説明

旭化成ケミカルズ株式会社により出願された特許

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【課題】ポリスチレンの本来有する剛性、寸法安定性、耐吸湿性、無色透明性等を損なうことなく、耐光性、耐熱性、耐熱水性を同時に改良することで、屋外用途にも使用可能な耐候性を有するスチレン系樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】スチレン単位(A)及びα−メチルスチレン単位(B)を含み、該α−メチルスチレン単位(B)の含有比率が1.8〜60モル%である共重合体と、0.005〜2質量%の炭素数4〜20のアルコール及び炭素数5〜20のカルボン酸から選択される少なくとも1種の化合物と、アルカリ金属元素として1〜1000ppmのアルカリ金属化合物と、を含むスチレン系樹脂と、1種以上のベンジリデン−マロネート型の紫外線吸収剤と、を含有する耐候耐熱性スチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、化粧品/医薬部外品の皮膚外用剤において、セロオリゴ糖を加えることで、べたつきが少なく、さらさら感を有し、皺のばし効果を有する化粧料を提供することを課題とする。
【解決手段】(a)セロオリゴ糖を0.1〜10質量%と、(b)多価アルコール、水溶性高分子、及び非イオン性界面活性剤から選ばれる1種以上とを含有する非固形状の化粧料。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性に優れ、厚みムラが少なく、引張強度が向上し、且つ加熱環境下に放置した後の変形及び反りが少ない延伸熱可塑性樹脂フィルム、即ち、表面外観、機械的特性、及び加熱寸法安定性に優れた延伸熱可塑性樹脂フィルムの提供。
【解決手段】(A)ポリフェニレンエーテル系樹脂が分散相、(B)ポリフェニレンスルフィドが連続相を形成しており、前記ポリフェニレンエーテル系樹脂の平均分散径が0.1〜10μmであって、長手方向の平均分散径と幅方向の平均分散径の比が1〜4であり、フィルム長手方向断面及び幅方向のフィルムの厚み方向断面における分散相の平均アスペクト比が2〜125である二軸延伸熱可塑性樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】アニオン重合法により生ずるフラッシュタンク等の脱揮設備への触媒残渣由来の異物の付着を防止するとともに、触媒残渣に起因する樹脂の濁りや熱水白化、スチーム白化のない耐熱性スチレン系樹脂組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】スチレン単位(A)及びα−メチルスチレン単位(B)を含み、該α−メチルスチレン単位(B)の含有比率が1.8〜60モル%である共重合体を主体とする耐熱性スチレン系樹脂組成物の製造方法であって、アニオン重合反応により前記共重合体を製造する工程と、炭素数4〜20のアルコール及び/又は炭素数5〜20のカルボン酸を用いて前記アニオン重合反応を停止させる工程と、を含む耐熱性スチレン系樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】特定の形状精度を有することにより得られる回転精度の高い射出成形円筒回転部品を提供すること。
【解決手段】ASTM-D1238に定められるメルトフローレート値が25g/10min以上であるポリアセタール樹脂(I)であることを特徴とし、外周と軸穴の各円筒度の平行度が部品高さあたり5μm/mm未満を満たす射出成形円筒回転部品であり、軸穴への嵌合率が20%以上であり、かつ外周の部品高さあたりの円筒度が10μm/mm未満であることを満たす射出成形円筒回転部品。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡便な装置により作製でき、引裂き強度が小さいフィルムであっても包装途中でのフィルム破れが少なく、開封効果が高く、美麗な包装を維持できるシュリンク包装体の製造方法及びシュリンク包装体を提供することにある。
【解決手段】端部間直線距離が0.5mmより長く、10mmより短いものであって、かつ、端部間を結ぶ直線とフィルムの幅方向とがなす角度が45°以下である切込みが存在する熱収縮性フィルムを用いて、被包装物を覆ってピロー包装をし、続いてフィルムを熱収縮させて被包装物に密着させた後、フィルムの切込みに由来して形成される空隙部の少なくとも1つを覆うようにフィルム上にラベルを貼付することを特徴とするシュリンク包装体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ニトリラーゼ活性を有する生体触媒を用いて、ニトリル化合物から製造されたカルボン酸又はカルボン酸アンモニウム水溶液を精製する方法に関する。その中でも、生体触媒由来のタンパク質を精製除去する実用的な工業的方法を提供する。
【解決手段】ニトリラーゼ活性を有する生体触媒を用いたニトリル化合物の加水分解反応によって得られた30重量%より高い濃度のカルボン酸又はカルボン酸アンモニウム水溶液を精密濾過膜を用いてフィルター処理することによって生体触媒由来の漏出タンパク質を除去することを特徴とする、カルボン酸又はカルボン酸アンモニウムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ニトリラーゼを用いて、α−ヒドロキシニトリルからα−ヒドロキシ酸又はα−ヒドロキシ酸アンモニウムを製造するに当たって、十分な初期比活性すなわち初期生産速度を有することで工業的に有利なα−ヒドロキシニトリルからのα−ヒドロキシ酸又はα−ヒドロキシ酸アンモニウムの製造方法を提供すること。
【解決手段】ニトリラーゼをα−ヒドロキシニトリルに作用させることを含むα−ヒドロキシ酸又はα−ヒドロキシ酸アンモニウムの製造方法において、α−ヒドロキシニトリルの添加前の初期反応液中にアンモニアもしくはアンモニウム塩が含まれていることを特徴とするα−ヒドロキシ酸又はα−ヒドロキシ酸アンモニウムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、化粧品、医薬部外品、医薬品分野の皮膚外用剤又は毛髪用剤において、難溶性/難分散性のセラミドにセロオリゴ糖を加えることで、水系媒体に均一に分散できる分散剤、及び均一に分散され、安定に保存可能なセラミド組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】セロオリゴ糖を含有するセラミド分散剤。 (もっと読む)


【課題】ニトリラーゼを持つ生体触媒を用いて、ニトリル化合物からカルボン酸又はカルボン酸アンモニウムを製造するに当たって、十分な初期活性すなわち初期生産速度を持たせることで工業的に有利なニトリル化合物からのカルボン酸又はカルボン酸アンモニウムの製造方法を提供すること。
【解決手段】ニトリラーゼを用いてヒドラジンの存在下においてニトリル化合物の加水分解反応を行うことを含む、カルボン酸又はカルボン酸アンモニウムの製造方法。 (もっと読む)


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