説明

旭化成ケミカルズ株式会社により出願された特許

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【課題】薄型で形態安定性、吸収能力に優れかつ、残存モノマーが少ない漏れの生じにくい吸収体、及び体液吸収物品を提供すること。
【解決手段】少なくとも吸収性複合体と繊維から構成されている吸収体であって、吸収性複合体と繊維の比率が1:1〜1:0.07であり、吸収性複合体が以下の条件を満たすことを特徴とする吸収体。(1)基材と粒子状の吸収性樹脂から構成されている複合物である、(2)該吸収性複合体に対する吸収性樹脂の組成比が65〜99重量%である、(3)基材と直接接着している吸収性樹脂が全吸収性樹脂の50重量%以上である、(4)該吸収性樹脂の平均吸収倍率が50g/g以上である、(5)該吸収性樹脂中の残存モノマーが200ppm以下である。 (もっと読む)


【課題】比誘電率・誘電正接が小さいと共にその温度依存性が少なく、比重が小さく、寸法精度及び耐熱性に優れ、且つ高温下における熱変形が小さいICタグを提供すること。
【解決手段】荷重撓み温度(HDT)が120℃以上であり、ポリフェニレンエーテル(A)と、(A)成分以外の熱可塑性樹脂(B)からなるポリフェニレンエーテル系樹脂組成物で構成してなる事を特徴とするICタグ。 (もっと読む)


【課題】樹脂中に残留する溶媒、単量体及びオリゴマーを低減させ、成形性、熱安定性に優れ且つ黄色化の少ないスチレン系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】スチレン系重合体の重合溶液を温度が100〜300℃、圧力が6.5Pa〜100kPaの加熱減圧下で重力落下を利用し支持体に沿わせ落下させながら重合溶液中の溶媒及び/または単量体及び/又はオリゴマーを除去する。支持体としては、ワイヤー状、ワイヤー状の材料を組み合わせたチェーン状や格子状(金網状)、ワイヤー状の材料をいわゆるジャングルジムのように連結した立体格子状、平坦あるいは曲率を有した薄板状、多孔板状、及び規則充填体あるいは不規則充填体を積み重ねた充填塔状などを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】吸水時の寸法変化が小さく、且つ、衝撃性、剛性が高く、酸素指数が26以上の燃料供給機に使用される樹脂カバー部品を提供する。
【解決手段】(A)ポリアミド10〜70重量部、(B)ポリフェニレンエーテル10〜50重量部、(C)ゴム状重合体1〜50重量部、(D)フィラー強化材0.01〜50重量部からなる混合物100重量部に対して、(E)酸化防止剤を0.01〜10重量部添加してなる熱可塑性樹脂組成物を成形し、酸素指数26以上の樹脂成形体とする。 (もっと読む)


【課題】 ビニル芳香族炭化水素と共役ジエンからなるブロック共重合体又はその水添物と熱可塑性樹脂及び/又はゴム状重合体との組成物において、機械強度と耐衝撃性のバランス等がさらに優れた組成物を提供すること。
【解決手段】 1.特定の官能基を有するビニル芳香族炭化水素と共役ジエンからなる一次変性ブロック共重合体又はその水添物に特定の官能基を有する架橋剤を反応させた二次変性ブロック共重合体。 (もっと読む)


【課題】簡素で小型な構成で、可搬型としても構成可能なマイクロ波発振装置を提供すること。
【解決手段】直流電圧を発生するコンデンサ群10からの電流がスイッチ11を介してインダクタ20へ供給されるようにし、このインダクタ20と開放スイッチ30を用いた誘導性電源80と高速動作の短絡スイッチ40との組合せにて、急峻な立上りの高電圧パルスを生成し、この高電圧パルスの印加によって仮想陰極電子管50を直接駆動する。つまり、インダクタ20と開放スイッチ30による誘導性電源80と、短絡スイッチ40との組合せによる簡素で小型な構成によってマイクロ波発振装置200を実現する。 (もっと読む)


【課題】ジャスミン系香料の中でとりわけ有用で需要の大きいジャスモン酸エステル類を派生的に合成し得る、メチルシクロペンテノン類の製造方法を提供すること。
【解決手段】 下記式(1)で表される化合物を脱炭酸することを特徴とする、メチルシクロペンテノン類の製造方法。


(式中、R1 、R2 は、水素原子又は炭素数1乃至8の置換基を表す。) (もっと読む)


【課題】プロパンまたはイソブタンの気相接触酸化反応または気相接触アンモ酸化反応によって、対応する不飽和酸、不飽和ニトリルを製造する方法において、高い収率を安定的に維持し、かつ、現状よりも更に効率的にMoを利用できる、不飽和酸、不飽和ニトリルの製造方法を提供する。
【解決手段】反応中に反応器内の触媒濃厚層へ粉末状のモリブデン化合物を、添加量として1日当たり、反応器内の触媒1トン当たり、Moとして0.02〜0.5Kgを添加し、かつ、その添加時の添加速度として0.03〜10Kg/minを満たすように添加する。 (もっと読む)


【課題】熱接着性、通気性に優れ、不織布の厚みが薄く、多孔性で繊維分散が均一な不織布であり、耐薬品性、寸法安定性に優れ、熱接着時に皺等の発生が少ないポリエステル不織布を提供する。
【解決手段】単繊維の繊維長が2mm〜8mmで平均繊維径20μm以下のポリエステル短繊維からなる、坪量5〜35g/m、通気度200cm/cm/sec以上のポリエステル不織布であり、該ポリエステル不織布を150度で熱接着したポリエステル不織布のT型剥離強度が1.2N/cm以上であることを特徴とする熱接着性に優れた不織布であり、ポリエステル短繊維が複数の融点を持ち、80℃〜150℃及び200℃〜270℃の融点範囲を有する複合ポリエステル短繊維からなることを特徴とする熱接着性に優れた不織布である。 (もっと読む)


【課題】プラスチック様の香味や酸味を伴わない良好な香気を有するγ−ラクトン類の安全かつ簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の2工程より成ることを特徴とするγ−ラクトン類の製造方法。下記式(1)で表されるフルフリルアルコールを、アルコールの存在下、塩化水素により開裂し、γ−ケトエステルを製造する第一工程。第一工程で得られたγ−ケトエステルを還元し、下記式(4)で表されるγ−ラクトン類を製造する第二工程。


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