説明

三菱ふそうトラック・バス株式会社により出願された特許

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【課題】簡単な構成で半ドア状態を確実に検知し、車両走行時の乗員の安全性及び車両の信頼性を容易に確保することができる車両用ドア装置を提供する。
【解決手段】第1壁部16に設けられ、第1折曲部及び第1ガイド面を有する第1ガイド部材22と、第2壁部18に設けられ、第2折曲部及び第2ガイド面を有し、ドアがドア用開口部を閉塞するに際し、第2ガイド面が第1ガイド面に当接することによりドアを上方へ移動させながら車体の車幅方向の内側へ移動させる第2ガイド部材24と、第1ガイド部材または第2ガイド部材の何れか一方に設けられ、ドアがドア用開口部を閉塞するに際し、第1折曲部の上側への第2折曲部の乗り上げを阻止する規制部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を用いることなく、パイプ内での還元剤の堆積を防止する。
【解決手段】上流側排気浄化装置10の下流部に形成された排気流出空間14内に配設された第二パイプ16と、筒状ケーシング11の周壁に設けられた還元剤添加装置31とを備え、第一パイプは、出口パイプ17と中間パイプ19とから構成され、出口パイプ17排気上流側端部は、排気流出空間14と連通するように接続される。第二パイプ16の一端16aは、前記周壁から間隔CLをあけて配設され噴射口31aに向けて開口し、第二パイプ16の他端16bは、出口パイプ17の排気上流側の開口端から第一パイプ17,19内に挿入されて、出口パイプ17と中間パイプ19の接続部よりも排気下流側まで延在して設けられ、第一パイプ17,19の内周面と第二パイプ16の外周面との間には、排気流出空間14と第一パイプ17,19とを連通する間隙18が形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、面倒な作業や部品点数の増加を強いずにすむ合理的な構造で、複数のシートの脚部の固定が行えるバスの床構造を提供する。
【解決手段】本発明のバスの床構造は、骨格フレーム7を、車両前後方向に並ぶシート10の脚部11位置に沿って車両前後方向に延び、客室1aの車両前後方向の領域を連続するハット形の断面形状を上部にもつ縦骨格部材12と、縦骨格部材の両側部にそれぞれ固定され車両車幅方向に張り出す横骨格部材13とを有して格子形にし、ハット形の断面部分で形成される縦骨格部材の上部壁が、シート10の脚部11を取付ける脚取付部17を兼ねる構造とした。同構成により、車両の客室の領域を連続して通る縦骨格部材そのものが、車両前後方向に配置されるシートの脚部を固定するための脚取付部を兼ねるから、骨格フレームの各部に脚取付部を形成する手間はなくなり、複数のシートの脚部の固定が合理的に行える。 (もっと読む)


【課題】シリンダ・ピストン摺動構造及び該ピストン・シリンダ摺動構造において、シリンダの表面あらさを適正にし、ピストンリングの耐摩耗性を改善することにより、シリンダ、ピストン間の相対的なフリクションを低減する。
【解決手段】スカート3aを有するピストン3と、ピストン3を潤滑油を介して摺動自在にかつ往復動自在に収容するシリンダ2と、ピストン3の外周面に円周方向に沿って張設されるピストンリング5、6、7とを備えたシリンダ・ピストン摺動構造において、シリンダ2は筒形に形成され、ピストンリング5、6、7はシリンダ2の内面2aに潤滑油を介して相対的に摺動し得るリング状に形成されており、シリンダ2のピストンリング5、6、7との摺動面が鏡面に形成され、ピストンリング5、6、7の摺動面には非晶質硬質炭素皮膜11が形成される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成により搭載性が良く、還元剤の拡散効果を得ながら排気温度の低下を抑制することができるようにする。
【解決手段】フィルタ23を第一ケーシング21内に備えた上流側排気浄化装置20と、選択還元型触媒32を第二ケーシング31内に備えた下流側排気浄化装置30とを備えた排気浄化装置2において、第一ケーシング21の周壁に設けられた排気出口27と第二ケーシング31の周壁に設けられた排気入口36とに接続され、第一ケーシング21と第二ケーシング31とを連通する連通パイプ29と、排気出口27に対向する第一ケーシング21の周壁に設けられ還元剤を添加する添加ノズル28とを備え、上流側排気浄化装置20及び下流側排気浄化装置30が、排気出口27と排気入口36とを隣接させた状態で間隔をあけて並列配置され、連通パイプ29の一端が、排気出口27から添加ノズル28に向けて第一ケーシング21内に延設される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構造で、シートの組付けに関わる作業に影響を与えずに、円弧を描いて下がるシートの脚部先端の設置壁に、容易に床側シートレールから突き出た取付ボルトを貫通(差込み)させるシート取付構造を提供する。
【解決手段】本発明のシート取付構造は、床側シートレール10を、取付ボルト21の頭部21aより小さい幅寸法の下部面25と、取付ボルトの頭部より大きい幅寸法、取付ボルトの突き出る溝部10aをもつ上部面26と、傾斜した側部面27とに囲まれる台形形状の通路断面29aから構成し、傾斜した取付ボルトを通路断面29の角部29bと取付ボルトの頭部の間の摩擦抵抗により保持可能とした。同構成により、取付ボルトを傾斜させ、通路断面の角部と頭部との摩擦抵抗により、円弧を描いて下がるシートの脚部先端を迎える姿勢に保持すると、容易に床側シートレールの取付ボルトに、脚部先端の設置壁15が貫通する。 (もっと読む)


【課題】軽量、靱性、強度を具えた車両用電池容器を提供する。
【解決手段】車両用電池容器は、合成樹脂材を用いて成形する。車両用電池容器の周囲の壁体を、外壁と内壁からなる二重壁構造とする。更に外壁と内壁の間に連結片を設け、連結片により外壁と内壁を連結する。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを還元剤として添加するNOx触媒を備え、NOx触媒へのアンモニアの添加量を適切に制御することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】NOx中のNO2比率に基づき、まず、SCR触媒16上で生起されるNO2及びNOとアンモニアとの反応によるNO+NO2反応浄化量を算出し、反応後にNO2が残存するときにはNO2とアンモニアとの反応によるNO2反応浄化量を算出する一方、反応後にNOが残存するときにはNOとアンモニアとの反応によるNO反応浄化量を算出する。各反応浄化量の上限を触媒温度から求めた各反応での最大NOx浄化量no+no2NOXmax, noNOXmax, no2NOXmaxにより制限し、制限後のNO+NO2反応浄化量に対してNO2反応浄化量またはNO反応浄化量を加算して全体のNOx浄化量を求め、これに対応するアンモニア添加量を算出する。 (もっと読む)


【課題】コスト増を招くことなくエアドライヤ内の乾燥不足を解消することができるようにしたエアドライヤ保護装置を提供する。
【解決手段】エアコンプレッサ4とエアタンク14との間に介装され、エアコンプレッサ4からエアタンク14に供給される圧縮空気の水分を除去するエアドライヤ12を保護する装置であって、作動要求に応じてエアタンク12内の圧縮空気を使用するエア機器の作動を制御する制御手段22を備え、制御手段22は、エアドライヤ12の作動が予め設定された所定時間以上継続すると、エア機器20の作動を禁止する。 (もっと読む)


【課題】軽量、靱性、強度を具えた車両用電池容器を提供する。
【解決手段】車両用電池容器は、周囲を構成する壁体を、金属製の芯材と、芯材の表裏面に設けられた樹脂部材を用いて成形する。芯材は、連続した板材からなり、所定の強度と靱性を備えて構成されている。樹脂部材は、強化用繊維を内部に有する繊維強化系合成樹脂材とした。 (もっと読む)


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