説明

株式会社パイロットコーポレーションにより出願された特許

571 - 580 / 647


【課題】クリップ部材で挟持した筆記具が衣服やカバン等が容易に外れないようにするとともに、繰り返しの使用や衝撃等によってクリップ部材が破損し難く、比較的、厚手の物に挟持できる、反射材を装着したクリップ部材を有する筆記具を提供する。
【解決手段】筆記体の筆記先端部を軸筒先端開口部から出没可能なノック機構を具備したノック式筆記具において、前記軸筒後端部に、クリップ部材と軸筒間に配設した弾性体によって、常時、クリップ部材の先端部の内壁を軸筒の外壁面に圧接し、クリップ部材の後端部を押圧することにより、クリップ部材と軸筒との連結部を支点とし、クリップ部材の先端内壁部を軸筒の外壁面から離間可能に配設したクリップ部材を付設するとともに、該クリップ部材に直接又は受部材を介して付設物を装着する。 (もっと読む)


【課題】赤外光を吸収するインクで形成した所定のパターンを有するドット情報が施された所定の用紙に手書きした筆跡情報を、筆記体が通過した領域のドット情報を位置データとしてデジタル的に算出し記録する電子入力ペンにおいて、前記用紙に手書きした手書き情報を、視認可能な筆跡で該筆跡が用紙に施されたドット情報を損なう事無く容易に消去することができる電子入力ペンを得ることを目的とする。
【解決手段】電子入力ペンの筆記体として、赤外光を透過し、消しゴムで消去可能な鉛芯を有したものとする。具体的には、鉛芯として、少なくとも窒化硼素と、シリカ又は粘土を成分とした焼結体の気孔内部にインクを充填してなる色鉛芯を用い、該色鉛芯をチャックが樹脂で形成された繰出機構を備えた、ケースに着脱自在に挿着してなるシャープペンシル体に収納したものを、ケースに着脱自在に挿着する。 (もっと読む)


【課題】大量の記録媒体の文字や画像を効率良く消去することができる記録・消去システムを提供すること。
【解決手段】常温よりも高い第1変色温度で第1色に変色し、常温よりも低い第2変色温度で第2色に変色するインクが記録面1Aに塗布された記録媒体としてのカード1に、このカード1の記録面1Aを局部的に第1変色温度以上に加熱するサーマルプリンタ2によって文字や画像を記録した後、必要に応じ、記録されたカード1を消去装置3の断熱容器4の内容器8内に収容し、冷凍機としてのスターリング冷凍機20によって冷熱を発生させて伝熱ブロック26及びサーモサイフォン27からなる伝熱手段17を介して前記断熱容器4内の空間Sを第2変色温度以下に冷却して記録された文字や画像を消去することで、大量の記録済みのカード1に記録された文字や画像をまとめて効率良く消去することができる。 (もっと読む)


【課題】毒性が少なく、皮膜の膨潤が少ないマイクロカプセルと、それを製造する方法等の提供。
【解決手段】コンプレックス・コアセルベーション法を用いてタンパク質皮膜を有するマイクロカプセルを製造するに際し、前記タンパク質皮膜を等イオン点が6.0以上9.0以下である水溶性タンパク質により形成させ、かつコアセルベート皮膜を形成後、pHを上昇させてから皮膜の硬化(架橋または変性)を行うことを特徴とするマイクロカプセルの製造法と、それにより製造されたマイクロカプセル、ならびにそのマイクロカプセルを具備してなる表示媒体。これらのマイクロカプセルは、各種表示媒体等に有用な物である。 (もっと読む)


【課題】感度を上げるための添加剤を使用しなくても比較的低温域において発色と消色が可能であり、しかも、その発色と消色の温度コントロールが容易であり、また記録結果のコントラストと保存安定性が良好で、発色と消色の反応速度も速い記録媒体を提供すること。
【解決手段】温度変化によって発色と消色とを繰り返す記録媒体Pを加熱して情報の書込みを行なう記録用ヘッド1と、前記記録媒体Pを加熱して情報の消去を行なう消去用ヘッド2とを備えたプリンターであって、前記消去用ヘッド2は、記録媒体Pの幅寸法以上の長さとされ記録媒体の幅方向の全域を加熱する発熱抵抗体2aが配設基板2ab上に配設された板状または棒状のヒーター部材とされており、前記記録用ヘッド1の上流側近傍において前記記録媒体Pの搬送経路に臨み、記録媒体Pの記録面に対して前記ヒーター部材を構成する発熱抵抗体2aを当接可能に配設されている。 (もっと読む)


【課題】インキ中の水分の蒸発を防止及び、空気中の二酸化炭素等の酸性成分の進入を防止し、経時によるインキ収容筒内の変色又は消色を防止したボールペンレフィルを提供することである。
【解決手段】インキ収容筒の先端部に、ボールを回転自在に抱持したボールペンチップを装着し、内部に、少なくとも水、pH指示薬、塩基性成分であるpH調整剤からなる変色もしくは消色可能な水性ボールペン用インキ及び、該水性ボールペン用インキの後端にグリース状のインキ追従体を充填してなるボールペンレフィルであって、前記インキ収容筒が、空気難透過性材料からなる樹脂層を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、インキ垂れ下がりなく、筆跡のにじみや裏抜け等による被記録媒体から受けるpH変化抑制することができ、かつインキ溶解安定性に優れた水性ボールペン用インキ組成物を提供することである。
【解決手段】少なくとも水、pH調整剤、pH指示薬、及び剪断減粘性付与剤(イオンの反発によって増粘する剪断減粘性付与剤を除く)を含有してなる水性ボールペン用インキ組成物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】筆記先端からの距離を変更することなく、回転方向によって把持感触の相違を得ることができる筆記具の軸筒を簡単な構造で提供する。
【解決手段】本願発明は、軸筒本体に、他の軸筒の外径よりも小径の把持部を形成し、該把持部に軟質材からなるグリップ部材を装着してなる筆記具の軸筒において、グリップ部材の横断面の内壁形状を略真円形にするとともに、前記把持部の横断面の外壁形状を楕円形に形成したことを特徴とする。あるいは、前記グリップ部材の横断面の内壁形状及び前記把持部の横断面の外壁形状を略真円形にするとともに、前記把持部の外壁の中心が、軸筒本体の軸心に対して偏心した位置に形成してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来用いられていた高い有害性を有するアルデヒド類を使用せず、かつ耐熱性、強度、透明性等が得られるマイクロカプセルを製造する方法等を提供すること。
【解決手段】 カルボキシル基を有する親水性コロイドを基本皮膜物質とし、上記基本皮膜物質をカルボジイミド基を有する化合物によって硬化することによりマイクロカプセルを形成すること等を特徴とするマイクロカプセルの製造法とそれにより得られるマイクロカプセル。これらのマイクロカプセルは、磁気表示媒体等に有用なものである。 (もっと読む)


【課題】筆記具を把持する位置となる、筆記先端からの距離を変更することなく、把持感触の相違を得ることができる筆記具の軸筒を簡単な構造で提供する。
【解決手段】軸筒本体に、他の軸筒の外径よりも小径の把持部を形成し、該把持部に軟質材からなるグリップ部材を装着してなる筆記具の軸筒において、前記グリップ部材の内壁又は把持部の外壁に、円周方向に非連続、且つ円周方向の異なる位置に凹部を形成するとともに、該凹部が、円周方向で隣設する一方及び/又は両方の凹部とで形状が異なることを特徴とする。 (もっと読む)


571 - 580 / 647