説明

帝人テクノプロダクツ株式会社により出願された特許

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【課題】 高温下で熱延伸する際に生ずる延伸斑を抑制し、繊度斑が少なく且つ毛羽等の少ない高品位の熱可塑性合成繊維が得られる製造方法を提供すること。
【解決手段】 熱可塑性合成重合体からなる未延伸繊維を熱板上で熱延伸する際、熱板上に非融着性微粒子を存在させる。 (もっと読む)


【課題】実用レベルのマイナスイオンを安全に発生することが可能な複合布帛及びそれからなる繊維製品を提供すること。
【解決手段】ポリ塩化ビニル繊維を20重量%以上含む複合布帛であって、該布帛の一方の面におけるポリ塩化ビニル繊維の表面露出率と、他方の面におけるポリ塩化ビニル繊維の表面露出率との比が1.2以上である。 (もっと読む)


【課題】 光酸化触媒に紫外線を十分に照射することができ、効率よくガス中に含まれる揮発性化合物の酸化分解を行うことができる揮発性化合物用処理装置を提供する。
【解決手段】 両端が閉塞されると共に前記両端にそれぞれガス供給口9とガス排出口11を形成した筒状の容器主体3と、前記容器主体の内部にその中心軸に対して垂直に張設した光酸化触媒を担持したナノファイバー不織布7と、前記容器主体の内部にその中心軸と平行又は中心軸に垂直に挿入されたUVランプ5とからなる揮発性化合物用処理装置。ナノファイバー不織布7としては、ポリエチレンテレフタレートからなる不織布の表面に、繊維径200〜400nmのポリアクリロニトリル極細繊維を吹き付け形成したものが使用できる。 (もっと読む)


【課題】試験片作製から評価に至るまでの時間を大幅に短縮し、少量のサンプルによる評価を可能とするばかりでなく、従来、取り扱いが困難といわれていた炭素繊維や熱可塑性樹脂組成物にも適用可能で容易に、かつ誰にでも正確に強化繊維と樹脂との界面接着性を評価できる画期的な試験方法を提供する。
【解決手段】マルチフィラメントからなる強化繊維を熱可塑性樹脂組成物または熱硬化性樹脂組成物で含浸して成形加工し、下記界面接着性評価の対象となる当該マルチフィラメントからなる強化繊維の「埋込み長さ」が、0.5mm〜100mmである樹脂と繊維との界面接着性評価用試験片。
埋込み長さ;添付図1に示したA部分からB部分までの長さ(番号6)を「埋込み長さ」と定義する。 (もっと読む)


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