説明

クック・インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】静脈システム及び静脈の疾患は、ステントの使用(応用)の分野ではない、と考えられていたが静脈弁の置換に関し、特に、下肢(lower extremities)に対する静脈の置換弁と、静脈循環障害を治療する治療法を提供する。
【解決手段】ステント部51とバルブ装置43とは、機能的に統一されたメッシュタイプの構成を有する。ステント部51は、人工静脈バルブとして適切に機能するように十分な直径をバルブ部55に許容するべく、静脈部10の内腔を収容している。適切な生物学的適合性を有する材料を用いて製造されると共に、好ましくは、経皮的に脈管システム内に配置されるようにした。 (もっと読む)


体血管を通る流体の流れを調整するための人工弁が提供される。この弁は、拡張可能な支持フレーム(410)と、弁リーフレット(446、448)とを含み、弁が閉じた形状であるときに弁を通る制御された量の逆流を許容する少なくとも1つの開口部(480)を含む。
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【課題】流体の流れを調整するための補綴弁を提供する。
【解決手段】この弁は少なくとも1つ弁膜(12)を有しており、この弁膜は、弁が閉鎖構成にあるとき、或る量の逆行の流れを弁膜に通せる複数の孔を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は一般にPTCA(経皮経管的心臓血管形成)方法における第2ワイヤ装置およびその装着に関する。
【解決手段】この第2ガイドワイヤ装置は、より剛性のワイヤの使用に対処しており、第1ガイドワイヤのまわりの捩れおよびコイル巻きを低減するか或いは無くしており、そして第1ワイヤを下って第2ガイドワイヤを供給し得る。第2ガイドワイヤ装置は、第1ガイドワイヤの遠位端部までずっと供給され、次いで望むなら、第1ガイドワイヤを取り出したり、或いは次の狭窄部まで前進させたりすることができるように、第1ガイドワイヤから解放されることができる。第2ガイドワイヤ装置は、ガイドワイヤが身体に入るところから等距離にあるか、或いは互いに隣接して配置されている箇所でガイドワイヤが互いから離脱されるように、第1ガイドワイヤより十分に長い。 (もっと読む)


本発明のアイリス弁組立体は、ベース部材(14)と、回転可能部材(16)と、細長いエラストマー弁シース(20)とを有している。弁シース(20)の遠位端はベース部材(14)に固着され、弁シース(20)の近位端は回転可能部材(16)に固着される。少なくとも一方の弁シース端部は、ベース部材(14)又は回転可能部材(20)の弁受け面に固着されるフランジ(30,32)を有している。ベース部材(14)及び回転可能部材(16)は、介入器具を通行させるための細長い通路を形成するように整列する。エラストマー弁シース(20)は、細長い通路に沿って配置され且つ介入器具を通行させる長手方向開口を有する。回転可能部材(16)をベース部材(14)に対して回転させると、弁シース(20)の長手方向開口が選択的に収縮して、介入器具の周囲にシールを形成する。
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【課題】本発明は、ステント及び他の医療移植片を研磨する電解研磨装置及び方法を提供する。
【解決手段】装置は、ローラを回転させるモータを含む。ローラは、電解研磨されるべき医療移植片を連続的に回転させる。装置及び方法の効果の一つは、アノードと医療移植片との間の電気接触の回りに生成されるマークを最小化することである。更に、医療移植片は、通常の電解研磨システムよりもさらに一様に研磨される。 (もっと読む)


非合成の自然組織の複数層から作られた医療用インプラントが提供される。医療機器は、医療用インプラントの壁を通って半径方向に延びる開口部を含む。医療用インプラントの1つの利点は、合成支持構造体を必要としないことである。結果として、異物の体内への移植に関連した問題を回避することができる。 (もっと読む)


経皮カテーテル挿入用の器具。この器具は、カテーテルと、カテーテルのルーメン内に入れられる内部カニューレとから成る。内部カニューレは、遠位端部に向かってテーパしていて、カテーテルの遠位端部と内部カニューレの遠位端部との間に全体としてなだらかな直径方向移行部を構成するためにカテーテルの遠位端部を貫通するよう寸法決めされた遠位部分を有する。補剛用カニューレが、内部カニューレのルーメン内に受け入れられるように寸法決めされ、この補剛用カニューレは、ワイヤガイドを挿通状態で受け入れるよう寸法決めされた内径を有している。補剛用カニューレは、耐キンク性を器具に提供するために近位区分の可撓性よりも高い可撓性の遠位区分を有している。
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