説明

三菱ふそうトラック・バス株式会社により出願された特許

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【課題】軽量、靱性、強度を具えた車両用電池容器を提供する。
【解決手段】車両用電池容器は、周囲を構成する壁体を、金属製の芯材と、芯材の表裏面に設けられた樹脂部材を用いて成形する。芯材は、連続した板材からなり、所定の強度と靱性を備えて構成されている。樹脂部材は、強化用繊維を内部に有する繊維強化系合成樹脂材とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、走行風で、十分にラジエータやエンジンを冷却させるエンジン冷却装置を提供する。
【解決手段】本発明のエンジン冷却装置は、ラジエータ5を経てラジエータ後方のエンジン8へ走行風を導く第1の風路16と、第1の風路16のラジエータの出口側から分岐して、第1の風路とは異なる方向からエンジンへ向かい、冷却用ファン27の風を冷却風としてエンジンへ導く第2の風路17と、第1の風路と第2の風路とを切り換え、走行風による冷却と冷却用ファンによる冷却とで風路16,17を使い分ける風路切換手段31a,31bとを有する構造を採用した。同構成により、走行風は、冷却用ファンの通過のない第1の風路、ラジエータを経て、直接的にエンジンへ導かれるから、十分な流速、風量をもつ走行風でラジエータやエンジンの冷却が行える。 (もっと読む)


【課題】軽量、靱性、強度を具えた車両用電池容器を提供する。
【解決手段】車両用電池容器は、合成樹脂材を用いて成形する。車両用電池容器の周囲の壁体を、外壁と内壁からなる二重壁構造とする。更に外壁と内壁を、それぞれ異なる性質を有する樹脂から成形する。 (もっと読む)


【課題】シリンダボア周縁の温度負荷を均等化させて極端な温度勾配の発生を抑制し、もって冷却効率を向上できる共に、シリンダヘッドの熱変形や破損を未然に防止できる直噴式ディーゼル機関を提供する。
【解決手段】6噴孔の燃料噴射ノズル3を用いた場合、平面視での各気筒の燃料噴射ノズル3の燃料噴霧4の噴射方向を奇数気筒と偶数気筒とで噴孔割付位相である60°の1/2だけ相違させる。これにより熱が溜まり易い隣り合う気筒間の領域の温度負荷を軽減する。 (もっと読む)


【課題】車両の重量増やコスト増を抑えながらブレーキ摩耗粉の大気中への飛散を抑制することができるようにしたブレーキ摩耗粉回収装置を提供する。
【解決手段】車両のブレーキ装置24の作動時に発生するブレーキ摩耗粉を回収する装置であって、バキュームポンプ4と、バキュームポンプ4により減圧されるバキュームタンク16と、バキュームタンク16とバルブ20を介して接続され、ブレーキ装置24のブレーキ摩耗粉の発生する個所の近傍に装備された吸引口26と、吸引口26により吸引されるブレーキ摩耗粉を回収する摩耗粉回収器18と、ブレーキ装置24の作動中に該作動に連動してバルブ20を開放制御する制御手段22とを備え、制御手段22は、ブレーキ摩耗粉の吸引回収の効率の低い条件下では、ブレーキ装置24の作動が、設定された遅延時間以上継続してからバルブ20を開放する。 (もっと読む)


【課題】重量増やコスト増を抑制し、圧力損失及び排気温度の低下を抑制できるようにした、排気浄化装置を提供する。
【解決手段】筒状ケーシング21の軸方向に直列に配設された少なくとも2組の触媒22,22と、筒状ケーシング21内の一端に設けられ、排気入口26及び第一連通口31を有する第一入口空間23と、筒状ケーシング21内の他端に設けられ、第二連通口32を有する第二入口空間24と、筒状ケーシング21内の2組の触媒22,22の相互間に設けられ、排気出口27を有する出口空間25と、第一連通口31と第二連通口32とを接続する連通路30と、出口空間25内に設けられ、筒状ケーシング21内を前記軸方向に二分割する仕切板33とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ラジエータの冷却効率を向上させつつ、走行風や冷却風をラジエータ後方のエンジンに行き届きやすくしたエンジン冷却装置を提供する。
【解決手段】本発明のエンジン冷却装置は、ラジエータ5の外形形状を、プロペラファン16のファン外周端が描く円形の回転軌跡αの形状とほぼ同じ形状とした。同構成により、ラジエータ5は、冷却むらやエンジン8へ向かう風(走行風や冷却風)の通風損失をきたす、プロペラファン16の回転軌跡αから外側へ張り出すラジエータ部分の多くが無くなるので、ラジエータ5の冷却効率は高まるうえ、走行風やプロペラファン16からの冷却風はエンジン8へ行き届きやすくなる。 (もっと読む)


【課題】構成を簡素化してコスト増を抑制し、SCRに供給される還元剤の拡散効果を促進することができるようにした、排気流案内用ガイを提供する。
【解決手段】排気流通パイプ19の内部に装着されて排気流を案内する排気流案内用ガイド12であって、平面素材11を凸状と凹状とに交互に折り曲げ加工されて星型横断面形状に形成され、排気流通パイプ19内の排気流方向に沿って配置されるガイド基部12Bと、ガイド基部12Bの下流端に平面素材11を折り曲げ加工されて形成され、前記排気流方向に対して角度を有するように配置される乱流発生フィン部12Fと、を有する。 (もっと読む)


【課題】アンチロックブレーキ装置の有無に関わらずホイールのスリップ状態を確実に判定し、このスリップ判定に基づきホイールスリップ時の車速の誤認識に起因する不適切なシフトダウンを未然に回避でき、もってエンジン破損や車両挙動の乱れなどを確実に防止できる自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】変速制御を実行するECU側で車両のホイールがスリップ状態(フルロック、ハーフロック、スティックスリップ)であるか否かを判定し(S8)、判定がYesのときにはシフトダウン禁止フラグF1をセットして(S10)、シフトマップから求めた目標変速段に基づくシフトダウンを禁止する。 (もっと読む)


【課題】EGRガス及び冷却水の流路抵抗の増大を抑制して、熱電素子の変換効率を向上できる内燃機関のEGRクーラを提供する。
【解決手段】断面四角形の筒状をなすようにEGRガス流路21を形成し、このEGRガス流路21の外側の4面にそれぞれ熱電素子23を配置すると共に、EGRガス流路21に沿った筒状をなす冷却水流路22によりEGRガス流路21を包み込んで内部に冷却水を流通させる。これにより、熱電素子23の高温端面23a及び低温端面23bの面積を十分に確保した上で、分流や合流による流路抵抗の増大を抑制ながらEGRガス及び冷却水を円滑に流通させ、熱電素子23への受熱及び放熱を効率よく行わせる。 (もっと読む)


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