説明

同和工営株式会社により出願された特許

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【課題】掘削時の安全性を高めると共に、効率的に立坑掘削が行える立坑掘削工法を提供する。
【解決手段】地山上部の上部基地1から地山内部に設けられた下部基地2に貫通する立坑を掘削する工法において、掘削装置10による機械掘削により、上部基地1における掘削予定位置から下部基地2に貫通する先進導坑5を掘削する。先進導坑5の機械掘削が完了すると、その先進導坑5内に、穿孔装置を設置したスカフォードを吊り下げて昇降可能に配置し、下部基地2付近からスカフォードを上昇させながら所定間隔毎に、穿孔装置によって先進導坑5の周囲側壁面に発破孔を形成して側壁を発破することにより、先進導坑5を上向きに拡幅開削していく。 (もっと読む)


【課題】 被処理水のpHが低い場合だけでなく、被処理水のpHが高い場合であっても、被処理水に含まれるリンを好適に除去することができるだけでなく、被処理水に含まれているリンを低濃度まで除去することのできるリン除去材を提供する。
【解決手段】 被処理水に含まれるリンを除去するために用いられるリン除去材を、被処理水に含まれるリン酸イオンを配位子交換により除去する基材と、被処理水のpHを低下させるためのpH低下材と、耐火粘土とを混合成形した素地材を焼成することによって得た。本発明のリン除去材は、基材に水和酸化鉄を利用するものと、前記基材にアロフェンを利用するものとに大別される。前記基材に水和酸化鉄を用いる場合には、前記素地材に磁鉄鉱を添加すると、被処理水が赤色化するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物処分場等の施設における遮水層の安全性と信頼性を確保する。
【解決手段】 廃棄物処分場等の施設における遮水層の構造であって、下層の土質遮水層Aと上層のシート遮水層Bとによる少なくとも二重の遮水層を有する。下層の土質遮水層Aは火山灰質粘性土と生石灰との混合土により形成される不透水土層を有する。上層のシート遮水層Bは、遮水シート1とその上下に積層された不織布シート2a、2bからなる。土質遮水層Aの表層部に集水溝3を設けるとともに、その集水溝3に通じる漏水検知ピットを設け、遮水シート1の破損により生じる漏水をその下層側の不織布シート2bを通して集水溝3に導き、集水溝3から漏水検知ピットに導いて漏水検知を行う構成とする。 (もっと読む)


【課題】 単層の遮水シートであってもその漏水を検知し得るシステムを提供する。
【解決手段】 土質遮水層1の表面上に通水性を有する不織布等からなる保護シート2を積層してその上に遮水シート3を敷設し、土質遮水層の表層部に集水溝8を設け、集水溝内には漏水検知ピットに接続される集水管9を敷設することにより、遮水シートの損傷により漏出した漏水を保護シートを通して集水溝に流入せしめ、集水管により集水して漏水検知ピットに導く。施設全体を複数のブロックに区画して各ブロックで生じた漏水を独立に漏水検知ピットに導く。集水溝内に砕石等の充填材11を土質遮水層の表面よりも盛り上げた状態で充填してその上に保護シート2を敷設することにより、ブロック間の区画を集水溝の位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】 遮水シートの端部を確実かつ容易に固定し、遮水シートの展張を容易に行う。
【解決手段】 遮水シート2の両面にそれぞれ保護シート3を積層し、裏面側の保護シートの端部を遮水シートの端部よりも後退させて遮水シートの端部を下地層4の表面に直接密着させた状態で敷設し、遮水シートの表面側に積層した保護シートの端部に略全長にわたって固定プレート5を配置し、遮水シートの端部を保護シートの端部とともに固定プレートと下地層との間に挟持した状態で下地層に対して固定する。固定部全体を保護モルタル層7により被覆し、その保護モルタル層の表面を滑らかな緩凸曲面状の湾曲面とする。遮水シートと保護シートを保護モルタル層の手前側でそれぞれ切断し、そこに他のシートの端部を接続して保護モルタル層上に敷設する。 (もっと読む)


【課題】 トンネル内のような狭い空間内でも効率良く所望の方向に割岩することのできる岩盤破砕装置を提供すること。
【解決手段】 自走式作業車両に油圧シリンダによって上下に回動するブームを設け、該ブームの先端部に上下・左右に回動可能なブラケットを取り付け、該ブラケットに伸縮可能なスライドアームを支持して、該スライドアームの先端部に平歯車とピニオンを並列に設けた回転装置を介して割岩機をその軸回りに回転自在に取り付け、さらに前記ブームを回動させる油圧シリンダに、その作動位置を検出するセンサを設けるとともに、該センサによって検出される作動位置が予め設定した所定の範囲を越えないように油圧シリンダの作動を制御する制御装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】 アロフェン質の鉱物をリン吸着材として用いながら、被処理水のpHが高くてもリンを好適に除去するだけでなく、被処理水のリン濃度が低い場合であっても、さらに低濃度にまでリンを除去することのできるリン除去方法を提供する。
【解決手段】 黄鉄鉱を含む鉱物からなるpH低下材60を被処理水に接触させて被処理水のpHを低下させる第一処理工程と、アロフェン質の鉱物(赤玉土等)からなるリン吸着材61を被処理水に接触させて被処理水に含まれるリンを吸着する第二処理工程とを経て、被処理水に含まれるリンを除去する。 (もっと読む)


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