説明

旭化成せんい株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、立体編物で構成され端部を縁部カバー材で縫製された縫製品に関するものであって、繰返し洗濯を行っても縁カバー材縫製部の見栄えを損なわない縫製品を提供する。
【解決手段】 表裏二層の編地と該二層の編地を連結する連結糸から構成された立体編物2を1枚、または1枚以上の立体編物2と他素材とを1〜10枚積層した立体編物を含む集合体の端部の外周を縁部カバー材1にて縫製処理した縫製品であって、該縁部カバー材1を縫製している全ステッチ3の縫製する長さ方向に対して直角方向の縫い幅4が2〜40mmとした縫製品とする。 (もっと読む)


断熱材とカバー材との間に、空気の存在下で発熱する発熱体が挿入されてなる簡易保温体、及び該簡易保温体が、複数個、平面状に連結されてなる保温布。
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【課題】微細粒子の捕集性能に優れ、フィルタの体積を増やさず充分な寿命を維持し、耐久性、かつフィルタ性能の均一性に優れた燃料用フィルタ材および燃料用フィルタを提供する。
【解決手段】(1) 合成樹脂からなる補強材と、少なくとも1層のスパンレース不織布を含む不織布層と、熱可塑性合成長繊維不織布とが一体接合されたフィルタ材であって、前記スパンレース不織布が、平均繊維径3〜8μmの熱可塑性合成繊維からなり、かつ目付が100〜300g/m2 である燃料用フィルタ材。(2) 前記スパンレース不織布を含む不織布層の上下に前記熱可塑性合成長繊維不織布が積層されている燃料用フィルタ材。(3) 前記スパンレース不織布を含む不織布層が、スパンレース不織布とメルトブロー不織布からなる燃料用フィルタ材。(4) 前記燃料用フィルタ材を、熱可塑性合成長繊維不織布が内側になるよう重ね合せ、その端部周囲を熱シールして袋状に形成した燃料用フィルタ。 (もっと読む)


本発明は、繊維径7〜20μmの熱可塑性合成長繊維層を上下層、繊維径が5μm以下の熱可塑性合成微細繊維を中間層とし、各層が圧着により一体化されされた積層不織布において、微細繊維が長繊維層の少なくとも一面に進入指数0.36以上で進入し、長繊維を結合、包埋又は交絡して混和した構造を有し、積層不織布の目付が10〜250g/m以下、嵩密度が0.20g/cm以上であることを特徴とする。
本発明のスパンボンド系積層不織布は、不織構造を形成する微細繊維層による耐久性のあるさまざまなフィルター及びバリア機能を有し、スパンボンド不織布に比べて遥かに引張強力に優れるものである。
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【課題】 適度なストレッチ性を有し、着用時の運動追従性が高く、縫目滑脱等の耐久性にも優れ、且つ、家庭で充分水洗いが可能なW&W性を有するセルロース系交織織物、特に該織物からなる裏地を提供する。
【解決手段】 経糸がセルロース繊維、緯糸がセルロース繊維と合成繊維から構成される交織織物において、該交織織物が樹脂加工時にエポキシ変性シリコーンで処理されてなる織物であって、かつ、(1)W&W性が3.5級以上、(2)緯方向のストレッチ率が5%以上、(3)吸湿性が7.5%以上、の特性を満たすことを特徴とするセルロース系交織織物。 (もっと読む)


【課題】染糸品位、チーズ形態保持性、糸解舒性等が良好な、人造セルロース系繊維からなる、染色されたチーズパッケージを提供すること。
【解決手段】人造セルロース系繊維からなる、染色されたチーズパッケージであって、該チーズパッケージの側面長さ(L)と端面長さ(L)との比、L/Lが0.2〜0.4、テーパー角度θ≧20°、巻き密度が0.4〜0.6g/cm3であることを特徴とする、染色されたチーズパッケージ。 (もっと読む)


ポリエステル系の素材にポリオレフィン系の素材を少なくとも1%以上添加した繊径が5μm以下である極細繊維不織布層と、繊径が7μm以上であるポリエステル系の長繊維不織布層とが熱圧着により一体化され、2kPa以上の耐水圧値を有する積層不織布構造体からなる高耐水圧ポリエステル不織布である。 建材に使用される透湿防水シートや靴材、更にはフィルター性能も要求される分野、例えば包材として使用される乾燥包材、耐放射線性やピール強度も要求される滅菌包材等の各種包材等として好適な不織布材料である。
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【課題】セルロース系繊維は比重が大きく嵩高性と軽量感に欠け、洗濯を繰り返すと膠着して風合いが硬くなる問題がある。セルロース系繊維の風合も維持したまま極めて軽量感のある混用品を提供する。
【解決手段】沸水処理後の伸縮伸長率(SB)が4%以上であるセルロース系繊維とポリトリメチレンテレフタレート系繊維が混用されていることを特徴とする混用品。該ポリトリメチレンテレフタレート系繊維が、その一成分がポリトリメチレンテレフタレートからなる潜在捲縮発現性ポリエステル系繊維であることが、好ましい。 (もっと読む)


【課題】吸湿性がありながら発汗時のべたつき低減効果に優れ、洗濯を繰り返しても風合いが硬くならない混用物を提供する。
【解決手段】沸水処理後の伸縮伸長率(SB)が4%以上であるセルロース系繊維と偏平度1.3〜4の単糸断面形状を有するポリエステル系繊維が混用されていることを特徴とする混用物。セルロース系繊維としては綿、麻などの天然繊維やビスコースレーヨンやキュプラアンモニウムレーヨン、ポリノジックレーヨン、精製セルロース繊維などの人造繊維を含む。混用形態は混紡糸、精紡交撚糸、引き揃え糸、合撚糸、混繊糸、カバリング糸、諸撚糸、意匠撚糸、芯鞘構造糸などの糸段階や,交編や交織などの布帛段階を含む。 (もっと読む)


【課題】これまでの平組織の欠点が改善された、可縫性と防透け性の優れたセルロース系の裏地を提供する。
【解決手段】沸水処理後の伸縮伸長率(SB)が4%以上である高捲縮性セルロース系繊維を、平組織からなる織物裏地を構成する経糸か緯糸のいずれか一方に使用して、可縫性と防透け性の優れたセルロース系の裏地を得る。 (もっと読む)


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