説明

旭化成ホームズ株式会社により出願された特許

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【課題】階段の段板部材の蹴込板と履物の先端との干渉によって階段昇降中に躓く危険性を防止する。また、階段の昇降中に階下の人から見られる不安、階段の昇降によって発生する不快な振動音を最小限に抑制する。
【解決手段】本発明は、段板部材と桁部材とからなる階段において、前記段板部材は、平面視長方形状の踏板部と、該踏板部の一端の縁部から前記長方形状の平面に対して鋭角を形成する方向に延びる底板部とを有して、前記長方形状の平面に対して垂直方向の断面が略「フ」字状をなしており、前記複数の段板部材は、その各底板部の一面が略同一平面内に存在するように前記桁部材に支持される。 (もっと読む)


【課題】防火性及び防水性が必要充分に確保でき、コンパクトでありながら通気量が確保でき、建物の屋根のデザイン上、ノイズにならない建築物の小屋裏換気構造を提供する。
【解決手段】勾配屋根の勾配を形成する屋根下地材2と、屋根下地2上に設けられる野地板3と、屋根下地材2の下端面と略同一面上に先端部が至る屋根仕上げ材11と、屋根下地材2又は野地板3の下端縁に対向して設けられる第1の水切り5と、野地板3の下端縁から延在されて第1の水切り5に対向する第2の水切り6とを備え、第2の水切り6は、勾配屋根の下り勾配方向に延長された傾斜延長部6aと、傾斜延長部6aの先端で折曲して垂下する鉛直部6bとを備え、これら第1の水切り5と第2の水切り6の鉛直部6a及び傾斜延長部6bとの間に外気から野地板3の下端縁までを連通する通気路7が設けられている建築物の小屋裏換気構造1による。 (もっと読む)


【課題】設計者が納まりを目視で確認しながら自由に構造部材の組み合わせることを可能とすると共に、当該モデルの構造性能を効率よく計算することのできる設計システムを提供する。
【解決手段】設計システム1は、架構100をモデリングするモデリング部2と、モデリング部2によってモデリングされた架構100の三次元画像を表示する表示部8と、を備えている。また、モデリング部2は、第1格納部4に格納された識別情報及び形状情報と関連付けられた構造部材を用いて、架構100をモデリングする。設計システム1は、モデリング部2によってモデリングされた架構100の構造計算を行う構造計算部3を備えており、当該構造計算部3は、架構100を構成する構造部材に関連付けられた識別情報に基づいて、当該構造部材の構造計算情報を第2格納部6より取得することによって、構造計算を行う。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、脱ぎ置かれた作業者の靴によって、建物への出入りがしにくくなるという問題を緩和することができ、ALCパネルのように粘着テープが貼り付けられない材質で床面が構成されていても、床の保護を容易に行うことができる仮設床を提供することを目的とする。
【解決方法】
本発明によれば、建物の玄関ホール部の床面より低い床面を有する玄関土間部に設置される仮設床であって、上面が前記玄関ホール部の床面とほぼ段差なく連続し、内部に靴収納空間が形成されたことを特徴とする仮設床が提供される。 (もっと読む)


【課題】複数のパネル材を横方向に連接した際の目地部における化粧溝のズレを意図的に目立たなくすることで外観意匠性を向上できるパネル材、建物、及びパネル材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】建物50を建築する際に複数が連接されて使用されるパネル材1であって、パネル材表面1aに、連接方向に一致するように形成された複数の化粧溝3と、化粧溝3と直交するように、少なくとも、連接される他のパネル材1との連接部52に形成された複数の直交溝5Bと、対向する一対の化粧溝3と対向する一対の直交溝5A,5Bとによって画成された矩形表面部7と、を備え、矩形表面部7の縦幅Lwが、連接方向に不均一な揺らぎを有する。 (もっと読む)


【課題】作業者が壁面に塗料を吹き付けて塗装するにあたり、作業者の技量や使用する装置の特性に起因して仕上がり状態が不均一になることを防ぐ。
【解決手段】塗料噴出口GJを有するスプレーガンGを用いて作業者が壁面WFに塗料を吹き付けて塗装する塗装方法であって、スプレーガンGのパターン開きPを所定値に設定する噴出幅設定工程と、壁面WFへの吹付塗装に先立ち、スプレーガンGからの単位時間当たりの噴出量を実際の計測結果に基づいて所定範囲内に設定する噴出量設定工程と、スプレーガンGから壁面WFまでの距離を一定に保ちつつ、スプレーガンGを所定周期で連続的に横方向に往復移動させながら縦方向に移動させて壁面WFへの吹付塗装を行う吹付塗装工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】建物の床面積の減少を抑えながら、採光効率の向上を図ることができる建物を提供する。
【解決手段】平面視において、第1直状階段K1と第2直状階段K2とを階段の幅方向にずらして配置し、3階X3の床F3において第1直状階段K1の上方位置に3階第1開口部H31を設ける。これにより、採光窓35から建物A内に入射した光を、3階X3の床F3に設けられた3階第1開口部H31、第1直状階段K1との連絡のために2階X2の床F2に設けられた2階開口部H2、を介して、1階X1へ導くことができ、1階X1への採光を十分に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】防水性や変形に対する追従性を有する目地構造に、電飾機能や照明機能を付与する。
【解決手段】連接された2枚の壁パネル1間の目地構造であって、壁パネル1の連接部に凹状に形成された溝部2と、溝部2の奥側に充填された不定形シーリング材3と、溝部2の表面側に装着され溝部2の幅寸法と略同一の幅寸法を有する帯状の着脱自在な薄型照明装置4と、を備える。薄型照明装置4と不定形シーリング材3との間に、不定形シーリング材追加充填用の空間を確保するための定形材5を介装する。 (もっと読む)


【課題】複雑な調合調整を要することなく、伝熱充填材中の伝熱材を削孔内の所望の位置に設ける。
【解決手段】ベントナイト12Bに鉄粉12Cを添加し、伝熱充填材12たるペレット12Aを形成する。ペレット12Aを土壌Gに設けた削孔H内に投入して水を供給し、ペレット12Aを膨潤状態とすることで伝熱充填材12を形成する。このように、伝熱充填材12を粒状のペレット12Aとして固形化すると共に、鉄粉12Cをペレット12Aに添加することで、ペレット12Aを削孔Hに投入した場合であっても、鉄粉12Cがペレット12A内に留まり、当該ペレット12Aから落下する恐れがない。これにより、ベントナイト12Bよりもよい伝熱特性を備えた鉄粉12Cを分散させた状態のまま、削孔H内に伝熱充填材12を充填することができる。 (もっと読む)


【課題】伝熱充填材内の隙間を無くし、熱交換パイプと地中土壌との間での伝熱を良好なものとする。
【解決手段】ベントナイト12Bに鉄粉12Cを添加し、伝熱充填材12たるペレット12Aを形成する。ペレット12Aを土壌Gに設けた削孔H内に投入して水を供給し、ペレット12Aを膨潤状態とすることで伝熱充填材12を形成する。ベントナイト12Bは水を含水することにより膨潤する膨潤性を備えているので、水を供給することにより、ペレット12Aが膨潤してペレット12A間の隙間が埋まることとなる。このように、伝熱充填材12内の隙間を無くすことができるため、地中側熱交換パイプ11と土壌Gとの間での伝熱を良好なものとすることができる。 (もっと読む)


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