説明

特定非営利活動法人夢創工房により出願された特許

1 - 1 / 1


【課題】従来の懐中電灯による照明では、手から懐中電灯を落下する虞があるうえ、懐中電灯を持つ手が塞がれてしまうこととなり、安全性の上で問題がある。
【解決手段】車椅子の利用者が走行中に両足又は片足を乗せておくフットプレートの裏面側にLED或いはEL発光体を光源とする照明を設け、上記フットプレートの一側面を、所定曲率を有する曲線面或いはフットプレートの表裏面に対して所定角度を有する傾斜面とし、当該一側面内に望ましくはLEDによる光源を埋設する。これら光源と車椅子本体の所定箇所に設けた点灯消灯用の操作部とを該車椅子の車体を構成するフレーム沿い設けた電気配線等によって接続したことを特徴とする照明装置及び照明システムである。上記の照明装置及び照明システムにより、フットプレート周辺の足元が明るくなり、車椅子への乗降時や走行時の安全性が向上することができる。 (もっと読む)


1 - 1 / 1