説明

三井農林株式会社により出願された特許

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【課題】シュクラーゼ阻害作用を有する新たな血糖値上昇抑制剤を提供すること。
【解決手段】本発明におけるシュクラーゼ阻害剤は、発酵茶に含まれているエピテアフラビン酸−3−O−ガレートを有効成分として含有することを特徴とした新しいシュクラーゼ阻害剤(但し、発酵茶抽出物を除く)であり、飲食品、医薬品、医薬部外品、健康食品、栄養補助食品などに幅広く応用できる汎用性の高いものである。また、食後の血糖値の上昇を抑制することにより糖尿病の予防および/または改善につながることが期待できる。 (もっと読む)


【課題】旨味を強化し、苦渋味を低減した酵素処理茶抽出物の製造方法と、さらに、茶本来の旨味が増強され苦渋味が低減された、嗜好性の高い酵素処理茶抽出物を提供すること。
【解決手段】茶を水で抽出し、抽出液中に含まれるRNA成分を5’−ホスホジエステラーゼを用いて5’−ヌクレオチドに分解し、さらに5’−アデニル酸デアミナーゼを作用させて5’−AMPを5’−IMPに変換し、5’−GMPと5’−IMPの合計含有量が茶抽出物固形分あたり0.1重量%以上含む茶抽出物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】茶本来の味バランスを保ちながら、旨味を強化し苦渋味を低減した茶飲料を提供する。
【解決手段】(A)茶ポリフェノール、(B)イノシン−5’−モノリン酸(5’−IMP)、(C)シチジン−5’−モノリン酸(5’−CMP)、(D)グアノシン−5’−モノリン酸(5’−GMP)を含有し、(A):30〜300mg/100mL、(B):0.002mg/100mL以上、をそれぞれ含有し、(B)と(C)の含有量比(B)/(C)が0.1〜11の範囲であることを特徴とする茶飲料及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】茶本来の味バランスを保ちながら、旨味を強化し苦渋味を低減した茶飲料を提供する。
【解決手段】(A)茶ポリフェノール、(B)イノシン−5’−モノリン酸(5’−IMP)、(C)シチジン−5’−モノリン酸(5’−CMP)、(D)グアノシン−5’−モノリン酸(5’−GMP)を含有し、(A):30〜300mg/100mL、(B):0.002mg/100mL以上、をそれぞれ含有し、(B)と(C)の含有量比(B)/(C)が0.1〜11の範囲であることを特徴とする茶飲料及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】この発明の課題は、茶葉の加熱処理手段を備えていない揉捻手段と搬送手段において、荒茶の微生物を低減化する荒茶製造機、荒茶の製造方法、その荒茶と荒茶の微生物数低減化方法を提供することである。
【解決手段】本発明の第1手段では、少なくとも蒸熱手段、粗揉手段、揉捻手段、中揉手段及び搬送手段を備えた荒茶製造機において、前記揉捻手段は、揉盤と、この揉盤上を旋回移動し、裾に掃き込みブラシを支持した揉捻鉢と、前記揉捻鉢内に配設され、揉盤上の茶葉を加圧する略円錐形の揉圧盤とを備えており、前記揉盤は外周寄りの所定範囲を低付着性の表面部材にした荒茶製造機である。 (もっと読む)


【課題】カテキン代謝物の新たな機能性を利用した血圧降下剤及びアンジオテンシン変換酵素阻害剤を提供するとともに、それを含有した口腔適用対象物を提供する。
【解決手段】本発明における血圧降下剤乃至アンジオテンシン変換酵素阻害剤は、茶カテキン類の腸内細菌代謝物として報告のある式(I)で表されるフェニルカルボン酸、式(II)で表される5−フェニル−γ−バレロラクトンおよび式(III)で表される5−フェニル−4−ハイドロキシ吉草酸の少なくとも1種類以上を有効成分として含有することを特徴とする血圧降下剤である。 (もっと読む)


【課題】α−アミラーゼ阻害作用を有する新たな血糖値上昇抑制剤を提供すること。
【解決手段】テアシネンシン類及びエピテアフラビン酸類の少なくとも1種類以上を有効成分として含有することを特徴とした新しいα−アミラーゼ阻害剤であり、飲食品、医薬品、医薬部外品、健康食品、栄養補助食品などに幅広く応用できる汎用性の高いものである。また、食後の血糖値の上昇を抑制することにより糖尿病の予防及び/又は改善につながることが期待できる。 (もっと読む)


【課題】従来の緑茶飲料とは異なる新たな風味を緑茶飲料に与えることができる、特有の香りを持つ茶エキスを提供すること。
【解決手段】
茶の生葉、蒸製緑茶の製造工程中で得られる蒸葉、粗揉葉、揉捻葉からなる群より選ばれる少なくとも1種を原料茶葉とした茶抽出液にβ−グリコシダーゼ活性を有する酵素を作用させる。得られる茶エキスを配合することで緑茶飲料にフルーティーな香りを賦与し、従来の緑茶飲料とは異なる新しい風味を有する緑茶飲料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】微生物変換による簡便な5−フェニル―4―ハイドロキシ吉草酸および/または5−フェニルγ−バレロラクトンの新規な製造方法の提供。
【解決手段】出発原料であるカテキン類あるいはカテキン誘導体を、選択的に5−フェニル―4―ハイドロキシ吉草酸および/または5−フェニルγ−バレロラクトンに変換できる微生物の培養菌体またはその培養菌体の調製物の存在下、出発原料を嫌気的にインキュベーション処理し、目的の化合物を極めて簡便に製造する方法。尚、出発原料としてカテキン誘導体を使用する場合は微生物としてはユウバクテリウム属あるいはクロストリジウム属のいずれかに属するものを挙げることが出来る。出発原料としてカテキン類を使用する場合はこれらの微生物に加え、さらにエガーテラ属あるいはアドラークルーツィア属に属する微生物を使用する必要がある。 (もっと読む)


【課題】 特別な装置を必要とせず、既存の設備を利用して簡便に、フロックの発生が長期間にわたり抑制され、且つ緑茶本来の風味を保持した高品質な容器詰め茶飲料を製造するための方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、容器詰め茶飲料のフロック発生抑制方法であり、その特徴は、製造工程のいずれかの段階で有効量のアルミニウムを添加して溶解せしめることである。 (もっと読む)


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