説明

旭化成ホームズ株式会社により出願された特許

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【課題】組み立て精度の低い足場であっても、その精度の低さを許容し、組み立て作業や使用時のビームの移動に支障を生じさせない揚重装置を提供する。
【解決手段】ビーム30の両端部を支持するレール用ガーター60は、レール20にスライド可能に取り付けられるガーター本体61と、ビーム30を支持するビーム支持部62と、を備えている。このようなビーム支持部62の回動に伴って、レール20とビーム30の角度が変化する。従って、対向するレール20同士の離間距離が狭くなっている部分があったとしても、ビーム支持部62が回動してレール用ガーター60の位置がずれることで、レール20とビーム30の角度が変化して傾き、ビーム30が傾いた状態にて進行方向への移動を続行することができる。 (もっと読む)


【課題】屋根躯体層が不測の含水状態におかれる場合であっても、当該含水の室内に向けての急激な放出を抑制することができる屋根構造を提供することを目的とする。
【解決手段】室内と外気との間で換気を行う換気構造40を備える建物1の屋根部6であって、建物1の室内と外気とを区画する屋根躯体層70を備え、屋根躯体層70の外気側表面は防水層73により覆われ、屋根躯体層70の室内側表面は、その屋根躯体層70の透湿抵抗よりも大きな透湿抵抗を有して屋根躯体層70から室内への放湿速度を換気構造40により排出可能な程度に調整する透湿調整層54に覆われている。 (もっと読む)


【課題】中間階の下げ床部や吹き抜けに対応する梁において、当該梁に対し内装下地等の干渉を受けることなくより梁の熱橋形成を抑制することができる建物の断熱構造及び下地固定部材を提供することを目的とする。
【解決手段】一般床部50と、一般床部50よりも低い下げ床部51とが設けられた建物1の断熱構造11に関する。この下げ床部51は、上部外壁部9Aを介して外気と対向する位置に設けられ、上部外壁部9Aを支持する梁3Aの上方には、上部外壁部9Aに沿って外壁側断熱板17が設けられている。平面視で梁3Aに重なり合う位置に設けられる内装下地23は、下地固定部材21を介して梁3Aから持ち上げられた状態で保持されており、内装下地23と梁3Aとの間の隙間には、断熱ラインLaを形成するライン形成部16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】躯体を形成する柱の側方に階間に相当する高さを有しない壁体を設置する建物にあって、容易な設計にて、地震時に生じる当該壁体からの水平荷重に起因した柱の損傷や破壊を可及的抑制することができる壁支持構造を提供する。
【解決手段】壁体40は、柱の壁柱連結機構50を介して柱の梁接合部21近傍に接続されるため、地震時等に発生する当該壁体40からの水平荷重は、少なくとも柱の中途部ではなく当該柱の梁接合部21近傍に作用することとなる。当該梁接合部21には梁30A,30Bが接合されているため、当該梁接合部21及びその近傍は柱の中途部よりも極めて剛性が高い。従って、柱は壁体40からの水平荷重が作用する場合でも変形を免れ、当該荷重をスムーズに梁等に伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】外床部に振り落ちた雨水を堰き止めて雨垂れを抑制すると共に、斜線制限等をクリアし易い建物を提供することを目的とする。
【解決手段】鼻先梁13と、鼻先梁13の側面を覆う外装パネル7と、鼻先梁13に支持されたスラブ5とを備えた建物1であって、スラブ5の上面5aに振り落ちた雨水を堰き止める立上り部9を備え、外装パネル7の上端部7bのレベルがスラブ5の上面5aのレベルと同じ高さ、またはスラブ5の上面5aのレベルよりも低く、立上り部9は、外装パネル7の外表面7aを含む仮想面F1よりもスラブ5側に後退した位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】換気回路網計算に熱移動、熱発生の影響を考慮することにより、建物内の換気状況及び温度状況を高い精度で予測し、合わせて室内空気質の状況を的確に予測するシステムを提供すること。
【解決手段】入力手段、計算手段、出力手段を有し、前記計算手段は、温度による空気の密度の違いによる浮力を考慮して、各室における空気の換気量を求め、かつ各開口部毎の換気量を計算し、換気による空気に伴う熱の移動と、隣り合う室間に介在する前記壁、床、天井、ならびにドアやガラスといった介在物の熱容量及び当該介在物の表面温度を考慮すると共に、当該土間床の熱容量と当該土間床の室側の表面温度を考慮する一方、土間床の地盤側についての表面温度を地盤温度と同じものとして考慮して各室の熱の入出量により各室の温度を計算することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】柱に梁接合部を形成する際に、柱を構成する鋼管に補強金物を高強度に取り付けることができる梁接合部形成方法を提供する。
【解決手段】鋼管10Aの貫通孔11を介して挿通されたボルト60をL字アングル20の雌ねじ部21に螺合させることによってL字アングル20を鋼管10Aに仮止めし、この状態で溶接工程において溶接接合を行う。これにより、L字アングル20の鋼管10Aへの固定を、リベットやビス、スポット溶接によって行うものと比較して、L字アングル20の鋼管10Aに対する接合強度が高くなるため補強効果が大きく、耐力や剛性が大きな梁接合部30を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】外構フェンスの支柱の曲げ強度のアップを図って、棚部材の後付けをも容易にしたライナー部材、外構用支柱構造及び外構フェンス構造を提供する。
【解決手段】ライナー部材5は、外構フェンスの支柱2に固定されて利用される。断面ロ字状に形成されているライナー部材5は、外構フェンスの支柱2にタッピングネジ(ネジ部材)6によって固定されると共に、支柱2に当接され且つ長手方向(鉛直方向)に沿って延在される固定片7と、棚部材を支持するためのブラケット20が装着されると共に、固定片7に対して面同士が互いに対面して平行に延在するブラケット支持片8と、固定片7とブラケット支持片8とを連結する左右一対の連結片9と、からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡素化された構造を有して、棚部材に植物栽培容器をしっかりと固定することができる植物栽培容器固定具を提供する。
【解決手段】植木鉢Hを棚部材3上に固定するための植物栽培容器固定具50は、植木鉢Hの内側の底面51bにネット52を介して係止される内側挟持部53と、棚部材3の棚桟3aの下面3cに係止される外側挟持部54と、植木鉢Hの底部51に形成された水抜き穴51aと棚部材3に設けられた棚桟3aの間の隙間(貫通部)Sとを貫通する雄ネジ部55を有すると共に、雄ネジ部55に対して螺着される雌ネジ部56を有する締結手段Rと、を備えている。外側挟持部54を回しながら、棚桟3a間の隙間Sから突出する雄ネジ部55に雌ネジ部56を下から螺着させ、外側挟持部54を回しながら締め込むことで、内側挟持部53と外側挟持部54とで、植木鉢Hの底部51及び棚部材3の棚桟3aを挟み込み、強風や地震によっても、植木鉢Hが棚部材3から落下することがない。 (もっと読む)


【課題】固定箇所が目立たず、家具に傷を付けずに壁面に容易に固定することができ、強振動にも耐えうる家具の転倒防止固定具を提供する。
【解決手段】壁面固定部4と、背面支持部2と、上面支持部3とを備え、該背面支持部2を家具の背面に、上面支持部3を家具の上面にそれぞれ粘着性を有する粘弾性部材を介して取り付け、壁面固定部4に設けた長孔5に釘またはビスを通して該壁面固定部4を壁面に固定する。 (もっと読む)


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