説明

旭化成ケミカルズ株式会社により出願された特許

2,301 - 2,310 / 2,513


【課題】 化学的安定性、機械強度、耐熱性に優れた高分子電解質膜の提供。
【解決手段】 プロトン交換樹脂を有するフィルム2層以上の積層体からなる高分子電解質積層膜であって、該フィルムの少なくとも1層のフィルムが、50.000〜99.999質量%のフッ素系高分子電解質(a)と0.001〜50.000質量%の塩基性重合体(b)から構成される補強層であることを特徴とする高分子電解質積層膜。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性にも優れ、更に押出加工時のダイ付近での目ヤニを大幅に抑制することが可能な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド、ポリフェニレンエーテル、エラストマー及び平均粒子径1μm以下の無機フィラーを含み、ポリアミドが相対粘度の異なる2種以上のポリアミド混合物である樹脂組成物であって、樹脂組成物中のすべてのポリアミドのうち、相対粘度の高いポリアミドの量が相対粘度の低いポリアミドの量より多いことを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ファンデーションの化粧持続性の向上を目的とした化粧下地料の提供。
【解決手段】トリメチルグリシンを0.1〜10質量%配合した、ファンデーションの化粧持続性の向上を目的とした化粧下地料。 (もっと読む)


【課題】金属層と合成樹脂層をラミネートした電池パック用積層体として、押出ラミネート性、耐金属接触劣化性および表面外観に優れる電池パック用積層体を提供する。
【解決手段】内表面となる内側合成樹脂層7が、(A)連続相を形成するポリプロピレンと、(B)フリーのアミン化合物およびポリフェニレンエーテルに化学結合したアミン化合物をアミノ型全窒素で50ppm以上含有する、分散相を形成するポリフェニレンエーテル樹脂組成物と、(C)混和材とを溶融混練してなるPP/PPE樹脂組成物で構成されており、該PP/PPE樹脂組成物における分散相の平均粒子間距離が10μm以下であり、且つ該内側合成樹脂層樹脂成分と接着層樹脂成分との溶融粘度比〔(接着層樹脂成分のMFR値)/(内側合成樹脂層樹脂成分のMFR値)〕が0.2〜5であることを特徴とする電池パック用積層体とする。 (もっと読む)


【課題】酸素の存在下で高いアルデヒド又はアルコール転化率と高いカルボン酸エステル選択性を長期にわたり安定して実現するカルボン酸エステル製造用触媒を提供する。
【解決手段】触媒中のパラジウムのうち、下記式1の(Pd−H)の割合が0.001モル%以上10モル%以下で含まれる状態が維持されており、(Pd−H)の割合%=(脱離した水素のモル数×2)/(触媒中のPdのモル数)×100・・・(1)、(Pd−H)を生成させる方法が原料アルデヒドおよび/または原料アルコールと接触させることであり、(Pd−H)を(Pd−H)でないパラジウムにさせる方法が酸素と接触させる方法である。又原料アルデヒドまたはアルコールと接触しているパラジウムが全パラジウムに対して5質量%以下である。 (もっと読む)


本発明は、エチレン単独重合体(A);及びエチレン共重合体(B)であって、a)エチレン99.9〜75.0重量%と、b)炭素数3〜20のα−オレフィン、炭素数3〜20の環状オレフィン、式CH=CHR(但し、Rは炭素数6〜20のアリール基である。)で表される化合物、及び炭素数4〜20の直鎖状、分岐状または環状のジエンよりなる群から選ばれる少なくとも1種のオレフィンであるコモノマー0.1〜25.0重量%、を共重合して得られる該エチレン共重合体(B);のいずれか一方であるエチレン系重合体であって、i)粘度平均分子量が100万以上であり、ii)分子量分布(Mw/Mn)が3より大きく、かつ、iii)該ポリマー中のTi含量が3ppm以下、Cl含量が5ppm以下である超高分子量エチレン系重合体に関する。 (もっと読む)


【課題】 生産性が高く、吸収倍率に優れ、残存モノマー及び水可溶成分の含有量も低減され、且つ、微粉のリサイクルを可能とする吸水性樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】 少なくとも、不飽和カルボン酸のアンモニウム塩である親水性単量体化合物、1分子中に不飽和基を2個以上有する化合物、1分子中にカルボキシル基と反応しうる官能基を2個以上有する化合物を含んでなる水溶液を静置重合させて吸水性樹脂を製造する方法において、最高重合反応温度を100〜130℃で重合する。さらには、前記静置重合後に、少なくとも、解砕、乾燥、粉砕、分級、加熱処理を経て吸水性樹脂粉末を得る際に、乾燥処理が減圧下60〜120℃の温度で含水ゲル状重合体の含水率を40〜70質量%から10〜35質量%にする工程を含んで乾燥する。 (もっと読む)


【課題】酸素の存在下でアルコール同士あるいはアルデヒドとアルコールをパラジウムを含む触媒と反応させてカルボン酸エステルを製造する触媒に関し、高いアルデヒドまたはアルコール転化率と高いカルボン酸エステル選択性を長期に渡り安定して実現するカルボン酸エステル製造用触媒として好適に利用できる。
【解決手段】酸素の存在下でアルコール同士あるいはアルデヒドとアルコールをパラジウムを含む触媒と反応させてカルボン酸エステルを製造するに際して、該触媒中のパラジウムのうち、下記式(1)のPd−Hの割合が0.001モル%以上10モル%以下で含まれる状態が維持されていることを特徴とするカルボン酸エステル製造用触媒。
(Pd−Hの割合%)=(脱離した水素のモル数×2)×100/(触媒中のPdのモル数)・・・(1) (もっと読む)


プロピレン、イソブテンまたは3級ブタノールを分子状酸素およびアンモニアと流動床反応器内で反応させてアクリロニトリルまたはメタクリロニトリルを製造する際に用いる粒状多孔性アンモ酸化触媒であって、金属酸化物とそれを担持するシリカ担体を包含し、該金属酸化物が、モリブデン、ビスマス、鉄、バナジウム、アンチモン、テルルおよびニオブよりなる群から選ばれる少なくとも2種の元素を含み、該触媒は、粒子直径5〜200μmの触媒粒子の量が該触媒の重量に対して90〜100重量%である粒度分布を有し、また該触媒は、細孔直径80Å以下の細孔の積算容積が該触媒の全細孔容積に対して20%以下であり、且つ、細孔直径1000Å以上の細孔の積算容積が該触媒の全細孔容積に対して20%以下である細孔分布を有する、ことを特徴とする粒状多孔性アンモ酸化触媒。該触媒の効率的な製造方法。 (もっと読む)


【課題】特定のウレアウレタン化合物を用いることにより、画像保存性及び発色感度に優れた発色剤及び記録材料を安価に提供することができる。
【解決手段】下記式(IV)で示されるウレアウレタン化合物。



(式中、Zはフェニル基を、Yはフェニレン基またはメチレンジフェニル基を、そしてYはフェニレン基を表し、また各々独立してメチル置換基を有してもよく、βは両末端にフェニレン基を有しない2価の残基を表す。) (もっと読む)


2,301 - 2,310 / 2,513