説明

三菱ふそうトラック・バス株式会社により出願された特許

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【課題】自動ブレーキの不要な作動をより早い段階で抑制する。
【解決手段】ブレーキ機構2を作動させるアクチュエータ3と、アクチュエータ3の作動を制御する制御手段1とを備えた自動ブレーキ装置において、車両の前方を走行する先行車両の情報を検出する車両前方情報検出手段4,5と、前方情報に基づき車両と先行車両とが衝突する可能性を予測する衝突予測手段1aと、前方情報に基づき、先行車両が車両の走行領域から外れるか否かを予測する先行車両走行予測手段1bと、車両と先行車両とが衝突を回避できるか否かを判定する衝突回避判定手段1cと、を備える。制御手段1は、衝突予測手段1aにより衝突可能性があると予測されたら、衝突回避判定手段1cにより衝突を回避できると判定されない限りアクチュエータ3を作動させ、衝突を回避できると判定されたら、アクチュエータ3を非作動にする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で空気抵抗を低減することができるトラックのリヤ構造を提供する。
【解決手段】トラックのバンボディの後方開口の両側部に立設された一対のリヤポスト11,11を有するフレームと、各リヤポスト11,11に複数固設され、前記開口を開閉するリヤドア7を回動可能に軸支するヒンジ部13とを備えたトラックのリヤ構造であって、ヒンジ部13は、いずれも、リヤドア7よりも後方に配置され、リヤポスト11のヒンジ部13のない部分には、前端がバンボディの外面に沿い、後端がリヤドア7よりも後方に突出した整流板が後方に向けて装着されている。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置の異常を簡単かつ正確に判定することが可能な内燃機関の異常判定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関に燃料を噴射する燃料噴射手段11と、内燃機関がアイドル運転状態であるか否かを判定する第1判定手段27と、前記アイドル運転状態であると判定した場合、内燃機関の回転速度を一定値にさせるように、燃料噴射手段に指示噴射量を噴射する噴射制御手段30と、指示噴射量が所定閾値を超えた場合、燃料噴射手段の噴射状態が暫定的異常状態であると判定する第2判定手段28と、内燃機関の始動から停止までの所定運転期間を単位として、前記暫定的異常状態が連続して発生した回数が所定回数を超えた場合、燃料噴射手段の噴射状態が確定的異常状態であると判定する第3判定手段29と、確定的異常状態に関する異常状態情報を記憶する記憶手段26と、を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】車両の前方衝突によって前方障害物が乗員空間内へ進入した場合に乗員の被害を軽減することができるようにする。
【解決手段】車両11の前方に存在する前方障害物を監視する前方障害物監視手段5と、前方障害物監視手段5からの情報に基づいて、前方障害物の突起部12が前記シート上方空間6に進入するかを予測する進入予測手段47と、シートのシートバック3を後方へ傾倒駆動させて前記シートの乗員4を前記シート上方空間6から退避させるシートバック駆動手段51と、前記進入予測手段により前記突起部が前記シート上方空間に進入すると予測されたら、前記シートバック駆動手段51を作動させる制御手段41とを備え、前方障害物の突起部12が前記車両の車室内のシートの上方空間6に進入した際に前記車両の乗員4の被害を軽減するように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で空気抵抗を低減することができるトラックのリヤ構造を提供する。
【解決手段】トラックのバンボディの後方開口の両側部に立設された一対のリヤポスト11,11を有するフレームと、リヤポスト11に固設され、前記開口を開閉するリヤドアを回動可能に軸支するヒンジ部13とを備えたトラックのリヤ構造であって、リヤポスト11は、バンボディの内側に位置するインナパネル20と、バンボディの外側に位置するアウタパネル30とが結合して形成され、アウタパネル30は、前端31aがバンボディの外面に沿い、後端31bがバンボディの前記外面よりも内側に位置するように傾斜して配置されると共にリヤドアよりも後方に突出した側方車長方向傾斜パネル部31を備え、ヒンジ部13のピン部材は、リヤドアの後方で且つ側方車長方向傾斜パネル部31の後端31bよりも外方に配置される。 (もっと読む)


【課題】連結車両周辺を上方から見たような鳥瞰図を表示できるようにする。
【解決手段】トラクタ2の周辺を撮像するトラクタカメラと、トレーラ3の周辺を撮像するトレーラカメラと、トラクタ2とトレーラ3との連結部10の相対角度を検出する相対角度検出手段33と、トラクタカメラが撮像したトラクタ周辺のトラクタ周辺撮像画像を、上方から鳥瞰した画像に変換してトラクタ周辺鳥瞰画像を得ると共に、トレーラカメラが撮像したトレーラ周辺のトレーラ周辺撮像画像を、上方から鳥瞰した画像に変換してトレーラ周辺鳥瞰画像を得る鳥瞰画像変換手段34と、トラクタ周辺鳥瞰画像とトレーラ周辺鳥瞰画像とを合成して、連結車両周辺の鳥瞰画像を生成する鳥瞰画像合成手段36とを備え、鳥瞰画像合成手段36は、トラクタ2とトレーラ3との相対角度に応じて、トラクタ周辺鳥瞰画像とトレーラ周辺鳥瞰画像とを合成するように構成する。 (もっと読む)


【課題】車両、特に大型車の周囲に衝突する衝突対象物への被害を軽減することができるようにした、衝突被害軽減装置を提供する。
【解決手段】車両1の周囲に装着され、車両1への衝突を検出するタッチセンサ11と、車両1の周囲に設けられ、車両1に衝突した磁性を有する衝突対象物20を車両1の周囲に吸着する電磁石10と、電磁石10の磁力の発生を制御し、衝突対象物20の吸着と非吸着とを切り替える制御手段14と、を備える。
制御手段14は、タッチセンサ11により車両1への衝突が検出されたら、電磁石10に一時的に磁力を発生させて衝突対象物20の吸着状態を保持する。 (もっと読む)


【課題】尿素水を効率的に排気中に供給しながら排気通路内や尿素水インジェクタにおける尿素結晶の堆積を抑制することが可能な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】上流側ケーシング30及び連通路32と共にエンジン1の排気通路を構成する下流側ケーシング34内に、アンモニアを還元剤として排気中のNOxを選択還元するアンモニア選択還元型NOx触媒40を備え、アンモニア選択還元型NOx触媒40の上流側となる連通路32内の排気中に尿素水を供給する尿素水インジェクタ44を設ける。エンジン1がアンモニア選択還元型NOx触媒40へのアンモニアの供給を必要とする運転状態にあるときに、ECU50は、排気温度と排気排出量とに基づき演算を行うことによって定める供給継続時間及び供給中止時間により間欠的に尿素水を供給するように尿素水インジェクタ44を制御する。 (もっと読む)


【課題】車内の乗員の安全性を確保しつつ、車内の必要な箇所を見栄え良く低コストで車外から隠蔽することができる車両用ガラス窓を提供する。
【解決手段】セラミックプリントを施して車外から車内を隠蔽するための隠蔽部(14,22,30)が形成されたガラス板(12,20,28)と、ガラス板を車体(1)との間で支持する支持部材(50)と、隠蔽部に沿わせるようにガラス板の車内側から取り付けられる板材(60)とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両走行時の荷物棚の振動を効果的に抑制することができる車両用荷物棚を提供する。
【解決手段】ルーフ(2)上にエアコンユニット(4)を備えた車両(1)の車両用荷物棚(10)であって、前記ルーフを支持するフレーム(12,14)と、荷物棚の棚本体(18)を支持するラックブラケット(16,34)と、ラックブラケットとルーフとの間に取り付けられ、エアコンユニットと連通されたエアコンダクト(20)を区画するパネル(22,24,26,36)とを備え、ラックブラケットとフレームとの間に架設される補強部材(32,40)を具備する。 (もっと読む)


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