説明

旭化成エレクトロニクス株式会社により出願された特許

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【課題】給受電の電流値を高水準にすることが可能であり、且つ、低損失で高周波での動作にも適合するワイヤレス給電又は受電用コイルを提供する。
【解決手段】コイル導体エレメント120a(120b)で成る複数ターンのコイルを基板11aに形成したコイル層10a、10bを複数積層して構成したワイヤレス給電又は受電用コイルであって、
前記複数のコイル層10a、10bのうち少なくとも隣接する一対のコイル層10a、10bは、平面視で略沿った配置の前記コイル導体エレメント120a(120b)をそれぞれ有し、且つ、当該略沿った配置の前記コイル導体エレメント120a(120b)間で前記コイルの始端または終端から1ターン以内の巻回区間内において既定の導通用導体であるスルーホール導体130により導通を得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】磁電変換素子を備える回転角度検出装置であって、回転軸ずれや磁石の偏心に起因する角度誤差を抑制することのできる回転角度検出装置を提供すること。
【解決手段】回転角度検出装置400は、センサ実装基板7上の、第1及び第2の磁電変換素子を備えるセンサパッケージ6と、所定の回転軸8に対して回転する磁石5とを備える。センサパッケージ6が有する第1及び第2の磁電変換素子は、例えば図2に示したように、センサチップに設けられ、センサチップの表面に水平な磁場を検知することができる。磁石の回転軸8は、当該センサチップの表面に垂直な方向に配置されている。回転角度検出装置400では、磁石5として、センサチップの表面に平行な方向に着磁方向を有するものを用いる。磁石5は、さらに、着磁方向の最大長さが、着磁方向および回転軸に垂直な方向の最大長さよりも短い。 (もっと読む)


【課題】高周波増幅器の消費電流の増加を伴うことなく、良好なNFを得ることのできる受信機を提供する。
【解決手段】負荷抵抗としての抵抗R1とこれに直列に接続されたMOSトランジスタM1からなるシングル増幅回路1と、MOSトランジスタM2およびM3からなる差動対を有する差動増幅回路2とから高周波増幅器10を構成する。MOSトランジスタM1のゲートに増幅対象の信号を入力し、シングル増幅回路1の出力をDCバイアスカット用のキャパシタC1を介して差動増幅回路2の差動対の一方のMOSトランジスタM2のゲートに入力し、他方のMOSトランジスタM3は無入力とする。MOSトランジスタM2およびM3からなる差動対の出力信号を、高周波増幅器10の出力信号として出力する。高周波増幅器10のNFが改善されるため受信機100のNFが改善されることになる。 (もっと読む)


【課題】シングルエンド−差動変換器を備えた半導体装置において、理想的な出力差動電流特性が得られる周波数の上限を向上させる。
【解決手段】入力電圧Vinを、パッケージ3の外部電極PIN1に入力し、外部電極PIN1、ボンディングワイヤWire1、チップ2の入力端子PAD1、シングルエンド−差動変換器1の入力端子Tin1を介してゲート接地のMOSトランジスタM1のソースに伝達する。また、外部電極PIN1、ボンディングワイヤWire2、チップ2の入力端子PAD2、シングルエンド−差動変換器1の入力端子Tin2を介してソース接地のMOSトランジスタM2のゲートに伝達する。 (もっと読む)


【課題】電源ノイズに強く、低周波数で高速なパラレル−シリアル変換が可能なパラレル−シリアル変換回路を提供する。
【解決手段】パルス信号に基づいてバッファ回路105を順次選択してシリアルデータSDPを出力するセレクタ回路103、パルス信号に基づいてバッファ回路105を順次選択してシリアルデータSDRを出力するセレクタ回路104、シリアルデータSDPのエッジに合わせて出力のレベルが切り替わるパルス信号SDSを出力するエッジ検出回路106、シリアルデータSDRのエッジに合わせて出力のレベルが切り替わるパルス信号SDRを出力するエッジ検出回路107、パルス信号SDS、パルス信号SDRによって出力レベルが切り替わるシリアルデータSDATAP、SDATANを出力するSRラッチ回路110によってパラレル−シリアル変換回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】角速度計測装置が如何なる姿勢であっても角速度の計測が可能で、かつ連続データで検出可能な角速度検出装置を提供すること。
【解決手段】第1補正部102は、3軸磁気信号α1及び3軸加速度信号β1が入力されて第1補正磁気信号α2及び第1補正加速度信号β2を出力する。第2補正部103は、第1補正磁気信号α2及び第1補正加速度信号β2が入力されて第2補正磁気信号α3及び第2補正加速度信号β3を出力する。回転軸情報演算部104は、第2補正磁気信号α3及び第2補正加速度信号β3が入力されて回転軸情報cを出力する。回転量情報演算部105は、回転軸情報cと第1補正磁気信号α2とが入力されて回転量情報dを出力する。角速度ベクトル情報演算部106は、回転軸情報cと回転量情報dとが入力されて角速度ベクトル情報eを出力する。 (もっと読む)


【課題】検出磁場と線形運動デバイスの位置とにずれがある場合でも、線形運動デバイスを正確に位置決めすることができる線形運動デバイスの制御装置を提供する。
【解決手段】デバイス11の磁石19が発生する磁場を検出し、検出された磁場の値に応答する出力信号VMOを出力する磁場センサ113、制御信号VCM[2:0]と出力信号VMOの振幅とを関連付けた電圧指令信号VCOを生成する電圧信号生成回路114、出力信号VMOと電圧指令信号VCOとの偏差を増幅して出力信号VEOを生成する差動増幅器115、出力信号VEOの値に応じて線形運動デバイス11を駆動する出力ドライバ112と、出力信号VEOを、磁場センサ113から出力される出力信号VMOの振幅に応じて補正し、出力ドライバ112への入力信号を生成するゲイン補正回路116によって制御装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】温度に対し高精度なリファレンス電圧の発生を実現する。
【解決手段】ダイオード接続されたトランジスタのベース−エミッタ間電圧を用いた、温度に対して負の特性を持つ電圧に、絶対温度に比例する正の特性を持つ電圧を加えて1次の温度補償を行うとともに、さらに前記トランジスタのベース−エミッタ間電圧に含まれる例えば2次の温度特性成分を打ち消す温度補償信号を発生するN次温度補償信号発生回路105を設け、ベース−エミッタ間電圧に、N次温度補償信号発生回路105からの温度補償信号Vcompを加えることにより、ベース−エミッタ間電圧に含まれる2次の温度特性成分による変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ICチップの面積を増やすことなく利得が可変可能である増幅器を提供すること。
【解決手段】AC入力が入力されるトランジスタM1およびトランジスタM1のドレイン端子側に接続されたインダクタンスLLを備える増幅器であって、基準電源とトランジスタM1のソース端子側とを接続する第1の接続線、および正電源とトランジスタM1のドレイン端子側とを接続する第2の接続線のうちの少なくとも一方のインピーダンスを制御するインピーダンス制御回路を備える。インピーダンス制御回路は、インダクタンス素子およびインダクタンス素子に直列に接続されるスイッチで構成されるインピーダンス制御素子が複数並列に接続されており、インダクタンス素子はボンディングワイアで構成されている。 (もっと読む)


【課題】電気機器を対象とする安全規格を考慮しつつ沿面距離の確保と、小型化や小占有面積化を図るように容易な組立を可能にし、寸法バラツキを有する磁性体コアのガタツキを防止すること。
【解決手段】本体ケース部材10及び蓋ケース部材40との磁性体コア50の挿入方向に対して直角方向に設けられたサイドストッパーで、本体ケース部材10の壁面に一体形成されたサイドストッパー10eを設けるとともに、蓋ケース部材40の壁面に一体形成されたサイドストッパー40fを設ける。サイドストッパー10e,40fの形状は、挿入された磁性体コア50との接触により折れるような断面三角形の柱状部材又は断面台形の柱状部材などの凸状部材である。 (もっと読む)


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