説明

ファイベスト株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、複数の光部品を効率的に配置した小型で低コストの光半導体装置およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】光を検出する第1の光部品と、光の光路上に配置され、鉄(Fe)およびニッケル(Ni)の少なくともいずれか一方を含む基体と、基体の表面に設けられ第1光部品の方向に光の光路を変える反射面と、を有する第2の光部品と、を備えたことを特徴とする光半導体装置が提供される。さらに、第1の光部品が配置された基板の主面に、第2の光部品をレーザ溶着により固定することを特徴とする光半導体装置の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光部品の磁界の影響を低減して安定に動作する半導体レーザ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体レーザ素子20と、半導体レーザ素子20の出力ビームに沿った光軸L上に配置され、磁石を含む光アイソレータ30と、半導体レーザ素子20と光アイソレータ30との間の光軸L上に配置され、鉄(Fe)およびニッケル(Ni)の少なくともいずれか一方を含むレンズホルダ41を有するコリメートレンズ40と、光アイソレータ30とコリメートレンズ40との間において、光アイソレータ30に近接して配置され、磁石の磁気回路の一部に含まれる磁性体50と、を備えたことを特徴とする半導体レーザ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電子冷却素子の熱変形によるマウントステージの変形を抑制し、波長変動のない安定した動作をするレーザモジュールを提供することを目的としている。
【解決手段】光増幅素子14とレーザ共振器Lとを有する波長可変レーザが配置されたマウントステージ10と、マウントステージ10に接合され、マウントステージ10の温度を一定に制御する電子冷却素子8と、を備え、
マウントステージ10は、波長可変レーザが配置された第1の主面Aと、電子冷却素子8に接合された第2の主面Bと、第1または第2の主面に一体成形された強度補強部3と、を有し、強度補強部3が設けられた部分は、それ以外の部分よりも肉厚であることを特徴とするレーザモジュール。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、動作可能波長帯域が広く、光ファイバによる分散に対しても波形劣化がすくない、小型の光変調器を実現することを目的としている。
【解決手段】 レーザー光に信号を重畳する光変調器であって、レーザー光を導波するための光導波層と、光導波層を間に挟んで設けられ、光導波層より屈折率が小さい第1クラッド層および第2クラッド層と、光導波層を伝搬するレーザー光を多重反射させるために、対向して設けられた2つの反射器と、2つの反射器の間に配置されて、光導波層の屈折率を変化させるための変調信号が印加される電極と、を備え、電極に印加された変調信号によって光導波層の屈折率が相対的に高くなる方向に変化する条件において、対向して設けられた2つの反射器の外側に出力される信号光の強度が高くなる動作点に設定されることを特徴とする光変調器。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、多機能化した半導体部品を備えて、高速光信号の送受信を可能とする光半導体装置を実現する。
【解決手段】 キャップとベースで構成される光半導体装置であって、ベースの外面から内面に貫通した複数の開口を有し、ベースの内面に端部が突出するリードとリードの側面を覆う絶縁体が各開口に挿入され、リードとベースが絶縁されている金属パッケージと、ベースの内面に裏面が接着され、表面に金属パターンが形成された絶縁フィルムと、ベース上または前記絶縁フィルム上に配置された半導体部品とを備え、絶縁フィルムが、リードの側面近傍まで開口をカバーしていることを特徴とする光半導体装置。 (もっと読む)


【課題】小型であるとともに、良好な高周波特性を有する光モジュールを提供すること。
【解決手段】筐体と、前記筐体内に設けられレーザ光を発光または受光する光デバイスと、前記光デバイスに隣接する位置に前記筐体の外側に延伸するように設けられるとともに、配線パターンが形成された基板と、前記基板の内側の領域に配置され、前記光デバイスおよび外部との間で高周波信号を送信または受信する電子デバイスと、を備え、組み立てられた状態において、前記配線パターンの前記筐体の外側に延伸した部分にリード端子が設けられる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で精度の高い可変波長光を出力することができる波長可変光源を提供すること。
【解決手段】利得素子12と波長可変反射器18とを有し、低反射ミラー13とHR膜18とによって形成されたレーザ共振器20内にエタロン15とビームスプリッタ16とを備えた波長可変光源1であって、レーザ共振器20内に設けられ共振波長の位相を変化させる位相調整素子17と、ビームスプリッタ16によってモニタされた入射光の値PD1をもとに位相調整素子17を調整して共振波長の位相を調整するとともに、入射光の値PD1に対する反射光の値PD2の比である値PD2/PD1をもとに波長可変反射器18を調整して共振波長を変化させて所望の共振波長にロックする波長ロック制御部C1と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光モジュールに対して一定の強度を安定的に得ること。
【解決手段】装着されるフェルール41(外部ファイバ41a)と光の送受信を行う光能動デバイス11との光結合を行う光モジュール1において、セラミック部材または硬質ガラスからなる絶縁部材33を有する絶縁ユニット30を光能動デバイスユニット10(パッケージ部12)および保持ユニット20(レセプタクル23)にロウ付けまたは封着によって固定接合して、光モジュールに加わる外力に対して光モジュールの接合部分のズレや抜けを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの取り出し部分をミスハンドリングなどにより発生する外力から保護し、光ファイバの折損を防止すること。
【解決手段】光ファイバの取り出し部分外周を覆う保護部材上に、両端が開口した開口部52,53を有する略筒形状に形成されたバネ部材からなる装着部51を備えた保護スリーブ5にて、両端の開口部52,53に通じる軸方向にスリット54を設けて、保護スリーブ5を着脱可能に装着させて、装着部51の弾性力により前記保護部材を径方向に付勢して覆う。 (もっと読む)


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