説明

三菱ふそうトラック・バス株式会社により出願された特許

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【課題】後続車両からのミリ波レーダ等により車両後端部を確実に検出できるとともに、積載効率の低下を抑制できるようにする。
【解決手段】車両のバンボデー4の後端面に装備される車両の空気抵抗低減装置であって、後端面の周縁部に設けられ車両後方へ突出する周縁突出部50,60,70と、周縁突出部50,60,70の突出端に結合されて、後端面から後方に離隔し後端面と平行又は略平行に形成される平面部40とを有し、周縁部のうち後端面の両側縁部及び上縁部に設けられた周縁突出部50,60には、周縁部から車両後方且つ車両中心寄りへ向けて傾斜して突出して空気流を案内する案内面51,61が設けられている。 (もっと読む)


【課題】排気系路の触媒装置の上流側に、排ガス流通路系の軸線を中心にして排ガスの流れを周方向に回動させる排ガス流通路を形成し、排ガスと尿素水との混合を促進させる混合促進室を設けることにより、排ガスと尿素水を周方向に流すことでミキシングのための距離を確保して、排気系路方向の長さをコンパクトにすると共に、装置全体の太さを細くして、排ガス浄化装置の車両への搭載性、車両への組付性等を改善することを目的とする。
【解決手段】エンジン1の排気系路に設けられ、添加剤の供給により排ガスを浄化する選択還元触媒8と、該選択還元触媒8の上流側に設けられ、排ガスを排気系路の軸線を中心にして排ガスの流れを周方向に沿って回動させる排ガス流通路79(85)を形成し、排ガスと添加剤との混合を促進させる混合促進室7(8)と、排ガス流通路79の排ガス導入孔76近傍に、排ガス流通路79に添加剤を噴射する尿素水噴射ノズル9とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】惰性走行を実施する頻度を増やし燃費を向上させることができるようにした車両の走行制御装置を提供する。
【解決手段】
エンジン1と、エンジン1と駆動輪7の間に介装された動力断接手段2と、惰性走行開始条件が成立したら動力断接手段2を動力遮断状態に制御し惰性走行を開始する惰性走行制御手段130とを備え、惰性走行開始条件には、車両の走行路が下り坂又は所定条件を満たす上り坂であることが含まれ、惰性走行制御手段130は、車両の前方に上り坂の頂上があるか否かを判定する頂上判定手段124と頂上判定手段124により頂上があることが判定されると車両が惰性走行を開始した場合の車両の走行速度の変化を推定して惰性走行によって車両が頂上に到達した際の走行速度Vが下限速度Vlow以上となることを所定条件として惰性走行の開始を判定する惰性走行開始判定手段125とを有する。 (もっと読む)


【課題】SCR触媒の温度が活性下限温度を下回った場合に迅速に昇温してNOxの排出を未然に防止できるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】SCR触媒12の温度Tcatが活性下限温度である180℃を下回ったときに、#1,#3,#5気筒の何れかの気筒でパワータードを作動させて負の仕事量を発生させ、その仕事量の損失を補うべく他の気筒の燃料噴射量を増加補正する。これによりエンジン全体の発生熱量を増加させ、排気温度の上昇によりSCR触媒12を昇温する。 (もっと読む)


【課題】シンクロ機構により確実に回転同期できるシリンダ駆動力を確保した上で、噛合ストロークの所要時間を短縮することで同期崩れに起因するギヤ鳴りを未然に防止できる変速機のギヤシフト装置を提供する。
【解決手段】変速スリーブ12を駆動する油圧シリンダ13のシリンダ室21内に大径ピストン22及び小径ピストン23を内外2重に配設し、大径ピストン22を連携スプリング25により油圧室24側に付勢すると共に小径ピストン23の外周にストッパ部23aを形成し、油圧室24内の油圧に応じて両ピストン22,23を連携作動させる。回転同期のためにスリーブ駆動に大きな駆動力を要する同期ストロークBでは両ピストン22,23を一体で作動させ、その後の要求駆動力が小の噛合ストロークCでは小径ピストン23のみを作動させて高い速度でスリーブ12を駆動する。 (もっと読む)


【課題】バンボデーの前端面のドラッグフォイラで覆われない部分に起因した走行時の空気抵抗を抑制しうると共に、キャブチルトを支障なく行なうことができるようにする。
【解決手段】キャブ1と、キャブ1の後方に装備されたバンボデー3と、キャブ1のルーフ1T上に装備されたドラッグフォイラ2とを備え、バンボデー3の前端面上部に車両前方から見てドラッグフォイラ2で覆われない非被覆部を有するトラックにおいて、伸縮性材料で形成されると共に、車両の前方から見て非被覆部を覆うように配置され、前縁部12,14をドラッグフォイラ2に係止され後縁部13をバンボデー3の上部に伸張状態で係止されたカバー部材10と、カバー部材10の前縁部12,14及び後縁部13の各係止部のうち少なくとも何れかに、着脱式係止構造20,30を用いる。 (もっと読む)


【課題】ノズル体に付着した還元剤の残液が外部へ流出したり、その臭いが外部へ放散するのを防止し、これを簡易かつ低コストな機構で可能にする。
【解決手段】容器本体12はグリップ部26が一体に形成され、尿素水貯留室28とグリップ部26の内部に形成されたノズル体収納室30とに仕切られている。ノズル体44は、中空筒状体46と、内周面に中空筒状体46の基端部46aが接続された中空円筒形状の基部48とからなる。基部48は、中空円筒体42の外ネジ42aに螺着する第1の内ネジ50と、中空円筒体38の外ネジ38aに螺着する第2の内ネジ52と、基端部46aの開口を閉鎖する弾性膜54とを備えている。ノズル体44を中空円筒体38に螺着したとき、小径中空円筒体56がスリット54aを押し曲げ、尿素水注出開口58を形成する。 (もっと読む)


【課題】大幅なコスト増がなく、収納や取り出しが容易であり、かつじゃまにならず、品質悪化や盗難等のおそれがない還元剤補給容器の収納装置を実現する。
【解決手段】車両用座席シート50のバックシート背面52aに尿素水補給容器10の収納装置60を設けている。収納装置60は中央領域がバックシート52のフレーム56に螺着された弾性帯状体62からなる。弾性帯状体62の上下両端曲折部64,66は、バックシート52に対して外側に円弧状に曲折されている。尿素水補給容器10は、側面16に容器本体12と一体の円筒形状のグリップ部26が形成され、グリップ部26の外周面は容器本体12に対して縮径され、段差26a、26bが形成されている。上部曲折部64の幅Wは段差26a、26b間の間隔より小さく設定され、尿素水補給容器10が収納装置60に収納されたとき、上部曲折部64は段差26a、26b間に挿入される。 (もっと読む)


【課題】還元剤を車室内の未利用部分に安定した状態で収納することにより、還元剤の盗難、還元剤への異物混入の悪戯等を防止すると共に、還元剤の取扱いを容易にすることを目的とする。
【解決手段】詰替え用排気ガス浄化液を収納可能とし、上下方向へ延出した筒状体の上端部の一端側に抽出口22を有する使い捨て収納容器2と、該収納容器2の上部を支持する第1係合部23と、収納容器2の下部を支持する第2係合部24と、収納容器2の上端部他端側の外方に収納容器2の上下方向に沿って延在したヒンジ部4を回動中心に対向して配置された面状部材間に収納容器2が配置され、第1及び第2係合部23,24と対向した位置に第1及び第2係合部23,24と係合する第3及び第4係合部33,34を配設した支持体3と、支持体3のヒンジ部4の上下方向中間部に配設された把持部5とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で高精度にバッテリの充電状態を推定する。
【解決手段】車両に搭載されたエンジン1を駆動源としバッテリ4及び電装品5,6に給電する発電機2と、バッテリ4の充電状態を判定する制御手段10とを備えたバッテリの充電状態推定装置において、制御手段10は、エンジン1の回転数Neに基づいて発電機2による発電量を推定する発電量推定手段11と、電装品5のオンオフ情報に基づいて電装品5の電力消費量を推定する電力消費量推定手段12と、発電量及び電力消費量に基づいてバッテリ4に蓄えられる電力収支量を算出する算出手段13と、を有する。 (もっと読む)


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