説明

UHT株式会社により出願された特許

1 - 9 / 9


【課題】皿孔や面取り、座ぐり孔等をドリル交換なしで加工できるようにして、穴あけ加工の作業効率および加工精度を高めるドリルを提供し、また、そのドリルを用いて集塵回収することが可能な穿孔装置を提供する。
【解決手段】ドリル本体101内に軸心に沿って切屑排出路102を形成したドリルにおいて、ドリル本体101の基端側に段差部Gを介して外径を大きくした大径筒体101aを設け、ドリル本体の先端部に第1切れ刃110とその近傍に前記切屑排出路に通じる第1屑導入ポケット112を設け、前記段差部には第2切れ刃120とその近傍に前記切屑排出路に通じる第2屑導入ポケット122を設ける。また、そのようなドリル本体の切屑排出路102の後端に集塵機構を連結し、駆動源により前記ドリル本体101を回転させながら被削材Wを穿孔することにより、発生する切り屑が集塵機構へ吸引回収されるように穿孔装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】炉芯管内へ供給する雰囲気ガスで回転するガス流束を形成して雰囲気ガスに直進性を誘導させ、それにより、被処理物の近傍における雰囲気ガスの滞留を抑制するばかりでなく、乱流の発生を防止し、雰囲気ガス、発生ガスを炉芯管内に沿って排気口へ向け安定した流れで直進させて処理ムラの発生を防止する熱処理炉を提供する。
【解決手段】加熱手段3を有する炉本体1内に円筒状の炉芯管2を配置し、その炉芯管の一端部に雰囲気ガスの供給口5aを、他端部に排気口7aを設けた熱処理炉Aにおいて、前記ガス供給口5aの前位置に、供給されるガス流の乱流を抑制しながら雰囲気ガスを排気口方向へ誘導させる整流ファン14を配設した。 (もっと読む)


【課題】スラリーからシート厚が均一なグリーンシートを、容易且つ確実に成形することを可能にする。
【解決手段】シート成形装置10は、スラリー14が供給される供給口30と、グリーンシート21が排出される排出口56aと、前記供給口30と前記排出口56aとの間に設けられる第1スラリー拡散室44a、第2スラリー拡散室44b及び第3スラリー拡散室44cと、これらを互いに連通させる連通口46a、46b及び連通口48a〜48dとを備える。連通口46a、46bは、シート幅方向に沿って供給口30を挟んで設けられる。 (もっと読む)


【課題】高い形成精度の薄膜を効率良く形成することのできるパターニング装置、および同装置に用いて好適な薄膜除去工具を提供する。
【解決手段】パターニング装置は、薄膜の一部をツール30によって除去することにより、薄膜太陽電池の一部をなす所定形状の薄膜を形成する。ツール30は、その先端部分の断面形状が二つの凸部34とそれら凸部34の間に形成された凹部35とにより構成される形状に形成される。凸部34の突端が鋭角をなす形状に形成されるとともに、凹部35の内面には粗面加工が施される。凸部34および凹部35が円形状で延びる形状に形成される。パターニング装置はツール30を回転させるツール回転機構を備える。 (もっと読む)


【課題】 ワークを貫通したレーザ光による不具合を解消するとともに、簡単な構造でありながらワーク平面度を高精度に確保して加工精度を向上させる。
【解決手段】 加工時にレーザ光Lが照射される照射範囲の外側を囲むように開口した開口部11を有するテーブル10と、開口部11内にレーザ光Lの照射方向と交差する方向へ所定間隔ごとに複数配置される支持具20と、開口部11を覆うように支持具20の上に載置され、レーザ光Lを通過させる貫通孔31が所定パターンで設けられたプレート30と、プレート30の下面32に沿って支持具20をレーザ光L照射方向と交差する方向へ移動させる移動手段40とを備え、移動手段40は、支持具20とプレート30の貫通孔31がレーザ光Lの照射方向へ重ならないように支持具20を移動可能であり、支持具20とプレート30の貫通孔31がレーザ光Lの照射方向へ重ならない位置で、レーザ光Lの照射によるワークWの加工を行う。
(もっと読む)


【課題】切断刃3に横ぶれを与えることなく共振作用を利用した大きな振幅を切断刃に与えることで、切断性能を更に向上させる。共振作用を付与する構造を振動源と切断刃3の間に介在させながら装置のコンパクト化を可能にする。
【解決手段】昇降動するカッターホルダ1に平刃状の切断刃3を取り付けた切断装置において、カッターホルダ1は、下端が自由駆動面2Aとなるように切断刃3の切断方向に沿って振動する圧電素子2が設置されたフレーム部10と、切断刃3を保持すると共に圧電素子2の自由駆動面2Aが当接する当接面11Cを有し、圧電素子2の側方に位置する共振作用部12を介してフレーム部10の下方に結合されたカッター保持部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】ワークを貫通したレーザ光による不具合を解消すると共に、加工されたワークの品質維持やワークの搬入・搬出を含めた作業性能を向上させる。
【解決手段】ワークWの一面に向けて加工用のレーザ光を照射するレーザ光照射部10と、加工時にレーザ光が照射される照射範囲を少なくとも開口した開口部21を有する固定テーブル20と、ワークW又はワークホルダW1を固定テーブル20上に移動可能に保持する保持体30と、保持体30を固定テーブル20の表面上に沿って平面移動させる平面移動機構40とを備え、固定テーブル20上の一部に、ワークWを搬入又は搬出するための待機部20Aを形成した。 (もっと読む)


【課題】ワークを貫通したレーザ光による不具合を解消すると共に、加工されたワークの品質維持やワークの載置・回収を含めた作業性能の向上を実現する。
【解決手段】レーザ光照射部10と、当接面20Aを有する内枠体20と、保持面30Aを有する外枠体30と、保持面30Aの内側に内枠体20を配置して、照射範囲が加工領域外周縁内で移動するように内枠体20に対して外枠体30を平面移動させる平面移動機構40とを備え、平面移動機構40は、内枠体20が保持面30Aの内側から外れる位置に外枠体30を移動可能であり、内枠体20が保持面30Aの内側から外れた位置で、保持面30Aに対してワーク又はワークホルダの載置・回収を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 上切断刃のカット(フルカットまたはハーフカット)時の上切断刃によるワークの押し下げによる変形を防止して、カット精度が向上する切断加工方法及び切断加工装置並びにそれに使用するワーク支持構造を提供することにある。
【解決手段】 薄肉なワークホルダ用シートWHに開孔する孔W1に挿入するワークWを、ハーフカットする上下の切断刃C1、C2に接触しないようにワークW厚の中途域に位置させてそのワークホルダ用シートWHに仮止めする。ワークWの全幅よりも長尺でワークホルダ用シートWHよりも短尺な所要長さの上下の切断刃C1、C2でワークホルダ用シートWHを切断することなくワークWを全幅に亘り分担してハーフカットする。ハーフカット時の上切断刃C1によるワークWの押し下げを切断加工機1のテーブル面高さに固定的に設けた下ストリッパST2で、また下切断刃C2によるワークWの押し上げを上ストリッパST1で各々防止する。 (もっと読む)


1 - 9 / 9