説明

三菱ふそうトラック・バス株式会社により出願された特許

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【課題】排気浄化装置に関し、フィルタに捕集されたPMの燃焼量を正確に把握し、正確に再生制御を実施する。
【解決手段】エンジンの排気通路上にPMを捕集して燃焼させるフィルタ3と、フィルタ3の通過前の排気中に含まれる第一NOx量を取得する第一センサ8と、フィルタ3の通過後の排気中に含まれる第二NOx量を取得する第二センサ9とを備える。
また、第一センサ8で取得された前記第一NOx量及び第二センサ9で取得された前記第二NOx量に基づき、フィルタ3の通過後における前記排気中の二酸化窒素の減少量を演算する第一演算手段7fと、前記減少量に基づきフィルタ3で燃焼した前記PMの燃焼量を演算する第二演算手段7gとを備える。
さらに、第二演算手段7gで算出された前記燃焼量に基づき、フィルタ3を再生させる制御を行う再生制御手段7dを備える。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置に関し、素な構成で排気センサの故障の有無を正確に判定する。
【解決手段】車搭載エンジン20の排気通路15に設けられ、アンモニアを吸着するとともにそのアンモニアを還元剤として排気中の窒素酸化物を還元する選択還元触媒5と、選択還元触媒5の触媒温度を検出する触媒温度検出手段8と、を備える。
また、選択還元触媒5に吸着されているアンモニアの吸着量を演算する吸着量演算手段7cと、エンジン20のアイドル運転状態を検出する状態検出手段7dと、選択還元触媒5よりも下流側に設けられ窒素酸化物濃度を検出する排気センサ9と、を備える。
さらに、エンジン20が前記アイドル運転状態であるときの前記触媒温度,前記吸着量及び前記窒素酸化物濃度に基づき、排気センサ9の故障の有無を判定する判定手段7eを備える。 (もっと読む)


【課題】コスト増を抑制し、触媒がどの程度劣化しているかを判定できるようにした、触媒劣化診断装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の排気通路19に設けられ、排気通路19を流通する排気中に含まれるNOxを還元し浄化する選択還元型触媒25と、選択還元型触媒25を流通する排気中に含まれるNOxに対するNO2の比であるNO2比率を取得するNO2比率取得手段33と、選択還元型触媒25の上流側及び下流側のNOxの量に基づいて、選択還元型触媒25により還元されて浄化されるNOxの割合であるNOx浄化率を取得するNOx浄化率取得手段34と、NO2比率取得手段33により取得した前記NO2比率とNOx浄化率取得手段34により取得した前記NOx浄化率と選択還元型触媒25の温度とに基づいて選択還元型触媒25の劣化度を判定する劣化判定手段35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】狭隘場所でのホース又は、索動ケーブルの配索曲げR(曲率半径)を容易に、且つ素早くしかも精度よく測定できるRゲージを提供することを目的とする。
【解決手段】車両等に搭載された機器類を作動させる作動媒体を内在するホース8又は索動ケーブルの配索曲げR(曲率半径)を測定するRゲージ1において、半径の異なる複数の円弧線21、22…を同心的に配置した略三角形状で且つ、同一形状の透明なゲージ板2を層状に重層し、前記円弧線21、22…の中心位置Cを軸支して扇状に展開可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フロントフェンダの車室内後側上部にヒータユニットを配設して、該ヒータユニットに接続され、内部を温風が流れる第1ダクトと、第2ダクトとをフロントフェンダと車体側壁との接合部及び、前側平面床部と車体側壁との接合部に沿って配設して、第2ダクトの吹出口からに前側平面床部に沿って温風を吹きださせる構成にすることにより、前扉近傍の配風改善と、フロントフェンダ後方側の座席の居住性を維持すると共に、車椅子固定エリアを確保する路線バスの提供を目的とする。
【解決手段】右側フロントフェンダ16の車室内後側頂部161にヒータユニット5を配設して、該ヒータユニット5に接続され、内部を温風が流れる第1ダクト51と、第2ダクト52とを右側フロントフェンダ16と車体側壁20との接合部及び、前側平面床部15と車体側壁20との接合部に沿って配設して、第2ダクト52の第1及び第2吹出口53、54から前側平面床部15に沿って温風を吹出させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ディーゼルエンジンの運転領域全体における低空気過剰率下で良好な燃焼が実現可能なディーゼルエンジンのオープントロイダル燃焼室を提供する。
【解決手段】本発明は、オープントロイダル燃焼室8をなすピストン7の頂面とキャビティ11の側壁面とをつなぐキャビティ上部の円弧状の曲成部18を、キャビティの側壁面とキャビティの底面とをつなぐキャビティ下部の円弧状の曲面部15より大きい半径寸法で形成した。これにより、燃焼は、キャビティ内部の酸素だけでなく、キャビティ外のスキッシュエリア19の酸素も用いて行えるうえ、たとえ燃料噴射時期によりピストン位置が変動しても、燃料は、若干、開口側や下部側にずれるだけで、上下に大きく偏らずに噴射され、燃料衝突位置のずれに対し寛容となるから、エンジンの運転領域の全体で安定した良好な燃焼が得られる。 (もっと読む)


【課題】組み込まれた部材の改良等に伴う取付け用の孔、又はタップ孔の追加を行う場合に行われる罫書き作業において、回転中心軸の軸線がワークの基準孔の軸線と一致させることにより、ワークと罫書き工具のスケール部とが平行になるようにして、目標寸法位置に対し、基準孔の軸線と罫書き針ホルダーの罫書き針との寸法が正確に描けるようにした罫書き工具を提供することを目的とする。
【解決手段】長さ方向に目盛21を配したスケール2と、該スケール2に摺動自在に嵌合し、先端部にスケール2と直角方向へ突出量調整可能に取付けられた罫書き部42を有した罫書き針ホルダー4と、スケール2の基端部に固定された基部31に、ワーク5の基準孔51に嵌挿される基準突起322と、該基準突起322の軸線と直角を成すと共に、基準孔51の外周面と当接する当接面321とを有した回転中心軸32を取付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コスト増を抑制し、容易に形成でき量産可能な、配管のコーナー部分に設けられるコーナーベーン及びそのコーナーベーン付き配管の製造方法を提供する。
【解決手段】配管3のコーナー部5に内装されるコーナーベーン1であって、配管3の内径に対応した幅Wとコーナー部5の流路方向に沿う長さLとを有し、コーナー部5の曲がりに沿って長さ方向に湾曲可能な柔軟性を有する矩形の薄板で形成されたベーン本体11,12と、ベーン本体11,12の幅方向両縁部にそれぞれその長さ方向に複数設けられ、ベーン本体11,12の配管3内での姿勢を保持させるガイド部20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 応力集中を抑制し、燃料タンク全体としての固有振動数を効果的に高めることで軽量化を図った燃料タンクを提供する。
【解決手段】 曲面を、エンドプレート7の中心部Pを通過する水平断面で曲率が形成される第1曲面7b1と、中心部Pを通過して水平断面に直交する垂直断面で曲率が形成される第2曲面7b2と、中心部Pおよび四隅の各コーナー部Rを含んで対角線S方向に延びる各三角領域Tに直交する断面で曲率が形成される第3曲面7b3との少なくとも8つの曲面A,B,C,D,Tを有する複合曲面で構成され、さらに三角領域Tの中心部Pを挟む両側縁T1,T2の延長線がドラム6のコーナー部RにおけるR止まりR0,R0´に挟まれた内方に位置する交点R1,R2に向かって延び交差するように設定する。 (もっと読む)


【課題】報知音を発生するための構成を追加することなく最小限のコストにより実施できると共に、内燃機関の燃料消費の増加などの弊害を未然に回避できるハイブリッド電気自動車の報知装置を提供する。
【解決手段】シリーズ方式のハイブリッド電気自動車において、バッテリ6のSOCに基づき発電不要として発電機8を駆動するための内燃機関10が停止され、且つ車両が報知上限車速Vlmt未満で走行中であり走行音が低くて歩行者が自車の接近を認識し難いときに、発電機8をモータとして機能させて内燃機関10を駆動することにより筒内の燃焼を伴わないモータリング運転させ、発生したモータリング音により歩行者の注意を喚起する。 (もっと読む)


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