説明

旭化成ケミカルズ株式会社により出願された特許

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【課題】プロピレンのアンモ酸化反応において、良好なアクリロニトリル選択率を示す触媒を提供すること。
【解決手段】プロピレンのアンモ酸化に用いられる触媒であって、モリブデン、ビスマス及び鉄を必須成分として含み、かつ、断面積10000nm2以下の金属酸化物粒子の割合が90%以上であるアンモ酸化用触媒、及び前駆体スラリーが前記鉄に対して1モル以上、かつ、金属元素の総和に対して0.1モル当量以上の配位性有機化合物を含む触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低い光弾性係数を有し、更に耐熱性及び耐光性を有する位相差板、並びにこれを備える偏光板及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】第一の構造単位(メタクリル酸エステル)50〜90質量%と、第二の構造単位(マレイン酸)0.1〜15質量%と、第三の構造単位(マレイン酸)0.1〜49.9質量%とを有する熱可塑性樹脂から形成され、熱可塑性樹脂の光弾性係数の絶対値が2.5×10−12Pa−1以下である、位相差板。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性、光学特性及び機械特性に優れる導電性基板を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される第一の構造単位と、イミド単位を含有する第二の構造単位及び第三の構造単位を有するアクリル系樹脂を含有する樹脂層と、該樹脂層の一面上に設けられた導電層と、を備える導電性基板。
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【課題】耐熱性、無機密着性、湿熱安定性を有し、かつ、高度な光学等方性(低複屈折性)を有する光学等方性支持板、インナータッチパネル用光学等方性支持板及びインナータッチパネルを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される第一の構造単位50〜95質量%と、下記式(2)で表される第二の構造単位0.1〜20質量%と、下記式(3)で表される第三の構造単位0.1〜49.9質量%とを有するアクリル系熱可塑性樹脂で形成される光学等方性支持板12。




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【課題】ホルムアルデヒド発生量を抑制でき、グリースと接触し高温下で長時間使用された場合においても、耐衝撃性の低下を抑制でき、ギアでの耐久性も優れており、射出成形時における金型内でのMDの蓄積を抑制可能な、加工性に優れた自動車用部品を得る。
【解決手段】ポリアセタールホモポリマー:100質量部と、
ヒドラジド化合物:0.01〜5質量部と、
を、含有し、
成形温度200℃でのVDA275におけるホルムアルデヒド発生量が2ppm以下で、メルトフローレートが1.0〜3.0g/10分であるポリアセタールホモポリマー樹脂組成物からなる自動車用部品。 (もっと読む)


【課題】被包装物を包装するに際し、熱収縮工程における被包装物の変形を抑制可能であると共に、包装後の変形回復性に優れた熱収縮性延伸積層フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の熱収縮性延伸積層フィルムは、エチレン−α−オレフィン共重合体を含む表層(A)と、接着層(B)と、芳香族ポリアミド系共重合体を含む芯層(C)と、接着層(D)と、プロピレン系共重合体を含む表層(E)と、をこの順に備える熱収縮性延伸積層フィルムであって、エチレン−α−オレフィン共重合体の密度が0.910〜0.935g/cmであり、エチレン−α−オレフィン共重合体のメルトフローレートが190℃、2.16kgfの荷重条件において1.0〜3.0g/10分であり、熱収縮性延伸積層フィルム全体の厚みに対する表層(A)の厚みの比率が50〜80%である。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を確保しつつ軽量化を図ることができるシートフレーム及びシートを提供する。
【解決手段】本発明は、シート1の背もたれ部を構成するシートフレーム10であって、シート1のヘッドレスト部Hが取り付けられるヘッドレスト取付部12と、シート1の背もたれ部2と着座部3とを連結する連結部Rが取り付けられる連結部取付部13と、ヘッドレスト取付部12と連結部取付部13とを直線的に結ぶ第1の梁22と、を備える。このシートフレーム10によれば、ヘッドレスト取付部12と連結部取付部13との間を直線的に結ぶ第1の梁22を設けることで、少ない材料で非常に効率良くシートフレーム10の強度を確保することができる。また、材料の削減により、シートフレーム10の軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】100℃以下で架橋塗膜を形成可能であり、貯蔵安定性に優れたブロックポリイソシアネート組成物の提供。
【解決手段】式(I)で示される少なくとも1種のブロックポリイソシアネートを含み、少なくとも分子中に1個のエステル基を有する分子量400以下のエステル化合物の含有量が樹脂固形分に対し1.0質量%以下であるブロックポリイソシアネート組成物。


(Rは、脂肪族、脂環族及び芳香族ポリイソシアネートから選ばれる1種以上から形成されたポリイソシアネートのイソシアネート基を除く残基であり、Aは、特定式に示される1種以上のケト体あるいはそのエノール異性体群であり、Bは、式−NHCORに示される1種以上の構造単位であり、Cは、式−NHCORに示される1種以上の構造単位であり、x+y+z=2.0〜20であり、x、zはいずれも0ではない。) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、イソブテンの製造方法について長期間に亘り安定的に、高収率、高選択率でTBAからイソブテンを製造する方法を提供し、また、TBAの製造方法について、長期間安定に、高い反応活性を維持することで長期の連続運転が可能になり、生産量が向上したTBAの製造方法を提供することである。
【解決手段】 本発明によれば、Na含有量がNa2Oに換算して0.6重量%以下であり、Na含有量がNaO2に換算して0.4重量%以下であり、且つ、比表面積が200〜600m2/gであるアルミナ触媒を用い、脱水分解する温度を200〜450℃とすることを特徴とするイソブテンの製造方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロボット用外装部品の生産性と物性バランスとを従来技術に比して損なうことなく、特殊な使用環境下での耐久性と意匠性のための外観保持性とに優れたロボット用外装部品を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のロボット用外装部品は、オキシメチレンコポリマー(A)と充填材(B)と脂肪酸(C)とを含むオキシメチレン樹脂組成物を含有する。また、該オキシメチレンコポリマー(A)が、オキシメチレン成分と、該オキシメチレン成分以外のオキシアルキレン成分とを含み、該オキシアルキレン成分の含有割合が、該オキシメチレン成分に対して、0.3〜1.3モル%であることが好ましい。 (もっと読む)


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