリとともに第2の回路(5)を介して第2の電気負荷(12)へ電力供給する第2のバッテリ(3)と、第2の回路に接続されて内燃機関で駆動される発電機(13)と、第2の回路から第1及び第2のバッテリへの入力電圧の電圧調整を行う第1の電圧調整器(14)と、走行用モータを駆動させる高電圧な第3のバッテリ(8)と、第3のバッテリからの入力電圧を降圧して第1の電気負荷へ第1のバッテリの電圧及び第1の電圧調整器の調整電圧よりも高い電圧の電力を供給する第2の電圧調整器(10)とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両のラジエータとオイルクーラとをラジエータサポート上に支持するラジエータ及びオイルクーラの支持装置において、ラジエータとオイルクーラとを、ラジエータサポートブラケットに固定するとともに、T/Mオイルクーラが金属材料の管で接続される場合でもラジエータサポートブラケットとサイドボデーとの位置調整を可能にする車両のラジエータ及びオイルクーラの支持装置を提供すること。
【解決手段】ラジエータサポート15に固定されたオイルクーラブラケット19上にオイルクーラ11を取り付けて、ラジエータサポート15とオイルクーラブラケット19とを一体化したラジエータ・オイルクーラブラケット150を備え、該ラジエータ・オイルクーラブラケット150の一方側を車両の縦フレーム2に固定し、他方側に車両前後方向および車高方向の位置を調整する中間ブラケット16を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドアトリムと灰皿挿入部を一部品化しつつ、灰皿の安定保持及びドアトリムの外観性に優れた車両用ドアトリムの灰皿取付構造を提供する。
【解決手段】灰皿挿入部1aが一体形成されたドアトリム1と、灰皿挿入部1aに挿入される灰皿2とを有する車両用ドアトリムの灰皿取付構造であって、灰皿2の車両前後方向における前面壁部2a及び後面壁部2bには、灰皿挿入部1aと係合する係合部2a1,2b1が形成され、灰皿挿入部1aには、係合部2a1,2b1と係合する帯状凸部1a1が形成され、灰皿2は、係合部2a1,2b1を帯状凸部1a1に摺動させながら、灰皿挿入部1aに挿入され、灰皿挿入部1aに装着される。 (もっと読む)


【課題】防振部材に関し、所定の部品を支持体に支持させるためのブラケットを第1防振体と第2防振体との2つのパーツ間に挟持する際に、ブラケットの板厚の選定の自由度を高めることができるようにする。
【解決手段】所定の部品を支持体に支持させるためのブラケット14を第1防振体1と第2防振体2との間に挟持して、所定の部品及び支持体の相互間で振動が伝達されることを防止する防振部材において、第1防振体1はその厚み方向に貫通する貫通穴1aを有し、一方、第2防振体2は、その厚み方向に突出するとともに、ブラケット14の板厚tに合わせて調整された嵌合量Mで貫通穴1aに嵌合する突起部2bを有している。 (もっと読む)


【課題】エンジンと電動機間に設けられた油圧作動式のクラッチを断接する油圧回路の信頼性、耐久性を向上し、ひいては車両の更なる小型化、省電力化、低燃費化を実現しながら、クラッチを介した電動機によるエンジンの始動の失敗を効果的に防止可能なハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン自動始動手段は、作動油温度検出手段(18)により検出された作動油温度が所定温度よりも低いとき、電動オイルポンプ(16)を始動して電動オイルポンプ(16)により加圧された作動油の油圧によってクラッチ(6)を接続し、電動機(4)を始動して電動機(4)の駆動力によってエンジン(2)を始動し、一方、作動油温度検出手段(18)により検出された作動油温度が所定温度以上のとき、スタータモータ(10)を始動してスタータモータ(10)の駆動力によってエンジン(2)を始動する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で重量の重い排気ガス浄化装置を確実に固定することができる排気ガス浄化装置の取付構造を提供する。
【解決手段】排気ガス浄化装置1と、該排気ガス浄化装置1の上面に設けられ車体フレーム2に固定される上面支持パイプ3とを有する排気ガス浄化装置1の取付構造であって、車体フレーム2と、排気ガス浄化装置1の排気管部4とに跨って取り付けられる横振れ防止ブラケット5を備えている。 (もっと読む)


【課題】取付スペースを小さくして、且つ筒状タンク本体のラジアル方向の向きを組付け作業に調整不要とすることで、車両への搭載性の改善と共に、組付け作業の改善を目的とする。
【解決手段】筒状タンク本体51の外表面に、平面状取付座53を有するタンク体5を具え、タンクブラケット6より挿設された締結部材を介してタンク体5をタンクブラケット6に固設する筒状タンク本体51の取付構造において、開放面側よりタンク体5が装入可能な開放空間を有するコ字状ブラケット6はコの字状の3つの壁面61,62,63全てに締結部材が挿設される取付孔65を具えたことを特徴とする筒状タンク体の取付構造。 (もっと読む)


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