説明

有限会社エム・イ−・ティ−により出願された特許

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【課題】リチウムイオン二次電池のサイクル特性を向上し不可逆容量を抑制する。
【解決手段】負極材料に担持体及びシリコン/無定形炭素複合粒子が含まれる。担持体においては、電子伝導性を有する炭素繊維が絡み合う。炭素繊維の間には流動体が浸透しうる隙間がある。シリコン/無定形炭素複合粒子は、隙間に侵入し、担持体の内部に分散し、担持体に担持される。シリコン/無定形炭素複合粒子は、シリコン粒子及び表面密着物を備える。表面密着物は、無定形炭素からなり、シリコン粒子の表面に密着する。 (もっと読む)


【課題】外筒内に投入されたばかりの含水有機物が外筒内における前端部付近に落下して粘着するのを防ぐことにより、撹拌翼が回転しなくなるなどの不具合の発生を抑えることができ、含水有機物を効率的に乾燥することのできる含水有機物の乾燥装置を提供する。
【解決手段】含水有機物の乾燥装置を、外筒10と、外筒10内に収容された内筒30と、外筒10の前方から含水有機物を供給する含水有機物供給手段40と、内筒30を加熱する内筒加熱手段50と、内筒30を回転させる内筒回転手段60と、外筒10内へ供給されて内筒30の外周面上へ落下する前の含水有機物を両側から押圧する少なくとも一対の押圧ローラ70と、それぞれの押圧ローラ70を回転させる押圧ローラ回転手段90とを備えたものとし、外筒10内へ供給された含水有機物を押圧ローラ70で板状に成形してから内筒50の外周面上へと落下させるようにした。 (もっと読む)


【課題】カーボンニュートラルでありながらも、従来、処分に困っていた下水汚泥等の高水分率バイオマスと低水分率バイオマスから化石燃料の代替となり得る炭化燃料を製造する方法及びその方法を実施するのに適した装置を提案することを目的とする。
【解決手段】低水分率バイオマス1を乾留して第1工程炭化燃料4と乾留ガス3とする第1炭化工程と、高水分率バイオマス5を第1炭化工程で得られた乾留ガス3を燃焼させて得られる高温の燃焼排気ガスの熱により乾燥させて乾燥バイオマス6とする乾燥工程と、乾燥工程で得られた乾燥バイオマス6を乾留して第2工程炭化燃料7とする第2炭化工程とからなることを特徴とする炭化燃料の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】赤外線輻射を利用してシート状の有機物を炭化し、電気抵抗値等の物性が優れたシート状炭化物を連続的に製造することを可能とする炭化物製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】炭化物製造装置1は、赤外線輻射2を放射可能な一対の光源3a,3bと、凹状に湾曲してなる輻射反射面4を有する反射鏡6と、シート状有機物8を収容空間7に収容する有機物収容体9と、収容空間7を還元雰囲気下にする還元雰囲気調整部12と、収容空間7内で有機物8を回転させながら上下方向に移動させ、赤外線輻射2の照射加熱位置を相対的に移動させる照射加熱位置変化部15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】広く薄く分布するバイオマスを原料として多岐にわたって利用できる多品種の活性炭をエネルギー効率よく、かつ生産効率よく製造できる活性炭製造装置を提供する。
【解決手段】活性炭製造装置1は、原料を連続的に投入するためのホッパ2aと、ホッパ2aから連続的に排出される原料を連続的に移送するスクリューフィーダー2bと、スクリューフィーダー2bと接続されスクリューフィーダー2bから連続的に移送されてくる原料を受け入れる連続炭化炉3と、連続炭化炉3から排出される炭化物を収納する炭化物収容器4と、連続炭化炉3と炭化物収容器4とを連結する炭化炉後部フットとダンパー5aとを具備した第1連結部5と、炭化物を賦活する非連続賦活炉6と、炭化物収容器4と非連続賦活炉6とを連結するとともに炭化物収容器4に収容されている炭化物を非連続賦活炉6に移送するスクリューフィーダー7aを具備する第2連結部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 粉状活性炭を造粒し粒状活性炭を製造することで生じていた作業員の健康問題、及び電気設備への悪影響を解消することを課題とする。
【解決手段】 蒸煮したバイオマスを5%〜100%含んだ材料を圧縮成形してペレット化するペレットの製造方法であり、蒸煮することでバイオマスが持つリグニン成分の可溶化が起こり、バイオマスに熱可塑性が発現する。活性炭の原料であるバイオマスを原料の段階で造粒し粒状活性炭にする。このようにして得られたペレットを炭化・賦活する活性炭製造方法を提供する。得られた活性炭をそのまま、もしくは破砕、分級したのち得られる活性炭である。 (もっと読む)


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