説明

旭化成ケミカルズ株式会社により出願された特許

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【課題】押出し負荷が低く、ネックインが小さいなどの成形加工性に優れ、フィッシュアイが少なく、さらにはフィルムのコシが強く、クリーン性を兼ね備えた、Tダイ成形用ポリエチレン系樹脂組成物およびTダイ成形フィルムを提供する。
【解決手段】メタロセン触媒から製造される該エチレンとα−オレフィンとの共重合体と、高圧法低密度ポリエチレンとからなり、密度が935〜970kg/m、190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが4〜12g/10分、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーより得られる換算分子量10以下の占有率が全体の1.0重量%以下、測定温度200℃、せん断速度1065sec−1で測定したときの溶融粘度が1300〜2100poise、測定温度200℃、せん断速度1065sec−1に対するせん断速度4sec−1の溶融粘度比が3〜19である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と高透過性を同時に有することで、特に非水電解液電池用セパレータとして高い安全性と実用性を兼ね備えた多層多孔膜の提供。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂多孔膜の少なくとも片面に、無機フィラー又は融点及び/又はガラス転移温度が180℃以上の樹脂を含有する厚さ0.2μm以上100μm以下の多孔層を備え、透気度が1〜650秒/100ccである多層多孔膜及びその製造方法、それを用いた非水電解液電池用セパレータ及び非水電解液電池。 (もっと読む)


【課題】結晶性熱可塑性樹脂の射出成形において、樹脂の結晶化速度を速めることによって目的とする耐熱性を得られる程度まで結晶化度を高めながら成形サイクルを短縮して生産性を向上させる射出成形法を提供する。
【解決手段】結晶核剤を含む結晶性熱可塑性樹脂の射出成形法であって、結晶核剤を0.1〜50重量%含む結晶性熱可塑性樹脂100重量部に対して二酸化炭素を0.2重量部以上溶解した溶融樹脂を、あらかじめ溶融樹脂のフローフロントで発泡が起きない圧力以上にガスで加圧状態にしてある金型キャビティに充填し、その後、充填された溶融樹脂を加圧し冷却固化することを特徴とする結晶性熱可塑性樹脂の射出成形法。 (もっと読む)


【課題】使用者がフィルムを手で伸ばす前は、粘着性がなく、フィルムを手で伸ばすことにより高い粘着性を発揮する粘着機能と、合紙を使うことなくロール状での保管が可能となり、100℃以下に加熱される可能性のある被包装物を包装することが可能となる耐熱機能を同時に提供すること。
【解決手段】スチレン含量が20重量%以下のスチレン/イソプレン/スチレンブロック共重合体60重量%以上90重量%以下、融点が90℃以上120℃以下のフィッシャートロプシュワックス5重量%以上20重量%以下、ポリエチレン5重量%以上20重量%以下からなり、50μm以上300μm以下の厚みで、かつフィッシャートロプシュワックスがフィルム表面に存在する粘着フィルム及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶液塗工法を用いて多孔質支持体上に薄膜を形成することができ、かつ膜強度および気体透過性能に優れた分離層として機能するポリシロキサン共重合体を用いた気体分離膜を提供する。
【解決手段】ポリシロキサン/ポリ尿素/ポリウレタン共重合体(A)100重量部に対し、イソシアネート基を少なくとも2個有する多官能イソシアネート化合物(B)を0.1〜5重量部反応させて得られる溶媒に可溶性の変性ポリシロキサン共重合体(C)を分離層として用いることを特徴とする気体分離膜。 (もっと読む)


【課題】気体透過性能に優れ、溶液塗工法により簡便かつ高い生産性で製造できる気体分離膜用オルガノポリシロキサンおよび気体分離膜を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で示される繰り返し単位を含有する気体分離膜用オルガノポリシロキサン(A)。
【化1】


(式中、Rはシクロアルキル基を表し、mおよびnは各々独立に1以上の整数を表す。)
およびそれを分離層の素材として用いることを特徴とする気体分離膜。 (もっと読む)


【課題】煩雑な工程を必要とせずに、耐候性に優れた防汚表示体を提供すること。
【解決手段】光拡散性材料と該光拡散性材料の直下に複数のLEDが配設される照明体と、前記光拡散材料に積層される光触媒層と、を有し、前記複数のLEDは、少なくとも、ピーク波長350〜390nmの波長を発するLEDと、可視光を発するLED及び/又は白色光を発するLEDとからなるLED光源と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水中のリン分を吸着剤により除去する工程(吸着工程)、及び吸着剤の性能が劣化すると、アルカリを通水してリン酸イオンを脱着する工程(脱着工程)、及び脱着液のアルカリに石灰を加えてリン酸カルシウムを晶析させる工程(晶析工程)、及び晶析したリン酸カルシウムを固液分離する工程(固液分離工程)からなるリン除去システムを安定に運転し、リンを低濃度まで除去可能とし、ランニングコストの安価なイオン処理装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも、吸着剤が充填されたイオン吸着手段、該吸着剤と接触した脱着液から脱着したイオンを晶析する晶析手段、晶析物の固液分離手段、及び固液分離手段の洗浄手段を有することを特徴とするイオン処理装置。 (もっと読む)


【課題】洗面カウンター、キッチンカウンター、浴槽、洗面ボール、手洗ボール、トイレカウンター、キャビネット天板など浴室、洗面所、トイレ、台所で使用される製品に使用することができる、外観が極めて良好であり、機械的強度、剛性、表面硬度、寸法安定性、耐加水分解性、耐薬品性に優れる表面が研磨された強化熱可塑性樹脂製高外観成形体を提供すること。
【解決手段】バーコール硬度が30以上である表面特性を有する強化熱可塑性樹脂製高外観成形体であって、スチールウール#0(繊維径25〜35μm)で擦った時に実質的に大きな傷が成形品表面につかないことを特徴とする強化熱可塑性樹脂製高外観成形体。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、剛性、強度、熱安定性のバランスに優れるポリアセタール共重合の製造方法を提供する。
【解決手段】トリオキサン100モルに対して、(A)トリオキサンを除く環状エーテル、環状ホルマールから選ばれた少なくとも一種類を0.001以上30モル以下、(B−1)下記一般式で表される化合物および/または(B−2)下記一般式で表される共役ジエン化合物0.001以上10モル以下を(C)カチオン性重合触媒の下、共重合させて得られるポリアセタール共重合体の製造方法。
(B−1)RC=CR
(B−2)RC=CR−CR=CR10
(RからRは水素、ハロゲン基、脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基から選ばれた少なくとも一種類であり、かつホルマール基を有さない。) (もっと読む)


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