説明

サッポロビール株式会社により出願された特許

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【課題】苦味の付与により向上した特性を有する発泡性飲料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る発泡性飲料の製造方法は、植物原料液を使用して発泡性飲料を製造する方法であって、前記発泡性飲料の苦味価が25以上となる量の苦味原料を使用して、アルコール発酵を行うことなく、アルコール含有量が1体積%未満であり、pHが4未満であり、苦味価が25以上である前記発泡性飲料を製造する。 (もっと読む)


【課題】果汁の香味に優れた果汁含有アルコール飲料を提供する。
【解決手段】果汁を含有する果汁含有アルコール飲料であって、前記果汁は、搾汁を清澄化処理した透明果汁と、搾汁を清澄化処理していない混濁果汁と、を混合したものであり、前記透明果汁と前記混濁果汁の混合比率が、ストレート果汁に換算した果汁使用率で10:90〜50:50であることを特徴とする。本発明においては、前記果汁の総果汁使用率が50%を超え150%未満であるのが好ましく、前記果汁が、リンゴ属またはミカン属に属する果実を用いて製造されたものであるのが好ましく、発泡性であるのが好ましく、アルコール度数が1〜8度であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】噴きの発生が効果的に抑制された発泡性飲料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る発泡性飲料の製造方法は、エキス濃度が8%以上の穀物原料液を準備する第一工程(S1)と、前記穀物原料液のpHを4.8以下に低下させる第二工程(S2)と、前記第二工程でpHが低下した前記穀物原料液を、前記エキス濃度が6以下となるように希釈する第三工程(S3)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】発泡性飲料における噴きの効果的な防止に関する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る方法は、発泡性飲料の製造におけるホップ由来苦味料の添加条件と前記苦味料を添加した後の噴きの程度との相関関係を得ることを含む。本方法は、前記相関関係に基づいて、前記発泡性飲料の製造における前記苦味料の添加条件を決定することをさらに含むこととしてもよい。この場合、本方法は、前記決定された添加条件で前記苦味料を使用して前記発泡性飲料を製造することをさらに含むこととしてもよい。 (もっと読む)


【課題】停電時においても水槽内の冷却水を攪拌することができる飲料供給装置及び冷却水の攪拌方法を提供する。
【解決手段】冷凍機と、冷却水116が貯留される水槽109と、水槽109に収容されて、蒸発管118と、飲料冷却管117と、冷却水116を流動・攪拌して飲料の冷却を促進する攪拌手段と、一つ又は複数の孔203aを有し、冷却水116が満たされた際の水面下に孔203aが位置するように設置される空気吐出管203と、を備え、外部電源の停電時に、空気吐出管203に外部の手動又は電池作動の空気供給手段201から空気が供給されることで、空気吐出管203の孔203aを介して前記空気を吐出して、水槽109内の冷却水226を流動・攪拌させて氷119の層との伝熱を促進させるように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発泡性飲料に付与されるホップ香気を短期間で評価できるホップ香気の評価方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るホップ香気の評価方法は、ホップを含む水溶液を煮沸する煮沸手段と、前記煮沸手段で得られた水溶液の香気を評価する評価手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コクが効果的に高められた飲料を提供する。
【解決手段】500ppm以上のアラビノキシランと、23000ppm以上のα−グルカンとを含む。前記アラビノキシランは、分子量が9000Da以上である。また、500ppm以上のβ−グルカンをさらに含むことができる。 (もっと読む)


【課題】利用者が収納品を取り出しやすい状態に容易に開くことができ、かつ、開かれた状態であっても収納品の収納状態を維持できるラップアラウンド式の梱包箱を提供することを課題とする。
【解決手段】横方向Siに直線状に延びる天面折り曲げ線L3と、天面1aに備わる天面フラップ10aと隣接するサイドフラップ10cの間のスリットから天面折り曲げ線L3まで延伸する天面破断線L2と、が天面1aに形成され、底面1bに備わる底面フラップ10bと2つのサイドフラップ10cの間のスリットからそれぞれ切り込み部を形成するための2つの底面破断線L4が底面1bに形成される、ラップアラウンド式の梱包箱1とする。そして、2つの底面破断線L4の縦方向Lnの長さが天面破断線L2の縦方向Lnの長さより短く、天面1aが天面折り曲げ線L3で折り曲げられた状態で全ての収納品の収納状態を維持できる梱包箱1とする。 (もっと読む)


【課題】カートンケースから取り出しを容易にするマルチパック包装体を提供する。
【解決手段】マルチパック包装体10は、上面部10aと、底面部10bと両側面部10c,10dからなる複数の円筒状容器1を整列して収容し保持する。マルチパック包装体10は、前記側面部10c,10dの略中央位置に把持片12を、一辺12aを残して切り込みにより形成している。カートンケースより取り出す場合には、把持片12を手前に引き出し、これを把持して包装体10を引き出す。 (もっと読む)


【課題】熟成期間が不要で短い製造期間であるにも関わらず、梅酒の香味を備えた新規な梅酒様アルコール飲料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る梅酒様アルコール飲料は、熟成を経ない梅酒様アルコール飲料であって、次の成分(A)および(B):(A)10ppm〜100ppmのベンズアルデヒド(B)0.1ppm〜1.0ppmのフルフラールを含むことを特徴とする。また、本発明に係る梅酒様アルコール飲料製造方法は、次の成分(A)および(B):(A)10ppm〜100ppmのベンズアルデヒド(B)0.1ppm〜1.0ppmのフルフラールを調合することを特徴とする。 (もっと読む)


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