説明

株式会社パイロットコーポレーションにより出願された特許

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【課題】長期に渡りキャップの着脱を繰り返し行っても、軸筒を保持する薄板金属からなる装着補助部材が、軸筒の表面を傷つけ難い構造の筆記具用キャップの装着補助部材を得ることである。
【解決手段】薄板金属からなり前方円筒部1aと後方円筒部1bとの間を短冊状で内方に膨出する弾性部1dを介して連接した筆記具用キャップの装着補助部材1であって、前記装着補助部材1の表面に、四フッ化エチレン樹脂と変性エポキシ樹脂からなる塗膜を設ける。 (もっと読む)


【課題】複合筆記具用の固形芯繰出体を細径に構成できるとともに、ガイド筒9内で固形芯10が折れた場合でも、固形芯10をガイド筒9により確実に保持する複合筆記具用の固形芯繰出体に適用できる。
【解決手段】チャック1とチャック1を長手方向後方に付勢するスプリング5とを有するチャックユニットにガイド筒9を連結する。このガイド筒9内に固形芯10を内蔵し、チャック1の前進動作により押棒8を繰り出す。この押棒8の前進とともに固形芯10を繰り出す固形芯繰出体であって、ガイド筒9の前部に固形芯10を適度の力で保持する係合部9Bを形成するとともに、押棒8の前端に前膨出部8Aを形成する。 (もっと読む)


【課題】入力面を押圧した時に十分な変形度が得られるとともに、簡単な構成で作製できる先端チップ4を有した入力ペンに適用できる。
【解決手段】操作領域を入力ペンや指によって操作し、操作領域の操作部分の座標位置を静電容量変化に伴う電気量変化によって検出し、操作部分の座標位置を入力する座標入力装置に用いる入力ペン。この入力ペンの前部に設けられる先端チップ4を導電性ゲル素材で構成する。この先端チップ4を導電性の軸筒1の前部に接触させて構成することにより、前記先端チップ4が軸筒1を保持する手と導通するように構成する。 (もっと読む)


【課題】クリップを有するスライド式の多芯筆記具において、軸筒に加飾を施しやすい構造を提供する。
【解決手段】本発明は、クリップを付設してなるスライド式の多芯筆記具において、前記クリップが、少なくとも長手方向に沿って延びるクリップ片と、該クリップ片を装着するクリップ台とからなり、前記軸筒の後端部、且つ前記摺動溝と周方向の異なる位置に、長手方向に沿って延びる装着溝を形成し、前記軸筒の後端に、前記装着溝の後方と連通する開口部を設けるとともに、前記軸筒の後端部に頭冠を、前記軸筒の後端を露出及び閉鎖可能に装着し、前記軸筒後端の開口部から、前記クリップ台を着脱自在に装着することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クリップを有する多芯筆記具において、軸筒後端部に設けた弾性部を使用し易く、且つ筆記しやすい多芯筆記具を簡単な構造で提供する。
【解決手段】本発明は、軸筒内に複数の筆記体をコイルスプリングにより軸筒後端方向に付勢して配設し、前記軸筒の後端部にクリップを付設するとともに、操作体を操作することにより、前記筆記体の筆記部を選択的に出没可能な多芯筆記具において、前記軸筒の後部に、頭冠を着脱自在に装着し、前記頭冠に、前記筆記体の筆跡を変色又は消去するゴム状弾性を有する弾性部を、外面に露出して設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄肉の金属パイプからなる第二軸筒部材3の表面に変形を生じさせることなく、容易に第一軸筒部材2の圧入部2dを第二軸筒部材3の内面3aに圧入して嵌着させることができる筆記具の軸筒製造方法およびその製造方法により製造してなる筆記具の軸筒を得ることである。
【解決手段】第一軸筒部材2の圧入部2aの外側面に少なくとも捲き始めを同一円周上とする三条以上の多条螺子2cである螺子山21,22,23を形成し、第一軸筒部材2の圧入部2aを第二軸筒部材3の内面3aへ圧入する際に、螺子山の各先端部21s,22s,23sを同時に第二軸筒部材3の前端面3bに当接させた上で第一軸筒部材2の圧入部2aを第二軸筒部材3の内面3aに進入させる。 (もっと読む)


【課題】薄肉の金属パイプからなる第二軸筒部材3の表面に変形を生じさせることなく、容易に第一軸筒部材2の圧入部2dを第二軸筒部材3の内面3aに圧入して嵌着させることができる筆記具の軸筒製造方法およびその製造方法により製造してなる筆記具の軸筒を得ることである。
【解決手段】第一軸筒部材2の後端部に第二軸筒部材3の内面と遊嵌する導入部2aを設け、導入部2aの前方側に後方から前方に向かって緩やかに拡径するテーパー面2bを有した中継突部2cを設け、中継突部2cの前方側に圧入部2dを設け、圧入部2dの表面2eに、後方側から前方側に向かって拡径するよう傾斜させた傾斜面2fと、傾斜面2fの前方側に連設させた平地面2gと、平地面2gの前方側に連設させた外方から軸心方向へ向かう垂設面2hとで構成した円環状の圧入突部2iを複数形成する。 (もっと読む)


【課題】インキ補充可能としたボールペンレフィルを配設した加圧式ボールペンを提供する。
【解決手段】インキ収容筒に、インキ補充可能とするとともに、前記インキ収容筒の後端部に加圧機構を設け、前記軸筒から突出して配設したノック体を押圧することにより、前記加圧機構を作動させ、前記インキ収容筒の後端部を加圧する加圧式ボールペンであって、前記ボールの表面及び/又はボール抱持室の底壁の表面に耐摩耗被覆層を設けるとともに、前記加圧機構が、前記インキ収容筒の後端部を密閉する密閉部と、前記インキ収容筒の後端部に連通する、閉鎖された空間室とからなり、前記ノック体の前進によって、前記空間室を圧縮して、前記インキ収容筒の後端部に圧力を加えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加工し易く、かつ長期間使用しても芯保持力が低下することなく確実に芯5を保持することができるシャープペンシル用チャック1に適用できる。
【解決手段】芯保持部1Aが2分割され楔作用により芯5を保持するシャープペンシル用チャック1。このチャック1の芯保持部1A内面にピッチの異なる2種類のネジ溝を形成する。更に、ピッチの異なる2種類のネジ溝は、ピッチの小さい第2ネジ溝1Cよりピッチの大きい第1ネジ溝1Bの方がネジ深さが大きく構成する。 (もっと読む)


【課題】スムーズな出没作動が得られ、且つ筆記によるチップ先端部の外壁側の摩耗を抑制した多芯筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒内に、インキ収容管の先端部にチップ先端部を内側にかしめることによりボールを回転自在に抱持したボールペンチップを直接またはチップホルダーを介して装着してなるボールペン体を、少なくとも1本含む複数の筆記体を配設し、各筆記体と連動した操作体を操作することにより、ボールペンチップを前記軸筒の先端開口部より選択的に出没可能なボールペン体を含む多芯筆記具において、前記ボールペンチップの外壁表面に潤滑被膜層を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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