説明

株式会社パイロットコーポレーションにより出願された特許

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【課題】構造が簡単で、クリップ部材の先端部に装飾体を容易に係合可能な、クリップ部材強度が高く、繰り返しの使用、衝撃等によって、クリップ部材が破損し難い、クリップ部材を有する筆記具を提供する。
【解決手段】筒体に、樹脂製のクリップ部材を一体または付設してなる、クリップ部材を有する筆記具において、前記クリップ部材の先端部に貫通穴を形成するとともに、前記クリップ部材の底壁に、軸心方向に延び、且つ前記軸筒と当接する係止突部を、前記貫通穴を挟み、対峙する位置に併設する。 (もっと読む)


【課題】インキ追従性と書き出し性の両者を兼備したボールペンチップを提供する。
【解決手段】チップ先端のボール抱持室にボールを回転自在に抱持し、該ボール抱持室の底壁の中央に、チップ後端部の内孔に連通するインキ流通孔を有するボールペンチップにおいて、前記インキ流通孔を略多角形断面に形成するとともに、前記インキ流通孔の各辺に、前記インキ流通孔から放射状に延び、チップ後端部の内孔に達しないインキ流通溝を形成する。 (もっと読む)


筆跡の鮮明さが高く、筆跡乾燥性に優れ、筆跡、書き味良好な油性ボールペン用のインキ及び油性ボールペンを得るために、油溶性染料と、水と、水を溶解し20℃における蒸気圧が0.5mmHg以上の有機溶剤と、該20℃における蒸気圧が0.5mmHg以上の有機溶剤を溶解し20℃における蒸気圧が0.1mmHg以下の有機溶剤とからインク組成物を構成した。これら3成分の合計を、インキ組成物全質量に対し、20〜75質量%とする。水の含有量をインキ組成物全質量に対し、3.0〜15.0質量%とする。20℃におけるインキ粘度を、100〜5,000mPa・sとする。水その他の成分を配合し混合・攪拌して製造する。ボールペンレフィールは水蒸気透過度の低いものを用いる。
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【課題】 消しゴムに玩具的要素を加え、複数のブロックを容易に着脱自在に嵌合連結して適宜な立体形状に組立可能で、かつ使用に際し、磨耗したブロックのみを交換するだけで元の適宜な立体形状に組み立てできる組み消しゴムを提供する。
【解決手段】 一定の厚みを有した消しゴムからなる複数のブロックが着脱自在に組み立てられる組み消しゴムである。複数のブロックのうち、少なくとも1つのブロックの厚み側の側面には、厚みと同等の幅を有する凹状溝部が少なくとも1つ形成されている。凹状溝部が形成されたブロックは、凹状溝部で他のブロックを厚み方向に挟むことで、他のブロックと着脱自在に立体形状に連結されている。 (もっと読む)


【課題】特別な工具や特別な部材がなくとも、筆記具に対し装飾体を有した接続紐を簡単に付設することができる筆記具を得る。
【解決手段】軸筒表面に向かって突出した脚部と軸心に沿った方向に延びたクリップ本体とで構成されたクリップに装飾体を付設した筆記具において、前記装飾体を、弾性変形により内径が拡径可能な環状体を先端に有した接続紐に接続し、前記環状体に前記クリップ本体を挿通して前記環状体を前記クリップ本体の頭端部側へ移動させ、前記環状体の一方の内面を前記脚部に当接させ該環状体を前記脚部に当接した箇所を支点にして軸筒表面側に回転させることで、前記環状体が弾性変形により内径が拡径し、前記環状体の他方の内面がクリップ本体の頭端部を通過して、前記環状体が前記脚部の軸筒への付け根部に移動するとともに、環状体の内径が閉径して元の状態に戻ってなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 反転型の微小磁性体を表示素子として用い、マイクロカプセルを収容体として用いた際、コントラスト等の表示性能の良好なマイクロカプセル型磁気反転表示媒体を提案すること。
【解決手段】
マイクロカプセルを収容体とし、磁極を異なる色に着色して色分けした微小磁性体を表示素子として少なくとも内包する、磁気反転表示媒体であって、表示素子である微小磁性体が特定の粒径分布を有することを特徴とするマイクロカプセル型磁気反転表示媒体、および微小磁性体の粒径(D50)と収容体であるマイクロカプセルの内径の比が特定条件を満たすものであることを特徴としたマイクロカプセル型磁気反転表示媒体。 (もっと読む)


【課題】 従来用いられていた高い有害性を有するアルデヒド類を使用せず、かつ十分な耐熱性、強度、透明性等が得られるマイクロカプセルを製造する方法等を提供すること。
【解決手段】 カルボキシル基を有する親水性コロイドを基本皮膜物質とし、上記基本皮膜物質を水中でオキサゾリン基を有する化合物によって硬化(架橋および/または変性)することによりマイクロカプセルを形成すること等を特徴とするマイクロカプセルの製造法とそれにより得られるマイクロカプセル。これらのマイクロカプセルは、磁気表示媒体等に有用な物である。 (もっと読む)


【課題】 熱により繰り返し使用可能な記録媒体の表面上に良好に加筆でき、かつ良好に消去することができる筆記具であって、さらに、部分的または全体を冷却することにより加筆事項の履歴表示ができ、条件によっては該記録媒体のリライト記録はそのままに、加筆記録だけを消すこともでき、完全消去を所望する際にも、目立たず、周囲を汚染しにくい加筆用筆記具等を提案すること。
【解決手段】 常温で発色状態と消色状態を維持可能なヒステリシス性により、常温で発色状態を維持しつつ、記録媒体の発消色温度以上の温度域で消色状態をとる色材を含有する、繰り返し使用可能な記録媒体用筆記具。 (もっと読む)


【課題】グリップ付き筆記具用軸筒の製造方法において、ゲート跡が表面に露出しないグリップを軸筒本体に成形すると共に、射出成形に使用するコアピンの本数を少なくしてコストを下げることができる構造の製造方法とする。
【解決手段】二次成形において、第2キャビティと第2固定側金型と可動側金型と可動側金型に取付けた可動側コアピン及び一次成形で成形された軸筒本体との間で構成される隙間に、第2固定側金型に設けたランナ流路と可動側コアピンに設けたサブランナ流路とを接続した上で、サブランナ流路より軸筒本体の射出口の内側から外側へ向けて弾性樹脂を流し込み、グリップを軸筒本体の外側面に成形した後に、固定側金型に対する可動側金型及び/又は可動側コアピンの移動により、サブランナ流路内のサブランナをグリップから切り離して軸筒を成形する。 (もっと読む)


磁気表示パネルにおいて、表示および消去が良好であり、表示・消去を繰り返しても、筆記性および表示性が変化せず、チクソトロピック性の抑制および分散媒と磁性表示体等との比重制御が容易であり、かつ、低毒性、低公害性のものとして、磁性表示体、水および水系増稠剤を主成分として降伏値を有する分散液と、前記分散液を保持する支持材とを備え、前記水系増稠剤が架橋型アクリル酸共重合体、架橋型無水マレイン酸共重合体、増粘多糖類、ポリビニルアルキルアミドから選ばれた1種または2種以上であることを特徴とする磁性体表示パネルを提供する。 (もっと読む)


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