説明

三央工業株式会社により出願された特許

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【課題】被圧壊物を圧壊し易く分解し易い圧壊工具及び油圧圧壊装置の提供
【解決手段】油圧圧壊装置1の圧壊工具57,67は、油圧ポンプ機構20から吐出される油の油圧により作動される油圧シリンダ機構50,60のピストン53,63に取付けられ該油圧シリンダ機構50,60が作動された際に突出して被圧壊物Wを圧壊する圧壊工具57,67であって、被圧壊物Wに突き刺さり得る先細の先端部58a,68aと、該先端部58a,68aの基端に形成された鍔状部58b,68bであって、被圧壊物Wの表面に当接して該表面部を凹ませるもの58b,68bとを有する。先細の先端部58a,68aが、先端側の円錐状部58c,68cと該円錐状部58c,68cに連続的につながった基端側の円錐台状部58d,68dとを備え、円錐状部58c,68cの頂角が円錐台状部58d,68dの頂角よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】モータで駆動する油圧ポンプにおいて、搬送するオイルの経路を変更する切換弁を、電磁ソレノイドを用いずにモータの正逆回転を利用して切り換えることで、装置のコスト低減を図る。
【解決手段】油圧ポンプ装置は、正逆回転可能なモータと、モータの正逆回転に係わらず一方向にオイルを搬送する第1ポンプと、モータの正転と逆転で異なる二方向にオイルを搬送する第2ポンプと、装置外の負荷に対して第1ポンプが搬送するオイルの径路を第2ポンプが搬送するオイルの圧力によって変更する切換弁とを備える。 (もっと読む)


【課題】最低限の時間で仕事を行い得、且つ構造が簡単化され得る手動式油圧装置を提供すること
【解決手段】手動式油圧装置1は、往復揺動可能なレバー2と、前記往復揺動のうちの一方の向きC1にレバー2が揺動された際に作動油が吸込まれ他方の向きC2にレバー2が揺動された際に作動油が吐出されるようにレバー2に連結された手動式油圧ポンプ3と、ピストンロッド82の先端部に工具Tが設けられるように構成され手動式油圧ポンプ3からの作動油によって作動せしめられる油圧シリンダ機構4とを有し、該手動式油圧装置1の最初の動作において、レバー2が前記一方の向きC1に揺動される際に工具Tを作動位置に設定すべく、該レバー2が油圧シリンダ機構4と係合するように構成される。 (もっと読む)


【課題】手軽且つ安全に使用可能な手動式油圧圧壊装置の提供
【解決手段】手動式油圧圧壊装置1は、手動式油圧ポンプ機構20,30により作動される単動式油圧シリンダ機構50,60が作動された際に突出する圧壊工具57,67と、被圧壊物収容室96に対する被圧壊物Wの出し入れを許容する開口95を備えた被圧壊物配設筐体部9と、開口95を開閉する蓋部90と、該蓋部が開口を閉じる閉位置E1にある際に蓋部の閉位置E1から開位置E2への移動を禁止する禁止位置F2と該蓋部の閉位置E1から開位置E2への移動を許容する許容位置F1との間で可動な蓋開閉規制部材87と、該蓋開閉規制部材87が許容位置F1に設定されると油圧ポンプ機構の吐出側と油圧シリンダ機構とをつなぐ油路17を油溜に連通させ、該蓋開閉規制部材87が禁止位置F2に設定されると油路17と油溜との連通を断つ戻し弁機構81とを有する。 (もっと読む)


【課題】 低コストで確実に動作され得る逆止弁装置を提供すること
【解決手段】 逆止弁装置40は、ボール弁の形態であって、弁座48と協働して流路を開閉するボール46と、該ボール46を可動に抱え込む凹部45gを一端に備えシールリング49を介してシリンダ穴43aに嵌合されたピストン45と、該ピストン45を前記一端側に偏倚させるバネ47とを含む弁体構造体を備え、凹部45gの開口の周壁部45jが該凹部からのボールの離脱を禁止し得る範囲内で、ピストン45が弁座48から離れる向きに変位可能である。ピストン45の他端にパイロット圧がかかるように構成される。ピストン45の前記一端側が小径部45bを有し、シリンダ穴43aのうち小径部45bが位置する部分43bを横切って下流側流路31bが形成される。 (もっと読む)


【課題】 磁気テープに記録された情報の読取りを容易且つ確実に不能にする磁気テープの廃棄処理方法及び装置を提供すること
【解決手段】 磁気テープの廃棄処理方法は、リール73の巻心73aに渦巻状に巻回された状態にある磁気テープ71を渦巻きの最外周部分77cから巻心に接した最内周部分77eまでの間の全体にわたって横断方向にまとめて切断する段階を含む。磁気テープ廃棄処理装置1は、磁気テープが配設される配設部28,41を備えると共に受け刃21を備えた受け部23,40と、リール73の巻心部73aの外周から巻回状態のテープの最外周部までの範囲を含む領域にわたって実質的に半径方向に延びる刃先部17を備えた押し刃10と、該押し刃10を、磁気テープ71を切断する切断位置P2と磁気テープ71の配設・取出しを許容する離間位置P1との間で可動に支持する押し刃案内部25,24,50とを有する。 (もっと読む)


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