説明

サッポロビール株式会社により出願された特許

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【課題】 冷却コイル分離型の飲料冷却供給装置において、注出の間隔があいた場合であっても、常に、冷却された飲料の供給を可能とする。
【解決手段】 飲料冷却供給装置20は、冷却水を収容する水槽3と、水槽内に配置され、飲料を通過させて冷却する冷却コイル11と、冷却コイルの端部に接続され、飲料を注出するための注出タップ12を備え、冷却コイル11は水槽3より分離して取り出し可能とした冷却コイル分離型とされている。冷却コイルの前記注出タップの接続部近傍の大気中に露出する部位(イ)に水浸透性のガーゼ15を巻き付け、その一端を前記前記冷却水に浸漬させている。。 (もっと読む)


【課題】 露出した端縁部で手などに傷をつけることを防止する。
【解決手段】 包装容器を折り畳んで形成する製函用板状部材1の少なくとも端縁の一部A1,a11,b11,c11,d11を周期4〜8mm、深さ1.5〜3mmの半円弧形状の連続した波型形状としている。これにより、この板状部材1を折り畳んで包装容器を形成したとき、容器の閉止状態、あるいは開封状態のときにあっても、板状部材の端縁部で手や指に傷をつけることが防止できる。 (もっと読む)


【課題】大麦、小麦及び麦芽を一切使用しない発泡性アルコール飲料の製造方法及び麦芽とアルコール発酵に必要な糖分を供給するための副原料を主成分とする麦芽アルコール飲料の製造方法の提供。
【解決手段】大麦、小麦及び麦芽を使用することなく、ビール様発泡アルコール飲料の製造方法において、原材料として、黒砂糖を代表とする含蜜糖を使用することによって、香味や泡持ちが向上し、あるいは発酵性が改善されたビール様発泡アルコール飲料の製造方法及びその製造方法によって製造されたビール様発泡アルコール飲料を提供できる。さらに、該原材料は発泡酒やビールなどの麦芽アルコール飲料の製造方法にも適用できる。 (もっと読む)


本発明は、麦芽アルコール飲料の泡の品質を客観的に判定することができる、麦芽アルコール飲料の泡の粒径を測定する方法及び装置を提供する。本発明による麦芽アルコール飲料の泡の粒径を測定する装置は、麦芽アルコール飲料に形成された泡層の表面にライン状レーザービームを照射するレーザー光源5と、前記泡層の表面に映されたレーザーラインを撮影して、前記レーザーラインの画像を取得する撮像デバイス4と、前記レーザーラインの画像から前記レーザーラインのエッジ情報を取得し、前記エッジ情報に基づいて前記泡層の泡の粒径を算出する算出デバイス6とを含む。
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【課題】大麦、小麦及び麦芽を一切使用しない発泡アルコール飲料の製造方法において、低糖質発泡アルコール飲料を提供する。
【解決手段】炭素源を含有するシロップ、窒素源及び水を原料とし、さらに必要に応じてホップ、色素、起泡・泡品質を改善する原材料等を加えて発酵前液を製造し、ビール様発泡アルコール飲料の製造方法において、難消化性デキストリン、ポリデキストロース及びグア豆繊維を代表とする食物繊維を発酵工程前の発酵前液に添加することによって、さらなる低糖質となるように改善する一方で、芳醇さや濃厚さ、後味の切れなど、優れた香味が維持されたビール様発泡アルコール飲料の製造方法及びその製造方法によって製造されたビール様発泡アルコール飲料を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 酒類(特にワイン)の製造において、アミノ酸の含有量を改善する方法を提供すること及びγ−アミノ酪酸の含有量を改善する方法を提供すること。
【解決手段】 gap1apf1(shr3)及びcan1の機能を低下させる変異を有する酵母菌株と、gap1put4及びuga4の機能を低下させる変異を有する酵母菌株とを交雑して得られ、L−アゼチジン−2−カルボキシレート及びL−カナバニンに耐性を示し、かつ、プロリン、アルギニン、グルタミン酸、シトルリン、γ−アミノ酪酸を単一窒素源として添加した最少培地において生育することができない、gap1apf1(shr3)can1put4及びuga4の機能を低下させる変異を有する酒類製造用酵母変異株。 (もっと読む)


本発明は、遊離アミノ酸や食物繊維等の機能性成分を豊富に含む麦類の麦芽根及びその製造方法を目的とし、より詳細には、麦芽根を加工処理することにより、あるいは麦芽根より機能性成分を抽出し、当該加工品あるいは抽出物を食品、医療品あるいは化粧品の原料の一部として利用することにより、機能性を高めた食品、医療品、化粧品及びその製造方法を提供することを目的とする。
麦芽の製麦工程における製麦段階で適切な発芽時間、適切な乾燥又は焙燥温度、並びに適切な発芽時間及び乾燥又は焙燥温度の両者を制御することにより、麦芽根中のギャバなどの遊離アミノ酸やβ−グルカンなどの食物繊維等の機能性成分含量を増加させることが可能となり、さらに抽出溶媒での麦芽根の抽出温度を最適化することにより、抽出液中のギャバなどの遊離アミノ酸やβ−グルカンなどの食物繊維等の機能性成分の抽出量を増加させることが可能となり、したがって、それら制御を実施することによって得られる麦芽根およびその抽出物を原料として利用し、機能性を高めた食品、医療品、化粧品及びその製造方法を提供できる。 (もっと読む)


本発明は、麦類の麦芽を食品の原料の一部に使用することで、オリゴ糖の含有量を高めた食品及びその製造方法を提供することを目的とする。
麦類の種子を水又は温水に所定時間浸漬させ、発芽処理を行うことによって得た麦芽を食品の原料の一部に使用することで、オリゴ糖自体を添加することなしに、例えば、高機能性オリゴ糖である、マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘキサオース等のオリゴ糖の含有量を高めた食品及びその製造方法を提供できる。 (もっと読む)


本発明は、麦類種子を水又は温水に浸漬したもの、発芽麦あるいは麦芽等の麦類加工品を食品原料として利用することにより、アミノ酸等の機能性成分を添加物として使用することなしに、食品の製造工程段階で該食品中のギャバや目的とするその他の遊離アミノ酸等機能性成分含有量を増加させて、それら機能性成分の含有量が高い食品の提供、およびそれら食品の製造方法を提供することを目的とする。さらに、本発明は、食品の製造工程を制御することにより、麦類加工品を利用した場合と同様に、未加工の麦を通常原料に添加した場合や従来の穀物の通常原料だけの場合でも、機能性成分の含有量が高い食品の提供およびそれら食品の製造方法を提供することを目的とする。
食品の原料に目的とする遊離アミノ酸や食物繊維に応じて発芽日数を制御した麦芽または発芽麦または麦類種子を水又は温水に浸漬したもの等麦類加工品を含むことで製造工程における発酵段階あるいは熟成段階で遊離アミノ酸またはギャバ含有量を増加させることができる。その結果、アミノ酸またはギャバを添加物として使用しない、遊離アミノ酸またはギャバ含有量が高い食品とその製造方法を提供できる。また、麦類加工品ではなく、大麦粉などの未加工の麦を通常原料に添加した食品や従来の穀物の通常原料の食品の発酵工程又は熟成工程において温度を制御することにより機能性成分の含量を増加できる。 (もっと読む)


本発明の目的は、任意の機能性成分をバランス良く高めるとともに、不要な酵素の活性を抑制することによって本来求められる物性および品質を保持した麦類加工品及びその加工方法を提供することを目的とする。
目的とするギャバなどの遊離アミノ酸や食物繊維である機能性成分条件に応じて、麦類の種子の浸水処理、浸水後発芽日数の制御、乾燥温度の制御、浸水後のジベレリン処理の制御を行うことによって、麦類中にギャバやその他遊離アミノ酸および食物繊維などの機能性成分含有量を増加させた麦類を得ることができ、麦類の種子からの抽出工程を制御し、ギャバやβ−グルカンなどの目的とする機能性成分に適合した抽出方法を用いることにより、機能性成分含有量を増加させる方法とその方法による加工物を提供することができる。それによって、機能性成分含有量を増加させた麦類や該加工物を食品に原料又は素材として含有することで、ギャバやβ−グルカンなどの機能性成分含有量が高い食品を提供することができる。 (もっと読む)


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