説明

旭化成ホームズ株式会社により出願された特許

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【課題】
下地材と瓦材との間に雨水等が侵入する場合でも、防水性を発揮して、基台の固定手段等の破損を防止することにより、太陽電池モジュール等の屋根設置体を長期間にわたって安定的に設置することができる屋根用固定装置を提供する。
【解決方法】
本願発明によれば、屋根のいずれかの瓦材10に形成された孔部11を介して瓦材10の下側に導入されるとともに下地材4に固定され、瓦材10の上方で屋根設置体を支持する屋根用固定装置1であって、下地材4に固定される基台5と、基台5に連接して基台5から上方に延びる支柱6と、支柱6の上部から上方に延びて屋根設置体を支持する支持部材9と、基台5と支柱6とを内包するように形成されて、支持部材9が挿通される通孔を備えるカバー体7とを有して構成され、カバー体7の下端部がその全周にわたって下地材4に当接することを特徴とする屋根用固定装置1が提供される。 (もっと読む)


【課題】建物の損傷度を考慮に入れた規格化建物のカテゴリーに属する建物の耐震設計方法、及び耐震設計支援装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】耐震性に係わる部材配置の仮設定値を設定することで仮決定された対象建物に対して、顧客要求に基づく地震波(地震動指標値)を仮想的に入力し、その対象建物における地震動指標値と層間変形角との関係を応答情報Saとして導出し、その応答情報Saと対象建物の顧客要求に基づく耐力情報Raとから対象建物に対象地震が作用した際の損傷確率Pfを導出する。そして、損傷確率Pfと許容被害とを比較し、損傷確率が許容被害を超えている場合には、顧客要求情報または部材配置の仮設定値を変更して損傷確率が許容被害以下になるまで上記の処理を繰り返し行い、損傷確率が許容被害以下になった場合には、仮設定値を対象建物の確定した部材配置の設定値として決定する。 (もっと読む)


【課題】 外壁パネル等の建築用パネルと、建物の柱等や別の外壁パネル等の建築部材とを相互に固定する際に、建築用パネル裏面側からの作業が不可能な場合であっても相対的位置の調整を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】 鍔付ボルトと、建築部材表面に当接する当接部と、鍔付ボルトの鍔部を内包するボルト保持部と、ボルト保持部に穿設されたボルト挿通孔と、を含んだ台座と、を備え、鍔付ボルトの軸部がボルト挿通孔から突出し、鍔付ボルトの鍔部がボルト保持部に内包されて遊嵌されている固定金具によって、パネル表面側からの作業を可能にする。 (もっと読む)


【課題】リフォーム工事の際に、天井を撤去することなく天井の垂れ下がりや天井面の段差の問題を解消すること。
【解決手段】壁勝ち工法によって構築された、間仕切り壁及び該間仕切り壁に端縁部が支持された状態で該間仕切り壁の両側に配置された2つの天井を備える建物において、前記2つの天井に手を加えることなく前記間仕切壁を撤去する工程と、前記2つの天井を連結するための前記間仕切り壁の撤去によって形成された隙間から天井裏空間に連結材を挿入し、前記間仕切り壁の撤去によって分離された前記2つの天井をその裏面側で連結する工程と、前記隙間を塞ぐ隙間閉塞部材を、前記連結材を下地として固定する工程と、を含むこと、を特徴とする間仕切壁を撤去し天井を修復する方法。 (もっと読む)


【課題】複合パネルを建物の軸組に取り付ける際の断熱パネルの圧壊を防止する。
【解決手段】複合パネル1は、外壁パネル10と断熱パネル11を有する。断熱パネル11は、上部断熱パネル31が折り返し自在であり、折り返したときに外壁パネル10の裏面の上部領域10bが露出し、元に戻したときに当該上部領域10bが覆われる。外壁パネル10の裏面には、軸組Aに固定するための下部ボルト20と上部ボルト21が設けられている。折り返される上部断熱パネル31は、上部ボルト21よりも上部にある。 (もっと読む)


【課題】費用や手間を格段に削減しながら設置することができ撤去作業のほぼ全てを省略することができる仮防水構造を備えた建物を提供する。
【解決手段】建物外周部に配置された外周屋根梁TRと、外周屋根梁TRに架設された屋根スラブRと、屋根スラブRよりも上方に突出するように外周屋根梁TRの外側に配置された胸壁PPと、を備えるとともに、屋根スラブRの架設後に設置される仮防水構造1を備える建物Hである。仮防水構造1を、外周屋根梁TRの上に載置された仮樋10と、仮樋10の側面に接続され胸壁PPを貫通して胸壁PP外方に突出する仮排水用ドレイン20と、屋根スラブRの上面全体を覆い端縁部31が仮樋10の内側に垂下するように貼設された第1の仮防水シート30と、胸壁PPの上端を覆い端縁部41が仮樋10の内側に垂下するように貼設された第2の仮防水シート40と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】複合パネルを軸組に取り付ける際の断熱パネルの圧壊を防止する。
【解決手段】複合パネル1を建物の軸組Aに取り付ける際に、外壁パネル10の裏面の下部領域10aに断熱パネル11の下部断熱パネル30が取り付けられた状態で、外壁パネル10の上部領域10bに吊りベルト40が巻き付けられる。その後、吊りベルト40により外壁パネル10が吊り上げられて移動され、軸組Aの下部取り付け部50に置かれる。次に、吊りベルト40が取り外される。次に、外壁パネル10の裏面の上部領域10bに、断熱パネル11の上部断熱パネル31が取り付けられる。次に外壁パネル10の下部ボルト20及び上部ボルト21が軸組Aの下部取り付け部50と上部取り付け部60に固定される。 (もっと読む)


【課題】断熱パネルの圧壊を防止できる複合パネルの取り付け構造を提供する。
【解決手段】複合パネルの取り付け構造1は、梁10と、外壁パネル20と外壁パネル20の裏面を覆う断熱パネル21とからなる複合パネル12と、梁10に取り付けられ複合パネル12裏面に沿って配置される起立片23と、一部が起立片23の裏面にかかるように複合パネル12の裏面に当接される裏当てプレート13と、裏当てプレート13と断熱パネル21を貫通し、裏当てプレート13を外壁パネル20に締め付けるボルト14と、を有し、該締め付けによって複合パネル12を起立片23に取り付ける。複合パネルの取り付け構造1は、断熱パネル21を貫通し、一端が外壁パネル20の裏面に当接し他端が起立片23の前面に当接する圧壊防止部材15を有している。 (もっと読む)


【課題】屋根材の支持金物を確実に垂木に固定することで支持金物の堅固な固定が可能になる勾配屋根の改修方法、及び勾配屋根を提供することを目的とする。
【解決手段】勾配屋根1の屋根材9及びルーフィング材7の一部を切除して、継ぎ目5aを含む野地板5の上面を横一直線状に露出させる切除工程と、継ぎ目5aから垂木3の位置を特定する垂木特定工程と、屋根材9の上面を含む屋根面全体を新規ルーフィング材23で覆うルーフィング材設置工程と、新規ルーフィング材23の上から、新規屋根材20の支持金物21を垂木特定工程によって特定された垂木3の位置に合わせて載せる位置合わせ工程と、垂木3を下地として貫通固定具25で支持金物21を固定する支持金物設置工程と、支持金物21を用いて屋根面全体に新規屋根材20を葺く屋根材設置工程と、を実行することで勾配屋根を改修する。 (もっと読む)


【課題】パネルの裏面側における障害物の有無を容易に確認でき、しかも、貫通孔から自在に引き抜くことができるアンカー部材、障害物の確認方法、及びアンカー部材の取付方法を提供する。
【解決手段】アンカー部材1では、係止部3が軸部2に沿う位置にあるときの係止部3の手前側の端部には操作紐7の一端が結合されているので、係止部3が軸部2に直交するように一旦回動しても、パネルPの表面13側において操作紐7の他端を引くことで、係止部3を再び軸部2に沿わせることができ、よって、アンカー部材1を貫通孔12から自在に引き抜くことができる。しかも、このように自在に引き抜き可能なアンカー部材1を用い、係止部3を利用して、パネルPの裏面11側の貫通孔12周辺における障害物18の有無を貫通孔12ごとに確認することもでき、よって、パネルPの裏面11側における障害物18の有無を容易に確認できる。 (もっと読む)


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