説明

旭化成エレクトロニクス株式会社により出願された特許

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【課題】一定の電子部品をも含むようにして構成する形式の回転駆動装置に適用する場合に、その回転駆動装置における一層の薄型化を図りつつ、内部の電子部品収容スペースを十分に確保することが可能な積層コイルを実現する。
【解決手段】複数の各コイル層110〜140は、自層の中心から放射方向に延長した複数の仮想半直線で区切られた複数の部分領域S1〜S6のうちの一部または全部の各該当する部分領域ごとに前記平面コイルを埋設して構成し、当該複数のコイル層を既定の順序で積層し他層との相対位置を固定して積層コイル100を構成し、複数のコイル層のうち既定の複数のコイル層は、自層の複数の部分領域S1〜S6のうちの特定の部分領域S2,S3に平面コイルを埋設せず且つ他層に設けられた電子部品14,15との干渉を回避するためのキャビティ131,141を形成した干渉回避用コイル層130,140とする。 (もっと読む)


【課題】長い距離にわたって温度に依存することなく高いリニアリティを比較的小さな機構体積で確保すること。
【解決手段】3個のホール素子のうち中心位置にある第2のホール素子81bと、この第2のホール素子に対して等間隔に配置された第1及び第3のホール素子81a,81cとを備え、比較判定回路83は、第2のホール素子81bからの出力信号の第2の差分信号の正負を判定して、この第2の差分信号が正(0を含む)ならば、第1のホール素子81aからの出力信号の第1の差分信号を出力し、第2の差分信号が負ならば、第3のホール素子81cからの出力信号の第3の差分信号を出力する。除算器84は、第2の差分信号を第1の差分信号で除算、もしくは第2の差分信号を第3の差分信号で除算する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーの接合強度を維持しつつ、ワイヤーの高さをさらに低くできるようにした半導体装置及びワイヤーボンディング方法を提供する。
【解決手段】半導体チップ1と、リードと、半導体チップ1が有するパッド電極2に一端11aが接合され、リードに他端11bが接合されたワイヤー11と、を備える。ワイヤー11の一端11aと他端11bとの間の最も高い位置であるワイヤートップ11cは、ワイヤー11の一端11aの直上の位置となっている。 (もっと読む)


【課題】シリコン表面にウォーターマークが残ることを防止しつつ、洗浄装置の省スペース化に寄与することができる基板の洗浄方法及び、基板の洗浄装置を提供する。
【解決手段】まず、ウェハーをフッ酸槽4に運び、このフッ酸槽4内でHF溶液によるウェットエッチングを行ってウェハーのシリコン表面を露出させる。次に、ウェハーを純水リンス槽5に運び、この純水リンス槽5内でウェハーをリンスする。そして、ウェハーを乾燥装置6に運び、この乾燥装置6内でウェハーを乾燥させる。このように、HF溶液によるエッチングと、リンスとを行った後で、ウェハーを一旦乾燥させる。次に、ウェハーをアルカリ槽2に運び、このアルカリ槽2内でウェハーをアルカリ洗浄して、シリコン表面に薄いケミカル酸化膜を形成する。その後、ウェハーを純水リンス槽3に運び、純水リンス槽3内でウェハーをリンスする。 (もっと読む)


【課題】外付け部品点数を増加させずに、レーザーダイオード制御用の高周波重畳回路における重畳周波数及びその高調波成分の不要輻射を低減させること。
【解決手段】重畳出力信号の振幅を設定するためバイアス信号を生成するバイアス回路(4)と、重畳出力信号の周波数を設定するための発振信号を生成する発振器(3)と、このバイアス信号及び発振信号に基づき重畳出力信号を出力する出力回路(1)とを備える重畳回路において、出力回路は、出力回路の電源に接続される第1のキャパシタ(5)、第2のキャパシタ(6)、第3のキャパシタ(7a、7b)、第1のローパスフィルタ(8)、及び第2のローパスフィルタ(9)の少なくともいずれかを備えることで、電源電流の変化を抑制し、不要輻射を低減させる。 (もっと読む)


【課題】タッチパネル上に配置される外部接続端子の配置位置を考慮あるいは意識することなく設計することができるタッチセンサの信号処理回路の提供。
【解決手段】この発明は、駆動ラインに電圧を供給する駆動回路3と、検出ライン上の電圧を検出する電圧検出回路4と、タッチパネル1のタッチ位置の検出のときの動作手順に従って予め定めてあるラインの選択と接続に係る設定データを基に、XラインX1〜X8およびYラインY1〜Y8のうちから、予め定められたラインを駆動ラインとして選択して駆動回路3と接続し、かつ、前記設定データを基に、XラインX1〜X8およびYラインY1〜Y8のうちから、予め定められたラインを検出ラインとして選択して電圧検出回路4と、前記設定データを格納するメモリ10と、メモリ10に格納する設定データを読み出して選択回路2に出力する制御回路8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低コンタクト抵抗を実現し得る半導体基板上の半導体層と電極配線層とのオーミック電極構造を提供する。
【解決手段】半導体基板106と、半導体基板106上に形成された第1のバリア層107と、第1のバリア層107上に形成された厚さ1nm以上40nm以下のチャネル層108と、チャネル層108の上に形成された第2のバリア層102と、少なくとも第2のバリア層102及びチャネル層108を厚さ方向に貫通する第1の電極領域109と、少なくとも第2のバリア層102及びチャネル層108を厚さ方向に貫通する第2の電極領域109とを備える半導体装置であって、少なくとも第1の電極領域109は、チャネル層108と接触する側の面が凹凸形状で構成されている。 (もっと読む)


【課題】タッチパネル上でのホバリングの検出時に、十分な感度を得ることができるようにしたタッチセンサの信号処理回路の提供。
【解決手段】この発明は、XラインX1〜X8の中から3つのラインを左側、中央、および右側のラインとして選択し、またはYラインY1〜Y8の中から3つのラインを左側、中央、および右側のラインとして選択する選択回路2と、選択回路2で選択された3つのラインのうち、左側および右側のラインのそれぞれに電圧を供給する駆動回路3と、選択回路2で選択された中央のライン上に生ずる電圧を入力し、この入力電圧を基に、中央のラインと選択回路2で選択された左側のラインとの間の静電容量と、中央のラインと選択回路2で選択された右側のラインとの間の静電容量との差に応じた電圧を出力する電圧検出回路4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バイパス容量の容量値を大きくすることなく、供給電流の変動を抑制する。
【解決手段】負荷の状態に応じて予め設定したピースワイズリニア信号に基づき、負荷が重負荷のとき所定の電流値、軽負荷のとき零となり、重負荷と軽負荷との間で切り替わるとき前記所定の電流値と零との間で線形に変化する電流Im12を入力電圧Vinから生成する。また、前記ピースワイズリニア信号に基づき、負荷が前記重負荷のとき零、前記軽負荷であるとき前記所定の電流値となり、重負荷と軽負荷との間で切り替わるとき零と前記所定の電流値との間で線形に変化する電流Im13を出力電圧Voutから生成する。前記電流Im12と前記電流Im13との和を供給電流Isup1とし、これを制御回路Ctrl1に供給する。 (もっと読む)


【課題】バイアスに依存した抵抗値の変化をさらに低減できるようにした半導体装置を提供する。
【解決手段】N型シリコン層3と、N型シリコン層3上に形成されたP型拡散抵抗7と、P型拡散抵抗7上に形成されたシリコン酸化膜11と、シリコン酸化膜11を貫いてP型拡散抵抗7の一方の端部7aに接続され、一方の端部7aに高電位を印加するための高電位用電極15と、シリコン酸化膜11を貫いてP型拡散抵抗7の他方の端部7bに接続され、他方の端部7bに低電位を印加するための低電位用電極17と、を備える。高電位用電極15及び低電位用電極17はそれぞれシリコン酸化膜11上に延設されると共に、シリコン酸化膜11上において高電位用電極15と低電位用電極17との間にはスリット21が設けられている。このスリット21は、P型拡散抵抗7の一方の端部7aと他方の端部7bとの間の中間位置23よりも一方の端部7aに近い側に位置する。 (もっと読む)


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